バレエの絞り込み記事一覧

ベルリンに冬到来です。

ソチのオリンピックと共に、ベルリナーレも開幕し、賑やかで華やかな街となっています。 1月21、23、24、25、27日 「マラーホフとフレンド」の公演 <プログラム> 「ショピニアーナ」よりアダジオ 吉岡美香、ウラジーミル・マラーホフ ガラの幕開け、14人のコールドと共に。白のクラシックが似合う二人のデュエット、綺麗でした。 「SPRING WATERS」 振付:Assaf Messerer

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2014/02/10掲載

1月から、ミュージカル映画「Fame」(フェーム)で有名になった...

1月から、ミュージカル映画「Fame」(フェーム)で有名になったLaGuardia(ラガーディア)ハイスクールで演劇科の生徒たちにダンスを教え始めました。場所は、リンカーンセンターの後ろ側です。近くにはジュリアード学院もあり、この高校から何人かの卒業生がここに進学しています。ラガーディア高校は公立ですが、一般教科は勿論ですが、他に演劇、ダンス、音楽方面の才能を要求されます。もちろん入学するにはオー

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2014/02/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー : エヴ・グリンシュタイン

ワールドレポート/パリ大村 真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長) Text by Mariko OMURAEve Grinsztajn エヴ・グリンシュタイン(プルミエール・ダンスーズ)2月はオペラ座で『オネーギン』のオルガ役と、『令嬢ジュリー』のヒロイン役。その後、3月の日本公演に参加し、『椿姫』でオランピア役とマノン役を踊る。昨年9月のガルニエ宮での公演でも、好評を博したこの二役。

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2014/02/10掲載

ヴィシニョーワ、ラントラートフがラトマンスキー版『ロスト・イリュージョン』を踊った

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet du Théâtre Bolchoï ボリショイ劇場バレエ団 パリ引越公演Alexeï RATMANSKY «Illusions perdues » アレクセイ・ラトマンスキー振付『ロスト・イリュージョン:失われた幻影』2シーズン振りにガルニエ宮にボリショイ劇場バレエ団が戻ってきた。前回2011年5月にはアレク

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2014/02/10掲載

熊谷和徳がドーランスと踊ったニコラス・ブラーズ振付『FOR THE MASTERS』が圧巻だった

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiDANCE TO THE ONE A Tap Dancer's Journey熊谷和徳 KUMAGAI KAZUNORI Produced by TBS熊谷和徳が1年間のニュ−ヨーク滞在を終え、凱旋公演2014を開催した。「DANCE TO THE ONE」と名付けられた今回はの舞台は、タップダンサー&コレオグラファー

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2014/02/10掲載

時間と空間の次元が融合するNoism 1 『PLAY 2 PLAY---干渉する次元』改訂再演

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiNoism 1『PLAY 2 PLAY--干渉する次元』金森穣:演出振付金森穰の『PLAY 2 PLAY』をKAAT神奈川芸術劇場の舞台で観た。この作品は6年前に初演された。今回は「干渉する次元」というサブタイトルが新たに付けられた改訂版再演だ。この初演時からNoismで踊り続けているダンサーは、井関佐和子ただ一人とな

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2014/02/10掲載

公演直前インタビュー: ベン・ヒューズ

ニュ−ヨーク・シティ・バレエのプリンシパルとして踊った『アポロ』と『シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメンツ』を新国立劇場バレエ団に伝えた ベン・ヒューズ=インタビューベン・ヒューズ 私は1回目のニュ−ヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)日本公演にも参加しています。(1988年に東京ベイNKホールで30年ぶりに行われた第2回NYCB来日公演のこと。編集部・注) ----そうですか、浦安の東京ベイ

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2014/02/03掲載

公演直前インタビュー:沖 香菜子

ノイマイヤー版『ロミオとジュリエット』東京バレエ団初演のジュリエットを踊る 沖香菜子インタビュー----ボリショイ・バレエ学校に留学されて、2010年に東京バレエ団に入団されました。それまではクラシック・バレエ中心だったと思いますが、デビューは11年の『ダンス・イン・ザ・ミラー』ですね。それまでにベジャールやノイマイヤーの作品はご覧になられていましたか。 沖 それまではそんなに観たことはなかったの

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2014/01/27掲載

キャラクターダンス講座 クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについて

キャラクター・ダンス講座 第6回クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについてブロッサール大修道院長だった、ある一人の司祭こそ、メヌエットについて最初に思い浮かぶ人物です。彼の話によれば、この踊りはフランス中西部のポワトゥーで生まれたとされます。メヌエット(menuet)という名前は、細かく(menus)ぎっしり詰まったステップに由来するそうです。メヌエットの基本のパ(ステップ)

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2014/01/10掲載

皆様、2014年もよろしくお願い申し上げます。

本年は変化の年になりそうですが、一歩一歩、そして一時一時を大切に進んで行きたいと思います。 ベルリンは春模様、まだ雪は一度しか降らず温かい日々が続いています。 ベルリンの新年は花火で始まりました。12月31日から1月1日に変わる、0時になったとたんに花火大会。 一年でこの日だけ個人で花火をする事が許されていて街中で皆花火を打ち上げ新年を祝います。外に出ていると花火が飛んできたり危ないのが事実ですが

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2014/01/10掲載

若手に受継がれるバレエと日本の精神文化、伝統芸能を融合したベジャールの『ザ・カブキ』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki東京バレエ団『ザ・カブキ』モーリス・ベジャール:演出・振付クリスマス・イヴの出来事を描いた『くるみ割り人形』の公演が目白押しの年末、東京バレエ団は、昨年に続き、赤穂浪士の討ち入りの時期に合わせて、ベジャールが『仮名手本忠臣蔵』に基づき、忠誠心をテーマに振付けた『ザ・カブキ』を上演した。2014年に創立50周年を迎える東京バ

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2014/01/10掲載

クララのクリストフに寄せる淡い恋心を丁寧に演出した久保綋一版『くるみ割り人形』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiNBAバレエ団『くるみ割り人形』久保綋一:演出・振付(L. イワーノフ原振付による)2013年もまた『くるみ割り人形』の季節がやって来た。バレエ・ファンにとっても、年に1回しかバレエを見ない人にとっても『くるみ割り人形』を、チャイコフスキーのメロディを思い出し、クリスマスへの想いを馳せる。ほんとうに多くのバレエ団が『く

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2014/01/10掲載

明けましておめでとうございます

2014年も皆様にとって健康で新たなワクワクすることがあり、素敵な出会いがある年でありますように。マシュー・ボーンの『Sleeping Beauty』USAツアーが無事に終わりました! 4年カンパニーから離れている間に、ほとんどのカンパニーメンバーがチェンジしていて、なじめるか、あるいは、このツアーをやると決めたことを後悔しなければ良いな。と心配していましたが、とても楽しく、有意義のある期間でした

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2014/01/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:バンジャマン・ペッシュ

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURABenjamin Pech  バンジャマン・ペッシュ(エトワール)昨年12月はオペラ座でアンジェラン・プレルジョカージュの『ル・パルク』、そして2月はアニエス・デ・ミルの『フォールリバー伝説』で牧師役と、初役が続くバンジャマン・ペッシュ。7月末には、第4回目のエトワール・ガラで来日する

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2014/01/10掲載

ABTに新たに入団した相原舞に来日直前インタビュー

アメリカン・バレエ・シアターとして日本に行けて、本当にうれしいです 2013年12月、加治屋百合子、小川華歩に続き現在日本人3人目として米国トップ、世界のスターが集結したバレエ団、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)に入団した相原舞。 アメリカン・バレエ・シアターは近年では一般向けオーディションがなく、入団出来るのはABTスタジオ・カンパニーに所属する研修生、またはプライベートにオーディション

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2014/01/06掲載

20世紀の舞踊に大きな影響を与えた3人の振付家によるストラヴィンスキー曲の3作品

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団「バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング」『火の鳥』ミハイル・フォーキン:振付、『アポロ』ジョージ・バランシン:振付、『結婚』ブロニスラヴァ・ニジンスカ:振付新国立劇場はデヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督の最後のシーズンを迎えて、ストラヴィンスキーの音楽による3作品を上演した。言うまでもなくス

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2013/12/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:レオノール・ボーラック

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURALéonore Baulac レオノール・ボーラック(カドリーユ)11月9日に女性ダンサーの昇級コンクールが開催された。コリフェの2席を目指して参加したカドリーユは18名という高い競争率。結果は1位オニール八菜、2位レオノール・ボーラックで、この2名が来年1月1日よりコリフェに上がるこ

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2013/12/10掲載

ピアニストのランランとヒューストン・バレエ団のコラボレーション『魂の音』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoThéâtre des Champs-Elyséesシャンゼリゼ歌劇場 Houston Ballet ヒューストン・バレエLang Lang Danse Project「ランラン・ダンスプロジェクト」 Stanton Welch "Sons de l'âme" スタントン・ウエルシュ振付『魂の音』ピアノ界の中国人スター、ランラ

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2013/12/10掲載

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