この「踊りある記」を書いている時（5月24日）に、日本は緊急事態宣言が全面解除されたというニュースが飛び込んできました！
良かったですね！ でもまだ油断しないで生活してください。

自由に行動ができるようになったら何が一番したいですか？

NYはまだまだロックダウンが続いています。
私の1番したいことは旅行です！　旅が好きなので、旅行がしたいです。身近なことでは、お洒落をしてレストランに行きシェフが作ったおいしい食事をしたいです。その後に舞台を観て、最後はバーに行って飲むなど最高ですね。
または海、あるいは郊外に行って川か湖で泳ぎたいですね。

ダンスでは、ジャンプを思いっきり飛びたいです。年齢的に数回できればそれで満足ですが(^^♪

5月で50歳になりました！　この状況なので、Zoomで誕生パーティーです（笑）
イギリスの友人たちと、NYの友人たちと、日本の友人たちと３回誕生日パーティーを楽しみました！　イギリスの会では、久しぶりにお互いの顔が見られたと友人たちはとっても喜んでいました。NYの会は、みんな飲んべえが多いので、それぞれ用意したので楽しみました。日本の会でも久しぶりに会える友人たちもいて嬉しかったです。私も初めてデリバリーで日本食を頼みました。お寿司やお刺身を食べたかったのですが、このコロナの時期は生ものは一応やめて料理されたのにした方が良い、と家族や友人たちに言われ、我慢して焼肉にしました。ビールとワインにも合い良かったです。ある意味一生忘れられない誕生日になりました。ありがとうございました。

私は、3月の３週目からずっとまだ家で過ごしています。夏までこういう生活なのかな？と思っています。ブロードウェイも9月までクローズです。噂で年内は無理だろうと聞き、この長期をどうやって生活していくか考え始めています。

NYは家賃です！とにかく高いので。
家にいる生活でも女性にとって基礎化粧品など必要なのでお金かかりますよね。
国からの一時金は、１回ではとても無理です。でもすぐに行動に移してくれた国には感謝します。フリーランスでもコロナの影響で仕事がなくなった場合は、失業手当が支給されるようにもなりました。こちらも申請などなかなか進まず、忍耐強く待つ時間が多いですが無いよりマシです。とても感謝しています。

13週目に入ると一番大切なのは、精神的にポジティブでいることだと思います。
NYは一人暮らしの人も多いので、インターネットで話せるのはとても良いですね。
動画で運動やダンスもできますが、２ヶ月経つと、やはり自分流に観ながら一人でやるより、レッスン代を払ってでも同じ時に講師や他のメンバーと一緒にするオンラインレッスンの方が良いと思いました。

私もストレッチ＆ピラティス（一般向け）、大人から始めるコンテンポラリー、学生向けのダンス、生徒のためのコンテンポラリーをオンラインで始めました。日本の朝９時スタート（NY夜８時）で、気持ちよく1日が始まると好評です。
バレエの生徒さんが入りやすい動きで指導しています。また、海外では常にバレエ団でも振付家から提案されるであろうインプロなども指導しています。

興味がある方は下記までお問い合わせお願いします。
tbejapan@gmail.com

今は知らない間にストレスが増えている時なので、やりたいことがあったら結果を気にせず始めて、負担になってきたら辞めてと自由にしています。

好評だったのは、無料の20分のストレッチ＆ピラティスですが、仮装して受けることも数回しました。かなり皆さん工夫されて参加されていました。無料のオンラインレッスンは4月だけのはずでしたが、しかも仮装は１回だけのはずが「次回を楽しみにしています！」という皆さんの声でなんと13週もしました！

この無料の20分クラスは、日本が少しずつ元の生活に戻っているのと、こちらも、もしかしたら12月まで、あるいはもっと家での生活になるかもしれない。外で仕事ができないなら、そろそろ本腰入れて家で出来る職探しをしないと、と考え始めました。
また友人たちとブロードウェイの話をYouTubeで始める企画もあり、無料のオンラインレッスンを辞めることにしました。大好評だったので、またやりたくなったら特別講座でするかもしれません。自由にやっていきます（笑）

以下は参加者の方々からの温かい言葉です。
「無料で受けられて本当にありがとうございました！マミのおかげでオンラインレッスンを国を越えて受けることが出来ることにまずは感動！」
「体幹の左右の違い改めて勉強になりました！！」
「変装もいろいろとイメージして、楽しませていただきました！」
「毎週コンテンポラリーのレッスンを楽しみにしています」
「ニュースで見ていると、NYは、本当に大変だろうに、真実ちゃんのオンラインレッスン開催までのスピード感は本当に素晴らしいなと思いました。先週は、我が家の小さな庭にレジャーシートを敷いて、日光浴しながらストレッチしてとても気持ち良かったので、今日もそうするつもりです」
「自宅軟禁中(!?)の私の唯一の楽しみです。昨今の状況、毎日心苦しく思っております。ダンスのレッスンが出来ないことや仲間とも会えないことが辛いです。
また自宅勤務が思った以上に激務で、朝から晩まで切れ目なく続き、疲労が増しています。そんな中での先生のオンラインクラス、有り難く思っています。短い時間でも、1日の疲れが取れて、リフレッシュ出来ています。仲間とも繋がっているのが感じられて嬉しいです。ありがとうございます。」
「変装＆体スッキリ＆みんなに会える。とかく孤独になりがちなこの時期、貴重なワクワクTIMEだった気がします。」etc.
後でこんな時があったね。と言える日が来ると良いですね。

NYはマスクをつける運動のために、ビデオ作品を募集して600作品の中から最終に残った５名の作品を市民も見て選べます。こういうイベントはアメリカは上手ですよね。確か「今は外出やイベントを我慢してください。いつか普通に生活ができるようになったら壮大なパレードをしましょう！」という感じのことも言っていました。アメリカですよね！

毎晩、日本大使館から送られるてくるNYの情報に、こういうのがありました。
「NFL, MLB, NBA, NHLといったメジャースポーツについて、無観客で試合を再開することを奨励する。これによりファンが自宅で試合を見ることになり州民の自宅待機にもつながる。」
そうでしょうね。天気が良くなり夜でも明るい時間が長くなってきています。そうなると我慢強い私でも外に出たいと思うので、若い人たちは出てしまいますよね。しかもテイクアウトができるレストランの前の通りでみんなそれを飲んでいるのです！　その写真がアップされしかも白人だらけでマスクをしていなかったので話題になりました。マスクをしていないことや人との距離を空けてなくて警官から注意や罰金を言われている人のほとんどが黒人、ヒスパニック系だから差別が起きているということです。
私も7月のサンディエゴの「プライドパレード」の一つに、友人から誘われ参加する予定です。

さて、次回はいろいろと楽しんでいるWEBで観られる芸術作品について触れますね。
また、友人たちと私で一つ企画していることもあります。
たくさんの日本のダンサーの方々がビデオ作品を出して、皆さんに感動を与えているのを見て、私には何ができるのだろう？　私は海外での仕事が多かったので、日本のダンサーの方とは踊ったことがありませんでした。もちろん劇団四季では素晴らしい方々と一緒に舞台をしましたが、ミュージカルなので、ダンサーとしてそれも5月で50歳を迎えた私のダンスとは？　と考えながら企画を楽しく温めています。
お楽しみに！　I am still go it!

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