解説:文葉

ホルターネック、ホールターネック(英/haulter neck)

ファッションデザインの名前で、ネックライン、上半身のデザインの一つ。ホルターとは牛馬の端綱(はずな)の意味。ホルダーだと誤認していた私は、首につかまっているから?・・・などと思っていたのですがそうではなく、「引っ張る」haulことが語源にあるわけですね。

ドレスやワンピース、バレエ用品で言えばレオタードで、前身ごろから続いた布地やストラップ、ひもなどを首にまわしたもの。首の後ろで結んだり固定させたりするデザインのことです。胸元がVに開いているものから首近くまで見ごろがあるものまで、前身ごろのデザインは様々ありますが、袖がなく、肩と背中の露出が大きいのが特徴。大人の女性、セクシーの一言ですよね。甘いというよりかっこいい、自分らしさを大切に前向きで素直な心を持った、少し強い女性像を演出できるじゃありませんか。1950年代からイブニングドレス、ビーチウェアとして流行したそう。

このデザインのレオタードを身につけるとどうでしょう。自然と背中と首に意識が行くから背筋・首筋はしゃんとするし、指先から全身の動作に至るまで大人らしくエレガント、ちょっとコケティッシュにふるまってみたくなります。
女優気分を上げてくれるだけでなく、顔もすっきり、肩・背中のラインも美しさを増すという、ビジュアルの効果も。そういう外見を鏡に映すからこそ女優気分になってしまうのか…? いつものレッスンにひと味プラス、今より良い女になりたい人は身につけて自分の内なるパワーに火をつけてみましょう。