バレエの絞り込み記事一覧

パリ・オペラ座バレエ団コール・ド・バレエ昇級コンクール詳報

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAパリ・オペラ座バレエ団コール・ド・バレエの昇級コンクールが11月6日(女性)、8日(男性)にオペラ・ガルニエで開催された。今年は苗字のアルファベット J からのスタート。コンクールの昇級決定者は、2020年1月1日に新しい階級に上がる。以下に各クラスの6位までの席次と昇級者、および自由曲を紹介し

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2019/11/16掲載

【国際コンクール・ニュース】2020年ローザンヌ国際バレエコンクール出場者/YAGP 2020日本予選結果/吉田都が2020年ヘルシンキ国際バレエコンクール審査員に

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki2019年度ローザンヌ国際バレエコンクールでのエリザベット・プラテルのクラスレッスン © Rodrigo Buas2019年度ローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナリスト淵山隼平(写真右)© Gregory Batardon2020年2月2日〜9日スイスのモントルーで開催される第48回ローザンヌ国際バレエコンクール出場者が発表

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2019/11/09掲載

【第54回】ムキムキ太ももにならないように

バレエ・ピラティスによるバレリーナのカラダ講座普段クラスを教えている中で生徒のみなさんから寄せられる質問をヒントに、どうやったらうまく身体を使えるのか、どうしたら使い方をイメージできるのか、現役ダンサーの藤野先生ならではの視点で解説します。誰もが描く理想のバレリーナの腕や脚と言えば「しなやかで細長いもの」であって「ムキムキモリモリのボディ」を求めてバレエのレッスンに励んでいる人は、なかなか少ないは

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2019/10/20掲載

【第54回】ももリフトUp&Down - エクササイズ-

バレエ・ピラティスによるバレリーナのカラダ講座普段クラスを教えている中で生徒のみなさんから寄せられる質問をヒントに、どうやったらうまく身体を使えるのか、どうしたら使い方をイメージできるのか、現役ダンサーの藤野先生ならではの視点で解説します。バレエを踊るということは「その場でじっと立っている」ではなく「よく動く」のが本望。となれば、脚の動きは「引くこと」よりも「出ること」の方が得意としたいところです

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2019/10/20掲載

フェデリコ・ボネッリ=インタビュー「音楽と一致して動くこと、このダイナミズムを<輝く英国ロイヤルバレエのスター達>公演から感じてほしい」

ワールドレポート/東京インタビュー = 関口 紘一----吉田都引退公演はとても素晴らしかったです。フェデリコ・ボネッリ ありがとうございます。8月の吉田都引退公演より© Kiyonori Hasegawa----日本で行われた、元プリンシパルの引退公演に参加されていかがでしたか。ボネッリ 都さんはロイヤル・バレエで最初に一緒に踊ったダンサーの一人です。ですから、私には彼女の存在はとても大きいので

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2019/10/16掲載

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエの新シーズンが開幕し、水谷実喜がジゼル役でデビュー

ワールドレポート/ロンドンアンジェラ・加瀬  Text by Angela Kase9月19日、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の2019・20新バレエ・シーズンが、バレエ団の本拠地であるバーミンガム市ヒポドローム劇場で開幕した。開幕作品はトワイラ・サープ振付『シナトラ組曲』、キャシー・マーストン振付『ザ・スーツ』、ジャック・リスター振付『ザ・ブリーフ・ノスタルジア』によるバレエ小品集だった。

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2019/10/15掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ナイス・デュボスク

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURANaïs Duboscq ナイス・デュボスク(コリフェ)2017年に正式入団するや、カドリーユで『オネーギン』のオリガ役に抜擢されたナイス・デュボスク。以来、配役に恵まれて、次々と新しい作品にノンストップでチャレンジしている。前シーズンの締めくくりのシンガポール・上海ツアーでも大活躍だった。目下

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2019/10/10掲載

コチェトワをめぐる会話も公開されたジョイスシアターの「キャッチ・ハー・イフ・ユー・キャン」

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ 西村 Text by BRUIXA NISHIMURAA Joyce Theater Production ア・ジョイスシアター・プロダクション"Catch Her If You Can" Maria Kochetkova 『キャッチ・ハー・イフ・ユー・キャン』マリア・コチェトコワ"Rachel, Nevada" by Drew Jacoby 『レイチェル

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2019/10/10掲載

ジョイスシアターで開催されたケビン・オヘアによる「バレエ・フェスティバル」

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ 西村 Text by BRUIXA NISHIMURAA Joyce Theater Foundation presents ア・ジョイスシアター・ファンデーション・プレゼンツBallet Festival Program C バレエ・フェスティバル プログラムC"Then and Again" by Gemma Bond、"Somg of a Wayfa

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2019/10/10掲載

夏の夜の爽やかな一幕、ニューヨーク・シティ・バレエの『真夏の夜の夢』

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里  Text by Eri MisakiNew York City Ballet ニューヨーク・シティ・バレエ"A Midsummer Night's Dream " by George Balanchine.『真夏の夜の夢』 ジョージ・バランシン:振付久しぶりでジョージ・バランシンの『真夏の夜の夢』を見た。NYCBの数少ない、1幕もののクラシック・バレエで

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2019/10/10掲載

タペストリーのようにソロ、アンサンブル、パ・ド・ドゥが踊られたオーストラリア・バレエ団の『シルヴィア』

ワールドレポート/オーストラリア岸 夕夏 Text by Yuka KishiAUSTRALIAN BALLET オーストラリア・バレエ団"SYLVIA" Choreography Stanton Welch『シルヴィア』スタントン・ウェルチ:振付ヒューストン・バレエの芸術監督でオーストラリア・バレエ団の常任振付家でもあるスタントン・ウェルチの新作『シルヴィア』が、メルボルンでオーストラリア初演の

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2019/10/10掲載

中世の混沌とクールな悪のイメージがコントラストを描いた、熊川版『カルミナ・ブラーナ』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiK バレエ カンパニー/東京フィルハーモニー交響楽団『カルミナ・ブラーナ』熊川哲也:演出・振付・台本Bunkamra30周年記念フランチャイズ特別企画として、熊川哲也の演出・振付・台本による『カルミナ・ブラーナ』をK バレエ カンパニーと東京フィルハーモニー交響楽団が世界初演した。指揮は東京フィルハーモニー交響楽団首

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2019/10/10掲載

高度な技術を見せた大久保彩香のオディール、下森瑞振付のチャイコフスキーに捧げるバレエ──iSバレエ・リサイタル

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaiSバレエ・アカデミア下森瑞:演出・振付『ありがとう、ペーチャおじさん』ほか『白鳥の湖』第3幕オディール:大久保彩香、ロットバルト:泉ポール撮影:金原優美(テス大阪)泉ポールと下森瑞が主宰するiSバレエのリサイタル。アメリカのノース・ウエスト・バレエのソリストとして活躍した経験を持ち、国内のガラ公演などでいつも

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2019/10/10掲載

「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」を初プロデュースする小林ひかるに聞く

ワールドレポート/東京インタビュー = 関口 紘一2020年1月31日に開幕するガラ公演「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」。この公演は、英国ロイヤル・バレエ団を昨年引退した小林ひかるが初めてプロデュースを手がけるもの。パートナーのフェデリコ・ボネッリとともに、吉田都引退公演に際して来日していた機会に、「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」の実現に至るまでの彼女の想いを聞いた。© Andrej Us

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2019/10/08掲載

熊川哲也による『マダム・バタフライ』世界初演の初日レポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi9月27日、東京・渋谷のオーチャードホール。公演初日の劇場には独特の熱気があるものだけれど、今回の熱量は並々でなく、劇場の外にまで放射している感じだ。ロビーの前にはレッドカーペットが設けられ、特別招待のゲストが次々と通り過ぎる。演目が『バタフライ』だけに、華やかな和装や、朱色や深紅など「和」を意識した色使いのドレスが目立

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2019/10/04掲載

ミハイロフスキー劇場バレエ・ソリストたちが語る、ドゥアト版『眠りの森の美女』『パリの炎』の魅力

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi日本では長く「レニングラード国立バレエ」の名で親しまれてきたミハイロフスキー劇場バレエ。ワガノワ・バレエアカデミー出身者が多く在籍することでも知られる名門だが、2011年に芸術監督としてナチョ・ドゥアトを迎え、コンテンポラリーのレパートリーも充実させた。その後も、毎年のように新作を発表しており、勢いのあるカンパニーとして

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2019/09/30掲載

開幕直前!Kバレエカンパニー『マダム・バタフライ』リハーサルレポート 儚くも強い「蝶々さん」のはばたき

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi9月27日、Kバレエカンパニーの新作『マダム・バタフライ』がいよいよ開幕する。これに先立ち、9月11日に東京・小石川のスタジオで公開リハーサルが行われた。まずはバタフライ(矢内千夏)とピンカートン(堀内將平)による「初夜のパ・ド・ドゥ」から。リハーサル開始の前に、熊川哲也芸術監督が自ら、作品の背景や場面について語った。舞

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2019/09/24掲載

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