バレエの絞り込み記事一覧

昨年のトニー賞を取ったブロードウェイミュージカル『アラジン』を観に行きました。

この作品はとても人気が高く、良い席がプレミア席として2倍の値段で出ていました。私は友人にお願いしてカンパニーが持っているとても良い席を取ってもらいました。 バレエのチケットは高額ですが、ミュージカルのチケットも人気作品は高額になりましたね。今回は$175でしたが同じ席が$200から$300でも売られていたので、ビックリです!ウェブサイトによって値段や扱っている席など違うので良く比べて購入するのをお

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2015/07/10掲載

歌ひと筋に生きたひばりの功績をたたえ、その愛と哀しみを多彩なバレエで描いた『HIBARI』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko SasakiNBAバレエ団『HIBARI』リン・テイラー・コーベット:振付、ほか国民的スターだった演歌歌手、美空ひばりの一生が、ブロードウェイで活躍する振付家、リン・テイラー・コーベットの手でバレエ化され、『HIBARI』のタイトルでNBAバレエ団により初演された。日本滞在中、TVでひばりのドキュメンタリーを見て感動したテイラー・コー

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2015/07/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:アマンディーヌ・アルビッソン

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAAmandine Albisson アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)6月のオペラ座では『天井桟敷の人々』のガランスの初役で、ダンスの見事さだけでなく達者な役者ぶりもみせたアマンディーヌ。この夏は世界バレエフェスティバルで1年ぶりに来日する。2006年にオペラ座バレエ団に入団し

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2015/07/10掲載

『ライモンダ』第3幕と『ボレロ』が踊られた牧阿佐美バレヱ団60周年記念第1弾「Unfogettable Nights」

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi牧阿佐美バレヱ団「Unfogettable Nights」『ライモンダ』第3幕三谷恭三:改訂演出振付、テリー・ウエストモーランド:振付(マリウス・プティパ版による)、LE VELVETS+ASAMI MAKI BALLET ル・ヴェルヴェッツ:歌、三谷恭三:振付、『ボレロ』ピーター・ブロイヤー:振付牧阿佐美バレヱ団60

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2015/07/10掲載

堀内元と堀内充によるソフィスティケイトされて楽しく美しい3作品の花が咲き競った

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi堀内元・堀内充 BALLET COLLECTION 2015『Lights』『夕星(ゆうづつ)のうた』堀内充:振付、『Romantique』堀内元:振付3年目を迎えた堀内元と堀内充による「バレエコレクション」公演が、めぐろパーシモンホールで開催された。毎回、オーディションで募られたダンサーたちによる公演である。今回は堀

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2015/07/10掲載

瑞々しく初役のリーズを演じた中川郁と落着いた演技でコーラスを踊った菊地研、牧阿佐美バレヱ団『リーズの結婚』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki牧阿佐美バレヱ団『リーズの結婚』フレデリック・アシュトン:演出・振付牧阿佐美バレヱ団が、2016年の創立60周年に向けて開始した記念公演シリーズの第2弾は、日本ではこのバレエ団だけが上演を認められているフレデリック・アシュトンの傑作『リーズの結婚』(原題:『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』)。第1弾では男性コーラスグループとの

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2015/07/10掲載

男性ダンサーと女性ダンサーが競い合うかのように闊達に踊った、熊川哲也版『海賊』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiK バレエ カンパニー『海賊』熊川哲也:演出・再振付、マリウス・プティパ:原振付K バレエ カンパニーが熊川哲也版『海賊』を15周年記念公演のクライマックスとして3年振りに上演した。初演は2007年だった。『海賊』というバレエは、メドーラとアリのパ・ド・ドゥだけが踊られてきて、決定的なヴァージョンが残されておらず、歴史

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2015/07/10掲載

米沢唯がムンタギロフとパートナーを組んで踊った、新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』牧阿佐美:演出・改訂振付、マリウス・プティパ、レフ・イワノフ:振付新国立劇場バレエ団の『白鳥の湖』は牧阿佐美の演出・改訂振付、装置・衣裳は南アフリカ出身でイギリスで踊り、バレエのデザインを手掛けるようになったピーター・ガザレットである。2006年に初演され、新国立劇場バレエ団のレパートリー

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2015/07/10掲載

コリー・スターンのロミオとヒー・セオのジュリエットが素晴らしかったABTの75周年記念公演

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAAmerican Ballet Theatre アメリカン・バレエ・シアター"Romeo and Juliet" by Kenneth MacMillan『ロミオとジュエリエット』ケネス・マクミラン:振付5月29日から7月4日まで、ABTが75周年記念のニューヨーク公演を開催しています。そして6月20日は、

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2015/07/10掲載

ボッレのジークフリードの品格のある演技とゴメスの魔力を秘めたロットバルトが際立ったABT『白鳥の湖』

ワールドレポート/ニューヨーク針山 真実text by MAMI HARIYAMAAmerican Ballet Theatre アメリカン・バレエ・シアター"Swan Lake" by Kevin McKenzieケヴィン・マッケンジー版『白鳥の湖』アメリカン・バレエ・シアター(ABT)の『白鳥の湖』は、毎年チケットの入手が困難となる人気の作品で、この日も土曜日の夜とあって立ち見席もいっぱいだっ

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2015/07/10掲載

【第3回】つま先を伸ばす

バレリーナとして誰もが求める「きれいなつま先」。足首の伸びる伸びないは才能でしょうか?力いっぱい頑張って伸ばしたものが限界なのでしょうか?もっと伸びる足を手に入れることはできるのでしょうか?使い方ひとつで良くも悪くも変化していく「つま先の伸ばし方」、中でも趾(あしゆび)の使い方について、お話したいと思います。 「バレリーナの足の形を考え直す」 バレリーナの足の形といえば、やはり細くて尖った「面

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2015/07/10掲載

【第3回】つま先を伸ばす -エクササイズ-

エクササイズ[ 2 ] 「あしゆびパー」趾をパーに開いて母趾外転筋と小趾外転筋を鍛えていきます。 息を吸いながら趾をパーにして、吐きながらゆっくりと閉じてください。 脚を伸ばして座った状態でも、仰向けでも構いません。楽な姿勢で行ってください。 膝と足首に過剰な力が入っていない状態で試してください。これらの力が強すぎると、趾が反り返って短くなろうとする力が勝ってしまいます。土踏まずの根元部から花が開

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2015/07/10掲載

プジョル、アルビッソンがガランスを、ガニオ、ビュリヨンがバチストを競演した『天井桟敷の人々』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Les Enfants du Paradis" José Martinez『天井桟敷の人々』ジョゼ・マルティネズ:振付第二次大戦中にフランスがナチスドイツに占領されていた時代に撮影が行われた、マルセル・カルネ監督の『天井桟敷の人々』

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2015/07/10掲載

5月、6月のほとんどはヨーロッパで過ごしました。

6月中旬にベルリンに戻り、文化的な日々を過ごす事ができました。 6月23、25、26日にベルリンでマラーホフ版『ラ・バヤデール』が上演されました。 本来は5回公演のはずでしたが初日と最終日にストライキが行われ、計3回のみの上演となりました。 内部のことを言うといろいろと書かなければいけないのですが、ドイツでも何度も新聞、ニュースで報道され今後の動向も注目されています。 2014年の夏にマラーホフ

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2015/07/10掲載

Ballet Gents Summer Dinner Show 座長宮尾俊太郎は語る ジャズをクールに、バレリーナとは華やかに踊ります!

----Ballet Gents単独での第1回目の催しは、昨年の冬でしたが、その時はどんな手応えを感じられましたか。宮尾 いろいろと初めてづくしでした。僕自身が演出・振付に携わったのも初めてでしたので、それが受け入れられるかどうか、不安が大きかったです。でも始まった瞬間からお客さんの歓声が凄かったし、反応がとても暖かかったのでうれしかったですね。そういう意味では、とても充実した達成感を味わうことが

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2015/06/22掲載

[ ロンドン ] A.フェリがコベントガーデンの舞台にマクレガー新作『ウルフ・ワークス』でカムバック

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬text by Angela KaseThe Royal Ballet 英国ロイヤル・バレエ"WOOLF WORKS" Choreographed by Wayne McGregor 『ウルフ・ワークス』ウェイン・マクレガー (世界初演)ロイヤル・バレエは5月11日、バレエ団の常任振付家ウェイン・マクレガーの新作『ウルフ・ワークス』を世界初演。5月26日まで

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2015/06/12掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:マチアス・エイマン

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAMathias Heymann  マチアス・エイマン(エトワール)6月29日から始まる『リーズの結婚』、7月4日からの『感覚の解剖学』に配役されているマチアス。シーズンの最後まで、彼特有の小気味好い足さばきで観客を楽しませてくれるのだ。彼は今年の夏の第14回世界バレエフェスティバルに初

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2015/06/12掲載

トニー賞8部門ノミネートのお芝居『WOLF HALL』を観ました。

『WOLF HALL』は全編がパート1とパート2に分かれていて、それぞれ約2時間半くらいあります。例えば、マチネ(昼公演)は、パート1が上演され、ソワレ(夜公演)はパート2が上演されます。 なので、お客さんも二つのショーのチケットを購入しないと全部は観られません。もちろん、パート1だけを観る方、パート2だけを観る方もいると思います。 私が観に行った時は、マチネ(昼)がパート2で、ソワレ(夜)がパー

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2015/06/10掲載

【第2回】すべての基盤となる「軸」を決めよう -エクササイズ-

エクササイズ[ 1 ] 「Breathing(呼吸)」「いい呼吸=いい踊り」 生まれた瞬間より絶やすことなく繰り返し行ってきた「呼吸」。それ故に「どのように呼吸するか」「どれくらいできているか」をあまり追求しようとしません。呼吸はそのやり方によって、その人の体の性質や、心にまで大きな影響を及ぼします。人は必ず、それぞれの呼吸法にクセや偏りを持っていて、長く続けていると修正するのが難しくなります。

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2015/06/10掲載

爽やかにこころ楽しくゲストとスタジオのダンサーたちが踊った、チャコットのバレエ発表会

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiBallet!Ballet !! Ballet !!! Vol.1 〜Harmonie〜チャコット・カルチャースタジオ 渋谷スタジオ発表会 中島伸欣:芸術監督チャコット・カルチャースタジオ 渋谷スタジオ発表会「Ballet! Ballet!! Ballet!!! vol.1〜Harmonie〜 」を観た。以前にも様々な

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2015/06/10掲載

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