「DRAMATIC MUSICAL COLLECTION 2018」開幕直前インタビュー

グループ15周年の記念公演シリーズを昨年から上演している男性ダンス&ボーカルユニットDIAMOND☆DOGSが、シリーズのファイナルとして「DRAMATIC MUSICAL COLLECTION 2018」を今月27日より銀座博品館劇場で上演する。
この公演をもってメンバーの2人が卒業し、グループは充電期間として活動を一旦休止することを発表しており、現メンバー7人が揃うラストステージとなる。
様々なミュージカルナンバーから構成されるコンサートを超えたミュージカル・ショー「DRAMATIC MUSICAL COLLECTION」は今回が4回目。出演は東山義久をリーダーとするDIAMOND☆DOGSのメンバー 森新吾・小寺利光・中塚皓平・和田泰右・咲山類・TAKAの他、ゲストに泉見洋平、法月康平、イ・ヒョン、紅一点の木村花代。
開幕を目前に熱の入った稽古の一部が公開され、ゲストメンバー、DIAMOND☆DOGSメンバーがそれぞれ囲み取材に応じた。

ゲストメンバー&東山義久 インタビュー

----実際にお稽古が始まって、今感じていることなどをお聞かせください。


東山 僕は「DMC」(「DRAMATIC MUSICAL COLLECTION」)は4回目ですが、今回はほとんどが新曲で数も多いので大変ですが楽しんで作っていっています。稽古場は男子校の様ですね(笑)。

木村 私は今回が「DMC」2回目です。前回は男子中で今回は少し大人になって男子高といった感じです(笑)。今回は紅一点ですが、私中身は男っぽいので馴染んでいます。泉見さんとは『ミス・サイゴン』でご一緒でしたし、共演したことのある方ばかりなので、男子高校生に混ざって楽しくやっています。
このDIAMOND☆DOGSさんの「DMC」は作品数が多くて、お客さまに楽しんでいただけるライブ感のある構成なので、見ても楽しいし、聴いても楽しい作品が目白押しです。色々なミュージカルコンサートがありますが、ダンスが加わることでクオリティも高く、スタンダードなものよりもスパイシーな作品なので楽しんでいます。

泉見 僕は初めての参加です。今回、久しぶりに『レ・ミゼラブル』のシーンを演じているのですが、何度か稽古をしているうちに感覚が戻ってきていて、音楽ってすごい、こうやって時間を超えてしまうんだな、と実感してるところです。

法月 僕は3回目ですが、一番感じているのは、初めて出演した時と比べて、DIAMOND☆DOGSさんの出演シーンにメンバーの一員の様に出していただけるようになっているということ、見せ方の意味で成長できたからなのかなと思っているので、メンバーの方たちに溶け込んでいる感じが伝わったらいいな、と思って稽古をしています。楽しいです!

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----森さんの演出はいかがですか。

木村 すごく遊び心があって、フランクにやってくださるので楽しくやっています。

泉見 DIAMOND☆DOGSさんも法月くんも僕は今回初めてなので、いろいろ刺激的です。ダンスシーンとかちょっとしたシーンでもパパパっと振り付けて皆さんすごいじゃないですか。僕は右・左・右・左・・とやっていますが(笑)、いつものコンサートとは違う感じで楽しんでいます。

法月 今回すごく好きな作品の曲をソロでやらせてもらうのですが、普段は踊らずセリフなどで表現していることを今回は踊りながらそのシーンを再現していて、それが1曲出来上がってみたら物語のワンシーンにちゃんとなっているんです。見せ方が違うだけで。それが他ではないことなので、やっていて自分のダンスのスキルアップにもなっているし、表現の一つとして引き出しが増えていくということに感謝しています。

東山 1曲ずつそれぞれの出演者が歌う形式のコンサートもありますが、「DMC」はこのメンバーだけで40曲近くやるので、魅力あるそれぞれのキャストの皆さまが様々な役になっているのを楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。みんなでわいわいやるコーナーもあれば、先ほどの『レ・ミゼラブル』の様にがっつり歌を聴かせて芝居を見せるシーンや、日替わりコーナーもありますし。

----それぞれご自身の見どころを教えてください。

東山 たくさんありますが、洋平くんとの『レ・ミゼラブル』のシーンもすごく楽しみだし、初めてのデュエットもあって、すごくいい曲なのでがんばりたいですね。

泉見 全然知らなかった作品にも今回何曲かチャレンジさせてもらっています。今まではどちらかというと声を張って歌い上げることが多かったのですが、抑えて歌うとか、これまでとちょっと違う部分を作品によって引き出してもらっているので、新たな面をお見せできるようにがんばります。

木村 私は前回に引き続きイ・ヒョンくんと『オペラ座の怪人』を歌わせてもらうシーンがあるのですが、私の中で特別な作品で、相手がいないと歌えない曲で自分のライブでは滅多に歌わない作品なので、今回は機会をいただいて光栄に思っています。この作品があるだけで実はプレッシャーも大きいのですが、お客さまに楽しんでいただけるようにがんばりたいなと思います。

法月 稽古が始まる前に歌いたい曲を訊いていただいたのですが、それが結構採用されているので嬉しいです。好きな作品を歌わせてもらっているので、これに出て歌わせてもらう意味を1曲1曲見つけてやっていかないと、と感じています。リクエストさせてもらった中にヒョンさんと歌ってみたいというのがあったのですが、それも叶えてもらったので楽しみにしています。

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----DIAMOND☆DOGSはこの公演後は充電期間に入るということですが、その直前の舞台に出演される皆さんからメッセージをお願いします。

法月 この2年くらいの間にDIAMOND☆DOGSさんと同じ舞台に立たせていただく機会が増えて、作品に呼ばれなかったら寂しいなと感じるようになっていますし、必要とされる意味が自分の中で明確になってきた今なので、DIAMOND☆DOGSさんの充電期間前、最後の作品に携わることができるのはとても嬉しいです。自分の魅力を出せるようにというのは当たり前ですし、このメンバーの方たちとの時間を素敵に皆さんに見せていけるようにがんばりたいと思います。

木村 DIAMOND☆DOGSさんの舞台は本当に一人ひとりの個性が素晴らしく、舞台上でももちろん魅せてくれますが、こういった稽古場でも一人ひとりが本当に良い方たちで個性的でみんなマルチで、すごく特別な存在の人たちが一つに集まっていて、しかもこの長い期間仲良く続けているのはすごいなと思っています。そんなグループの、現メンバーで観られる最後の公演なので、私も気持ちを一つにしてDIAMOND☆DOGSのメンバーと同じくらいの意気込みで、ゲストではなく一個人としていられるように向き合っていけたらと思っています。
作品としては、ミュージカルを見たことのない人も、少しかじっただけという人も、すごく良く知っているという人も、いろんな作品が入っているのでどんな方でも楽しんでいただける舞台です。いろいろな作品の勉強にもなるだろうし、世界観がすごく広がると思います。いま、またミュージカルが盛り上がってきていますので、多くの方に観にきていただけたら、そして観ていただいたら個々のメンバーをこれからも応援していただけたらと思います。

泉見 全部言われちゃったな(笑)。今回DIAMOND☆DOGSのメンバーの方とは初めてご一緒しますが、節目の時に呼んでいただいて共演できることが光栄です。初めてお目にかかるお客さまもたくさんいらっしゃると思いますので、なんで出て来たの、と言われないようにがんばります。カンパニーの一員として、一曲一曲、心に残るものを刻んでいけたらと思います。

東山 僕らの15年の歴史の中では、色んなステージをやってきました。これが最後という言い方をするならこのメンバーでは最後になりますが。DIAMOND☆DOGSというスタイルはすごく面白いスタイルを作ってきたと思っています。舞台だけではなくディナーショー、ライブ、コンサートもするし旅行にも行く、いろんな提案をしてこられたのは僕らも正解だと思っています。個々には演出を考えたり音楽を作ったりとそれぞれが孤独な作業もしていて、それをお互いにリスペクトしあっている。そんな中で稽古場は楽しむ場にしようと僕はずっと思っています。その舞台がいまのメンバーでは最後という意味では感慨深いものがありますが、この節目というのは通過点であると思っていますし、終わりは始まりとも思っているので、次につながるような舞台に、素敵なショーにしていこうと思っています。

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(左から)法月康平、木村花代、泉見洋平、東山義久

 

DIAMOND☆DOGSメンバー7人 インタビュー

----現メンバー7人がそろっての最後の公演となりますが、それぞれの見どころについて教えてください。


 今回4回目の「DMC」ですが、DIAMOND☆DOGS現メンバーでの公演はラストですので、この「DMC」の公演もいったんこれでお休みする形になると思います。最後ということではなく、このステージがそれぞれの新しいスタートになれるようにと、今までよりゲストの方は少なくコンパクトにして、代わりにDIAMOND☆DOGSのメンバー一人ひとりがお客さまの心に残るように作ろうと。僕自身は満遍なく俯瞰でみている部分がありますので、すべてのシーン一曲一曲が見どころですが、それ以上にほかのメンバーたちが板の上に立っている姿をお客さまに感じてもらえたらと思いますね。

咲山 今回本当に色んな楽曲があるので、ソロで歌うところは感動させたいですし、日替わりシーンのような楽しい場面もあります。色々な喜怒哀楽が詰まっている舞台ですので、幅広く楽しんでいただきたいと思っています。

中塚 今までの舞台ではゲストの方やメンバーが歌っているシーンで踊りで表現をしてきましたが、今回はこれまでの経験を活かしてステップアップして、新たなアプローチの仕方でまた違った表現をできたらなと思っています。

和田 自分も含めてあまりミュージカルに縁がない方も、これはどんな作品なのかなと触れるひとつの機会になるなと感じています。それが入り口になれば、それが「DMC」であったらいいなと思っています。日替わりシーンも楽しい場面になるようにスタッフさんとも相談しています。

TAKA 今回ソロで歌う英語の曲があるのですが、新吾さんや宮﨑さんとも相談してちょっと和訳も交えて作詞してみたらと提案してもらったので、今回で卒業ということも踏まえて作詞しました。すごくシンプルな演出の中でソロで歌わせてもらいますので、いろいろな想いが届けばと思っています。

小寺 ミュージカルの王道やロックミュージカル、ミュージカル映画からも作品を持ってきていて、多種多様な音楽でDIAMOND☆DOGSらしい演出と振付で作られていますので唯一無二の舞台になっています。個人的にはタップを入れてもらっていて、みんなも出てくるシーンなので楽しく盛り上げていきたいです。リーダーは出ていませんが(笑)。

----今回楽しみに思っているシーンや新たに挑戦されていることなどありますか。

 DIAMOND☆DOGS 7人でやる作品があるのですが、多分そのシーンは意味もなく感情が沸き立つ瞬間になるんじゃないかな、と思っています。D☆D 7人でこれいいねって思わせるようなナンバーがあったりとか、僕が演出しているので悪ふざけな部分もありますが根底に作品の意味合いは残しています。その中でどれだけみんながふざけられるか、楽しみのひとつです。

咲山 前回やった曲でもう一度やりたいと後から追加になった曲があって、久しぶりにやったらやっぱりすごく良い曲で僕たちのカラーに合っていて、前回よりハーモニーが落ち着いていて、数を重ねた分だけ成熟してきているので新しくなったこの曲をもう一度みなさんにお届けしたいです。

中塚 僕は『レ・ミゼラブル』シリーズですかね。毎回「民衆の歌」を歌ってますが、今まではコーラスで終わっていたのが今回は途中ソロのシーンもあるので、『レ・ミゼラブル』の曲に対しての勉強の仕方というか、気持ちがより深くなってきたので、それが楽しみです。

 東山さんと泉見さんが同時期に『レ・ミゼラブル』をやっているという強みがものすごく大きいので、出演経験のない僕らも作品の中に入っていけているということを実感しながら今稽古をしています。素敵なナンバーになると思います。

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和田 毎年オープニングの曲の「Magic to Do」が、この「DMC」がはじまった!という、懐かしい思いとまた今年も新しくという想いが入り混じって、あの曲を聴くと夏を思い出す感じになるので、たぶんお客さまもはじまったな!と感じられると思います。

TAKA やっててすごく楽しいのは「Skimbleshanks」という曲です。みんなで踊って歌ってすごく楽しいです。

東山 見てていいなと思うのは「Black Out」とか、うちらっぽい。あと僕は出ていませんが「スパカリ」。『メリー・ポピンズ』の「Supercalifragilisticexpialidocious」を花ちゃん(木村)の周りでみんな踊るんですが、タップも入ってきて、すごくショーアップされているから楽しんでもらえるんじゃないかな。歌もすごく花ちゃんに合ってます。

小寺 僕は個人的なナンバーなんですが『ルドルフ』の「明日への道」。あの曲はキーが高くて大変ですが、みんなでバッと正面向いて歌う時に気持ち良いなと思っていたので、それをもう一度できるのが嬉しいです。

 DIAMOND☆DOGSも歳を重ねるにつれて選曲もやっぱり大人っぽくなって、上に刺さる曲が増えるとミドルからバラードが多くなってしまうんですよ。その中で構成していて、やはり見てる方の喜怒哀楽、感情を動かさないといけない、疾走感が、となってきた時に「Black Out」が戻ってきたりとか、今やっても大丈夫な曲だったり、あえて若い曲を大人が歌ったり。やっぱり4回これまでにやってきて経験値が増え、「DMC」自体がもう一つ歳を重ねたというか、キャリアを重ねたステージになっているような気がします。

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----このメンバーで見られる最後の公演ということですが、卒業されるお二人にコメントをお願いします。

咲山 これからも、音楽をやる時にゲストで出るのか、ライブをやる時にもう一回ハモりながら歌おうとか、フレキシブルにお客さまがもう一度観たいと言ってくださるなら柔軟にやっていけばいいかな、と思っています。

中塚 なんか照れますね。別に縁が切れるわけではないから、またすぐどこかで会うでしょ?って。身体に気をつけてね(笑)。

和田 TAKAとはプライベートでも仲良いので顔出すかなって感じです。利ちゃん(小寺)は年齢も上なので、これまでも色々相談させてもらったり話を聞いてもらったりと兄貴的存在なので、これからも全然変わらず卒業した分、今後のDIAMOND☆DOGSについての相談なんかもできたらより良くなっていくのかな、なんて思っています。

 信頼している二人でこれからも僕から連絡が行くことがたぶん多々ある二人なので、形は卒業と言えども僕ら的にはそこまで二人がいなくなってということではなく、形は違えども同じ向き合い方でいると思うので、実感があるないで言ったらないですね。これからも、という感じがするので。すごく前向きな、明るい感じですね。

東山 初めて利が来た時を思い出したんですけど、当時の作品をオーディションみたいな形でオープニングの振りを8×8やってもらって。何か得意なことないの?って聞いたら、タップできるんでタップシューズ持ってきましたってバーって踊って、おお!ってなって。あ、タップは僕らになかったなって。当時は本当に王子様みたいな子で。あれから15年、TAKAが入って10年目かな。TAKAは最初に入って来た時は全然しゃべらないしコミュニケーション取ろうとしないし、2年経ったらやめるんでって公言するくらいで、もう面倒臭いの入ってきたなって思ってたのが、今ではミスターDIAMOND☆DOGSだってくらい、僕がいないとDIAMOND☆DOGSは動かないだろうって自分で言うまでに成長して。今は音楽のことは曲や音どりとかピアノでみんなの練習をしてくれて、コンサートだったら先頭切ってできるようになった。
みんなも言っているように、グループとしては感慨深いことはありますけれど、初めての舞台がDIAMOND☆DOGSというメンバーが多いので、この先という意味ではやっと個々がスタートラインに立って、今までDIAMOND☆DOGSで培ってきた色々なことを一人ひとりがこれからDIAMOND☆DOGSとして新天地で見せつけるような充電期間にしたいと思うし、これから二人も新天地で必ず活躍してくれると思います。

----では、卒業されるお二人からもお願いします。

小寺 十数年前にリーダー(東山)に振りを教えられ踊れと言われ、全然踊れなくてこれはもうダメだなと思ってたんですけど、タップを入れてちょっとしたアクセントになり、その前の仕事で森くんとご一緒させてもらってたんですが、新ちゃん(森)が「とてもいい子ですよ」って、その一言で全部決まったので本当にありがたいなって思っています。やっぱり何年もいると紆余曲折いろいろなことがあって、その度に大変な思いもありましたが、大変なことは七分割して共有して、楽しいことは七倍楽しくて、っていう仲間なので、一生の仲間はできたんだなという感じがあります。

TAKA 前に類(咲山)と僕らが入った時のDVDを見たんですけど。

咲山 ひどかった(笑)

TAKA 見られないんですよ、直視できなくて(笑)。誰だこれって感じで。さっきリーダーが話したみたいに、性格が変わったってわけではないけど、十年経ったら変わるんだなっていうか、変えてくれたんだなって気持ちもあります。さっき新吾さんも言ったように、メンバーではなくなりますが違った形でアプローチさせてもらえるのであればという考えももちろんあります。一昨日も曲取りしながら、今度これ誰やるのって。だからそういう時に、残っているメンバーが気楽に来てって言ってもらえるような自分でいなきゃいけないし、それ以上にみんなに会って恥ずかしくないような自分になっていかなきゃいけない。だから、そういった面ではなんか普通で、別れという感じではないです。

----グループ充電後への期待や、再始動後にみてみたいDIAMOND☆DOGSのステージなどはありますか。

小寺 どんな形になろうと現状にはない要素がきっと入ってくるはずなので、それを活かした作品や舞台を作ってくれると思います。今まで自分がいたところではなくなる感じはすると思いますが、自分が卒業しても良かったなと思えるグループになっていってほしいなと思っています。

TAKA ライブを見てみたいですね、DIAMOND☆DOGSのライブはお客さんとして見たことがないので。僕の曲は全部おいていくし、これからも追加していくので。

一同 おおー!

----それを受けて、東山さんいかがですか。

東山 本当に今は7月4日のステージの終わりまでしか考えていないのですが、みんなも言ってるようにもう家族なので。この弟ふたりが違う場所へ出稼ぎに行くくらいの気持ちでいますし、再始動する時はまた1つ上のDIAMOND☆DOGSを提案しなければと思う。やっぱりあの二人がいた時が一番だったねって言われないように、メンバーが入れ替わるたび毎回そうなんですが、組織としても個としてもそれ以上のものに、充電期間を機にレベルアップしたグループにしなきゃだめだろうし、二人が見ても恥ずかしくないグループになっていなくてはというのが、再始動の軸になってくると思っています。今ないスキルをどんどんつけた時に、そろそろ満を持して行きますか、となる軸が自ずと決まってくると思いますし、それは僕ら次第だなと感じています。

----その時を楽しみにしています。今日はお忙しい中ありがとうございました。

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(後列左から)咲山類、和田泰右、中塚皓平、森新吾、(前列左から)小寺利光、東山義久、TAKA

「DRAMATIC MUSICAL COLLECTION 2018」

●2018年6月27日(水)〜7月4日(水)
●博品館劇場
https://www.chacott-jp.com/news/stage/information/detail003642.html

インタビュー&コラム/インタビュー

インタビュー・写真=上村 奈巳恵

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