令和元年台風 19 号により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

1年半ぶりにホリデーを取りました!

フリーランスでいると依頼された仕事を全部こなし、冬休み、春休み、夏休みは仕事で一番忙しく、日本に帰っても仕事だけで終わり、2日間家族と過ごせるかどうかという感じなのでどうしてもホリデーを取るのはなかなか難しいです。フリーで好きな仕事ができる利点はありますが、お休みを上手に取らないとバランスが取れませんし、やはり人間として大事ですよね。
そんな中、母が友人と車を借りてアメリカへ約3週間旅行するので終わりの10日間参加しました。以前もアメリカを車で旅行したことがありますが、本当に広い国です!自然公園がたくさんあること!

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木の化石

アリゾナ州にある「化石の森国立公園」は、とても不思議な場所で楽しみました。ここは、砂漠の荒野に丸太がそこら一面にゴロゴロとあります。この丸太は2億2500万年前の化石です。これらは腐って土に還るのでは?と思っていたのですが、川底に埋もれた木が、長い間に染み込んだ川の水で石のように固くなっているのです。とにかく美しいこと!大きな宝石が無造作にばらまかれているようです。
そこに立っていると自分がタイムスリップしたように感じます。思わず、おみやげ屋さんでしか買えないものを記念に購入しました。もちろん自然公園にあるものは持ち出してはいけません。ゲートを出る際にはチェックがあり、違反すると罰金を取られます。
次に訪れたニューメキシコ州サンタフェは楽しかったです!「アメリカの宝石」といわれるだけあって、ネイティブアメリカンとスペインの入植者の歴史が色濃く残っている街でした。
小さな街なのですが、有名な教会もたくさんあって見応えがあります。
聖ランシス大聖堂の正面に堂々としたインディアンのマリア像がありました。その威風堂々としたマリア像は聖母を超えた近づきやすい温かみを感じました。
もう一つは奇跡の階段で有名なロレットチャペルです。
教会内にある螺旋階段には中央を支える支柱がありません。宙に浮いているようで不思議な階段でした。奇跡の階段といわれるわけですね。

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聖ランシス大聖堂

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木の化石

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ロレットチャペル

サンタフェは女性一人でも楽しめますよ。だって、ほとんどのレストランが夜の9時頃に閉まります。お店は5時ごろに! 5時以降はみんなレストランやバーに行くみたいです。ショッピングもどんな都市よりも楽しいです。どこに行ってもブランド物の有名なお店しかない都市より、インディペンデントで見るだけでも面白いです。街中に色が溢れてとてもハッピーな気持ちになります!

そして、富士山より高い、高山病にもなるというコロラド州にあるパイスピークに行きました。はい、車です。歩いて登っていません (;^_^A
私は、体を鍛えているので大丈夫でしたが、やはりこの山には車で行く場合でも、他の高い山で慣れて準備して行った方が良いそうです。また、ゆっくり行動することも大切だそうです。確かに、気分が悪くなっている人たちもいました。
ここはアメリカの国歌の一つでも歌われている山で、モータースポーツでも有名だそうです。
この山を降りるときは、ブレーキチェックポイントがあり、ブレーキパッドの温度を測ってくれます。高いと、ボンネットを開けて20分休むように言われます。
その麓には地元のワインショップ、レストランがあり、表からは見えませんでしたが裏庭に小川が流れていてとても良かったです。

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ハイスピーク

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ウォルナットキャニオン国定公園

そして、アリゾナ州のウォルナットキャニオン国定公園にも行きました。
ここは約800年前のアメリカ原住民シナワ族の住居跡があるところです。山の洞窟で生活をしていたそうですが賢いですよね。断崖の自然のくぼみの中はたくさん部屋が仕切られて、冬でも暖かく過ごせるように中で焚き火ができるのですが、煙がドアの下から出るようにして工夫がされていました。
やはり食べ物が無くなり(狩りで取れる獲物が少なくなったのでしょうね!)、人口が増えたのでみんな移動したそうです。こんな断崖で子供たちは遊んでいたかと思うと怖いのですが。
母もサボテンが好きなので、この崖の淵に立って遠くのサボテンの花の写真を撮ろうとするので、立ったままでなく座ってか這ってとお願いしました。見ている方が怖かったです・・。

旅の最後はラスベガスでした。ホテルのスパで全身マッサージしてもらったり、ボウリングをしたり、スロットで10ドル(笑)使ったりと、ホテルライフを大いにエンジョイしました。ショーは先月書きました『オー』を観ました。

今年のホリデーは母とゆっくりリラックスできました。この後は1年で一番忙しい夏休みです。これは今度書きますね。
皆さんも夏休み楽しまれてください!

インタビュー & コラム

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友谷 真実 Mami Tomotani

福岡シティ川添バレエ学苑、三ノ上万由美バレエスタジオでバレエを黒田バレエスクールにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。
15歳で劇団四季に合格し、ミュージカルで活躍後、英国マシュー・ボーンのニュー・アドヴェンチャーズに日本人で初めて入団。『くるみ割り人形』では主役クララを演じ、『エドワード・シザーハンズ』『Highland Fling』(愛と幻想のシルフィード)『白鳥の湖』『ザ・カー・マン』『眠りの森の美女』に出演。
現在は、マシュー・ボーンのインターナショナルツアーの「前座公演」振付、指導を担当。『ドリアン・グレイ』日本公演のリハーサルアシスタントも経験した。また、振付家としてN.Yの全米No.1のミュージカル『フェーム』のモデルにもなったラガーディア芸術高校で『サウンド・オブ・ミュージック』や芝居の振付で活躍中。ピッツバーグ大学の『Zanna Don't!』振付やコンテンポラリーのコンクール作品振付では、N.YのHariyama Balletの2名のダンサー達が銀賞を受賞。
ブロードウェイミュージカルを学ぶN.Y のプログラム「ブロードウェイ・エクスペリエンス」(TBE)のアシスタント・ディレクター。N.YのHariyama Ballet、ジョフリーバレエでコンテンポラリー、シアターダンスを指導、カーネギー・メロン大学、プリンストン大学など 全米、日本でワークショップを開催している。
チャコットのウエブマガジンDance Cubeに「私の踊りある記」連載中。
その他出演作品は『王様と私 』(ロイヤルアルバートホール)、 劇団四季『キャッツ』、『ジーザス・クライスト=スーパースター』、『アスペクツ・オブ・ラブ』、『ウエストサイド物語』、『オペラ座の怪人』、『ハン ス』、『オンディーヌ』、スイセイ・ミュージカル『フェーム』、『ピアニスト』。 オーストリア、州立バレエ・リンツにてロバート・プール、オルガ・コボス、ピーター・ミカなどのコンテンポラリー作品。
Twitter @mamitomotani
踊りある記 https://www.chacott-jp.com/news/column/usa/
TBE https://www.thebroadwayexperience.com/tokyo

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