バレエの絞り込み記事一覧

地元ダンスチームをアオキ裕キ、小野寺修二、遠田誠、山田うん、森下真樹他が指導

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsuクリエイティブダンス フェスティバル2010 「灼熱オドリタイム」■アーティストの作品『ソケリッサ!』出演:アオキ裕キ、富永恭弘ほか『もう一つの話』出演:佐藤亮介、鈴木美奈子、藤田桃子、小野寺修二『独楽犬イルツキー』 出演:遠田誠、森下真樹『カサかサカ』 出演:山田うん、川合ロン■地元参加者の作品『ハチタチハ』 出演:き

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2010/02/10掲載

豪華さと雰囲気のある『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsuナターリャ・ボリシャコーワ、松岡伶子:振付『くるみ割り人形』松岡伶子バレエ団名古屋でも『くるみ割り人形』をはじめ、年末のバレエの公演の多さは驚くほどであり、どの公演に足を運ぶのか、迷われた観客も多かったのではないだろうか。そういう私も自らの企画とのバッティングでおほとんどの舞台を見ることができなかった。唯一見ることができ

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2010/02/10掲載

華やかな魅力を満開『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋上野 茂text by Shigeru Ueno越智インターナショナルバレエ『くるみ割り人形』越智實さんの野球好きは有名だが、ある監督が実感を込め「優勝することは難しいが、連覇することはもっと難しい」と語ったことがある。物事を継続することの大変さは、バレエの公演も同様だと思う。毎年同じ時期に、同じ会場で同じ作品を上演することは、想像以上に厳しく難しいはずだ。越智インタ

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2010/02/10掲載

ユース・アメリカ・グランプリ予選 尼崎アルカイックホールで開催

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzunaユース・アメリカ・グランプリ2010予選日本予選実行委員会今年もユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)の日本予選が、英国ロイヤル・バレエ・スクール校長ゲイリーン・ストックはじめ、世界の主要バレエ・スクール校長や教師を審査員、ワークショップ講師に招いて、尼崎アルカイックホールで開催された。上位入賞者及び審査員から

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2010/02/10掲載

8年目に念願の初公演『白鳥の湖』国田、佐々木、青木、恵谷ほか出演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna原田高博:演出・振付:『白鳥の湖』国田美和バレエスタジオ大阪出身で橘バレエ学校でも学び、牧阿佐美バレヱで舞台に立っていた国田美和が、地元に戻りスタジオを立ち上げて8年目。これまで小さな生徒も出演するコンサートは行っていたが、今回初めて全幕公演に挑戦した。選んだ演目は、昨年他界した彼女の父の願いだった『白鳥の湖』。

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2010/02/10掲載

宮下靖子バレエ、クリスマス公演深川秀夫版『ドン・キホーテ』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna深川秀夫:構成・演出・振付『ドン・キホーテ』宮下靖子バレエ団クリスマス・シーズンの23日に行われた宮下靖子バレエ団の公演は、深川秀夫演出『ドン・キホーテ』。キトリを踊ったのは石田絢子、笑顔が明るく華やかさも持った踊りが良い。実はケガと戦いながらの舞台だったようだが、特に3幕はそんなことを感じさせない出来で、フェッ

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2010/02/10掲載

年末年始に踊られた様々の『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna『くるみ割り人形』貞松・浜田バレエ団 / はなやまバレエスクール / バレエスタジオミューズ浜田蓉子:演出、貞松正一郎、長尾良子:振付『くるみ割り人形』貞松・浜田バレエ団貞松・浜田バレエの『くるみ割り人形』はここ数年、毎年2日間を一日ずつ、"お菓子の国ヴァージョン"と"お伽の国ヴァージョン"と演出を変えて上演され

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2010/02/10掲載

あいちトリエンナーレ2010に向けてノンセクション・ショウケース

ワールドレポート/大阪・名古屋亀田恵子text by Keiko Kamedaパフォーミング・アーツ・ガーデンフォーラムセッション=康本雅子&DJ吉沢dynamite.jp『当日仕入れ弁』ジャンルの異なるさまざまなタイプのダンスにふれることの出来る魅力的なイベントが愛知芸術文化センターで開催された。『ダンスアンソロジー』と題されたこのイベントは約1ケ月強の期間に、今話題のダンサーやカンパニ(平山素

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2010/01/12掲載

脱力と力強さ 康本雅子の痛快ソロパフォーマンス

ワールドレポート/大阪・名古屋小島祐未子text by Yumiko Kojima康本雅子のソロパフォーマンス「あいちアートの森=アートが開くあいちの未来=」オープニング・パフォーマンスダンス分野での活躍はもとより、ミュージシャンや演劇人とのコラボレーションでも広く知られる康本雅子が久々に愛知へ登場。ソロパフォーマンスを見せた。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2010」へのプロローグ的な企画「あい

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2010/01/12掲載

クララの夢を巧みに編成した深川秀夫の『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna深川秀夫:振付『くるみ割り人形』抜粋ほか藤原バレエアカデミー、ダンス・トゥループ22nd藤原悦子、錦見眞樹親子が主宰する藤原バレエアカデミーの舞台。1部と2部は小品やヴァリエーション、グラン・パ・ドゥ・ドゥが並ぶコンサート、3部が深川秀夫振付『くるみ割り人形』抜粋という構成。コンサートでは、大勢で踊るような演目で

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2010/01/12掲載

パイプオルガンとバレエのコラボレーション『パキータ』と『ライモンダ』ほか

ワールドレポート/大阪・名古屋脇塚力:演出『パキータ』『ライモンダ』ほかバレエ・コンサートCompany Deco Boco脇塚力が率いて、さまざまな所属団体のダンサーが集まって活動しているカンパニーでこぼこ」。はじめて観る人にもストーリーが分かり楽しんでもらえる舞台をということを特に意識した演出で、これまで全幕公演ばかりを行っていたが、今回はコンサート形式で『パキータ』と『ライモンダ』の踊りの見

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2010/01/12掲載

ゲルギエフ、シチェドリン、ラトマンスキー ロシアの魅力の精髄を踊る『イワンと仔馬』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiThe Mariinsky Ballet/Alexei Ratmansky " The Little Humpbacked Horse"マリインスキー・バレエ/アレクセイ・ラトマンスキー『イワンと仔馬』ロジオン・シチェドリン音楽、アレクセイ・ラトマンスキー振付の『イワンと仔馬』が世界初演された2009年3月14日の夜。

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2010/01/12掲載

2010年!!!本年も宜しくお願いいたします!!

今年は1月1日から本番でしたのでゆっくりする時間がありませんでしたが毎年のことですので新年も大晦日も普通どおり過ごしました。まずは12月の話題から。。。 12月11日、15日 本年度の『くるみ割り人形』の公演が始まりました。今シーズンは殆どの公演がドイツオペラで行われます。 <キャスト> マリア:リュドミラ・コノワノワ プリンス:マリアン・ワルター 例年上演していますが、パトリス・バルト版です。

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2010/01/12掲載

スプリッツ(英/the splits)

両脚を前後、左右に開脚するストレッチ運動のこと。splitは「割る、裂く」といった意味があります。 プとピ、どっちだったっけな。私だけでしょうか。スピリッツと間違えてしまうかもしれませんが、つづりを素直に読むとスプリッツなのですね。バレエを習っていると人に言うと、決まって「え、じゃあ、ぺたっと床に両脚ついちゃうの?」と興味津々に訊ねられる。そんな経験をお持ちの方も多いはず。開脚はバレエに限らず、体

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2010/01/12掲載

バレエ団ピッコロクリスマス公演 西田佑子のスワニルダが楽しかった

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi松崎すみ子:演出・振付『コッぺリア』バレエ団ピッコロバレエ団ピッコロがクリスマス公演に『コッペリア』を上演した。この公演は会場となっている練馬文化センターの開館以来、毎年開催され今回は27回目を迎えた。演出・振付は松崎すみ子、スワニルダには西田佑子、フランツには黄凱、コッペリウスには小泉孝司というキャスティングだった。

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2010/01/12掲載

クララになりきって一期一会の余韻を残した森下洋子

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki清水哲太郎演出・振付:『くるみ割り人形』松山バレエ団『くるみ割り人形』は年末恒例の行事として定着しているだけに、各バレエ団は演出や装置で個性を競い合っている。松山バレエ団は清水哲太郎の構成・演出。クララが外見に惑わされずに人間や物事の本質を見極められる少女であることを強調し、クララとくるみ割り人形が変身した王子との純真な恋

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2010/01/12掲載

09年年末に踊られた『くるみ割り人形』から Part 2

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiTHE NUTCRACKER 『くるみ割り人形』三谷恭三:振付『くるみ割り人形』/牧阿佐美バレヱ団牧阿佐美バレヱ団の『くるみ割り人形』を、金平糖の精/坂本春香、雪の女王/日高有梨、王子/清瀧千晴、クララ/大島栞奈、というまったくフレッシュなキャスティングで観た。まず、ボリショイ・バレエ団に研修に行っていた清瀧千晴がその

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2010/01/12掲載

09年年末に踊られた『くるみ割り人形』から Part 1

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiTHE NUTCRACKER 『くるみ割り人形』牧阿佐美:振付『くるみ割り人形』/新国立劇場バレエ団新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』は、芸術監督の牧阿佐美が新たに演出・改訂振付けを行った。装置・衣裳にオペラ部門で『タンホイザー』などを手掛けているドイツの美術家、オラフ・ツォンベックを起用し、モダンな感覚を採り入れ

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2010/01/12掲載

ギエムがカーンと組んで斬新な世界を提示 アクラム・カーン振付『聖なる怪物たち』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko SasakiSylvie Guillem & Akram Khan Companyシルヴィ・ギエム&アクラム・カーン カンパニーAkram Khan: "Sacred Monsters"シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニーアクラム・カーン振付『聖なる怪物たち』(ギエムのソロは林懐民、カーンのソロはガウリ・シャルマ・ト

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2010/01/12掲載

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