バレエの絞り込み記事一覧

2015年になりました。新たな気持ちで新しい年を進んで行きたいと思います。

本年もどうぞよろしく申し上げます。12月はヨーロッパはベルリン、リガ、ストックホルム、キエフを何度も往復する月になりました。 まず、去年2014年12月11日から17日まで、Yダンスエンターテイメントスタジオの子供達15人を連れて、公演と研修旅行に行ってきました。 私が企画し、現地の招聘先とコラボレーションし、ラトビアの首都とスエーデンのストックホルムで素晴らしい経験をして来ました。 私は、12月

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2015/01/13掲載

多彩なアーティストとのコラボレーションを繰りひろげて日本舞踊の新境地を期待させる舞台

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki〈日本舞踊×オーケストラVol.2〉『パピヨン』花柳壽輔:振付、『いざやかぶかん』若央りさ:振付、『ボレロ』アレッシオ・シルヴェストリン、花柳輔太朗:振付〈日本舞踊×オーケストラ〉は、日本舞踊をオーケストラが演奏する西洋音楽にのせて踊るという、既成の枠にとらわれない異色のコラボレーションを図るもの。2012年、東京文化会館

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2015/01/13掲載

ロシアの妖精、オブラスツォーワとシュツットガルトの貴公子、ラドメーカーの初共演が実現

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasakii東京バレエ団『くるみ割り人形』ワシリー・ワイノーネン:振付東京バレエ団が創立50周年記念シリーズの第8弾として『くるみ割り人形』を上演した。ベジャール版ではなく、主人公のクララを大人が演じるオーソドックスなワシリー・ワイノーネン版である。今回は何と言っても、ロシアの妖精バレリーナと称されるボリショイ・バレエのエフゲーニャ

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2015/01/13掲載

伝説の黒人ダンサー、リチャードソンと振付家ローデンが率いるコンプレクションズ20周年公演

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAComplexions Contemporary Balletコンプレクションズ・コンテンポラリー・バレエ" Head Space " (World Premiere)、" Hissy Fits " " Innervisions " by Dwight Rhoden『ヘッド・スペース』『フィッシー・フィッツ

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2015/01/13掲載

親しみ易い演目をフレンドリーな雰囲気で踊って"MIZUKA"がまばゆく輝いた公演

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki「Jewels from MIZUKA」「ジュエルズ フロム ミズカ」『レ・トロワ・ジムノペディ』ローラン・プティ:振付、『ドン・キホーテ』第3幕よりマリウス・プティパ:振付ほか東京バレエ団の人気のプリンシパル、上野水香が、第21回神奈川国際芸術フェスティバルと神奈川県民ホールの開館40周年記念行事の一環として、初めて自ら

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2015/01/13掲載

お正月のタップと歌でおなじみだった、あの「Shoes On!」が9年ぶりに博品館劇場にかえってくる!

2000年からスタートした博品館劇場のお正月恒例の公演「Shoes On!」は、ストーリーやテーマはなく、ミュージカルナンバーやスタンダード、流行の曲を歌とタップでつづるエンターテイメントショー。観客も一体となって楽しめる人気の舞台だが、2006年を最後にその後は上演されていなかった。 その「Shoes On!」が来年2015年に、9年ぶりに同劇場で復活!出演は、男性陣が川平慈英、本間憲一、藤浦功

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2014/12/31掲載

ミルピエ、ガット、フォーサイス作品が上演された、さいたま芸術劇場開館20周年記念公演

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchiパンジャマン・ミルピエ L.A.Dance Project『リフレクションズ』パンジャマン・ミルピエ:振付、『モーガンズ・ラスト・チャグ』エマニュエル・ガット:振付、『クインテット』ウィリアム・フォーサイス:振付彩の国さいたま芸術劇場は開館20周年を迎えて、パンジャマン・ミルピエ L.A. Dance Projectを

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2014/12/10掲載

悪魔に翻弄された哀しい恋を描いた新作バレエ、伊藤範子振付『ホフマンの恋』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi世田谷クラシックバレエ連盟『ホフマンの恋』伊藤範子:振付世田谷クラシックバレエ連盟は区民文化祭の一貫として、第18回目にあたるバレエ公演を行った。今回の公演では、岩上純振付の『FUNKY TONE』、本多実男の改訂振付による『ドン・キホーテ』より「夢の場」、伊藤範子の演出・振付『ホフマンの恋』の3作品が上演された。『ホ

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2014/12/10掲載

音楽とダンスが一体となり人類愛と世界の調和を讃美、ベジャール振付『第九交響曲』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki東京バレエ団‐モーリス・ベジャール・バレエ団共同制作ベートーヴェン『第九交響曲』モーリス・ベジャール:振付東京バレエ団が創立50周年記念シリーズの最大のプロジェクトとして、モーリス・ベジャール・バレエ団(BBL)と共同でベジャール振付のベートーヴェン『第九交響曲』を上演した。演奏はズービン・メータ指揮のイスラエル・フィルハ

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2014/12/10掲載

[ ロンドン ]ロイヤル・バレエ『マノン』でムンタギロフがデュ・グリュー役デビューを見事に踊った

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬text by Angela KaseThe Royal Ballet 英国ロイヤル・バレエ"Manon" by Knneth MacMillan 『マノン』ケネス・マクミラン:振付ロイヤル・バレエは2014・15のバレエ・シーズン幕開けを、マクミランとアシュトンというバレエ団ゆかりの巨匠振付家2人の作品で飾った。 開幕作品はケネス・マクミラン振付の『マノン

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2014/12/10掲載

大人になってから始めるバレエはとっても楽しいでしょうね!!

最近、ピラティスのマット講師の資格を英語で取りました! とっても大変でした・・・英語なのでまず意味が解らず、筆記テストもあるので、話せてもスペルが間違っていたり、文法なども・・・でも、どこか一生懸命勉強するために違う脳を使うのがとても楽しく、充実していました。 やっぱり、子供の時に先生の言うことが理解出来なくて、先生を信じて言われた通りに学ぶのと違い、大人になると、自分の体のこともですが、理解力が

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2014/12/10掲載

プティパを尊重し、新たな振付も加えた『眠れる森の美女』新ヴァージョンが上演された

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』ウエイン・イーグリング:振付(マリウス・プティパ原振付による)新国立劇場バレエ団は、大原永子舞踊芸術監督就任第1作目となる『眠れる森の美女』ウエイン・イーグリング振付を上演した。イーグリングは、ダンサーとして英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルだった時代に、ピーター・ライト、マクミラ

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2014/12/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー : マチュー・ガニオ

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAMathieu Ganio  マチュー・ガニオ(エトワール)ニコラ・ル・リッシュの引退により、今シーズンより最古の男性エトワールとなったマチュー。現在オペラ・バスチーユで公演中の『くるみ割人形』で、ドッセルマイヤー - プリンス役を好演中だ。5年前に初役で踊った役柄にさらに厚みを与え、

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2014/12/10掲載

大喝采の中に幕を下ろした、フランドル・バレエの斎藤亜紀とウィムのガラ『オネーギン』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet Vlaanderen 「『Onegin』 by John Cranko---Gala 20 jaar Aki & Wim」フランドル国立バレエ団 「亜紀・ウィムの20周年ガラ特別公演」『オネーギン』斎藤亜紀は16歳で入賞したローザンヌ国際バレエコンクールで受賞した奨学金でアントワーペン(現地のフラマン語で

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2014/12/10掲載

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