【書籍】エリアナ・パヴロバをモデルにした絵本が発売

「どこへいっても なにももっていなくても 身につけたおどりが 一生の財産よー」
日本にバレエを伝えた人 エリアナ・パヴロバと、バレリーナたちのものがたり。

1919年、ロシアから亡命してきたエリアナ・パヴロバは、バレエを通じて言葉や文化の違いを超え、日本の人々にバレエを伝えました。でも、戦争が近づいてきてエリアナは・・・
鎌倉・七里ガ浜の砂浜を背景に、エリアナ・パヴロバとその弟子の橘秋子、そして娘の牧阿佐美のバレエにささげた人生を描いたものがたり。 

牧阿佐美バレヱ団出身・草刈民代さん推薦!

「日本にバレエを根づかせてくださったエリアナ・パヴロバ先生。
そして、まだバレエがどういうものかわからなかった時代に、バレエのとりこになり、母と娘で人生をささげた橘秋子先生と牧阿佐美先生。
わたしがおどってこられたのも、今、みなさんがおどっているのも、この時代の先生方が、手さぐりでがんばってくださったおかげです。
そしてこれから先も、みんなの努力が日本のバレエの歴史をつないでいきます。」

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『すなはまのバレリーナ』

川島京子 (著)
ささめやゆき (イラスト)
牧阿佐美 (制作協力)

出版社:のら書店 (2022/8/5)
発売日:2022/8/5
言語:日本語
大型本:32ページ
ISBN-10:4905015685
ISBN-13:978-4905015680
価格:1,760円

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