解説:文葉

フラメンコで使われる数字

フラメンコだって、練習中はカウントだけで踊ることもある。1、2、3…数字が使われますよね。そのとき聞こえるのは「いち・にい・さん…」日本語だけとは限らない! 今回はスペイン語の数字になじみ、頭に叩きこんでみましょう。

1 ウノ/ウナ uno/una(女性名詞が続く場合は最後の母音がo→aになります)
2 ドス dos
3 トレス tres   『三銃士』は“トレス・モスケテーロ”っていうんだそう。
4 クアトロ cuatro
5 シンコ cinco
6 セイス seis
7 シエテ siete
8 オーチョ ocho
9 ヌエベ nueve
10 ディエス diez
11 オンセ once
12 ドセ doce


ウノ、ドス、トレス。ここまでは語呂良く覚えられそう。クワトロ、シンコ、セイス。ん〜…。
かかとを鳴らす、手を回す…これらを、カウントを口ずさみながら練習すれば、なんだか、すごく踊れる気分!? ひぃふぅみぃというと日本らしさがにじみ出るように、スペイン独特の感覚が語感から養えるように思います。気分だけでも、まずは。
ちなみに、二人で踊る踊りを、バレエではパ・ド・ドゥpas de deuxと数字が入るのですが、フラメンコではpareja(パレハ)と言うそうで、ドス(2dos)が入っていないんですね。parejaは、英語で言うペアpairやパートナーpartner。切っても切れない片割れという意味を含み持つ単語だそう。同じ二重奏ですが、クラシック・バレエのパ・ド・ドゥにはない、心の交流、生と生のぶつかり合いが一つに昇華されている感じがしますね。