ダンス・ライブラリー ~観る・読む・学ぶ~

新着DVD: 最新の記事

  • 「ノンフィクションW シェルカウイ 踊りで世界を救う、41日の闘い」

    ベルギーのアントワープに拠点を置く振付家・ダンサー、シディ・ラルビ・シェルカウイ。今、世界で最も多忙と言われる舞踊家だ。ジャンルを越える舞踊家、というよりも「ダンスを中心にジャンルを超越してしまったアーティスト」と呼んだほうがいいかも知れない。近年だけでも、首藤康之が出演した 『アポクリフ』、大きな影響を受けたという手塚治虫の世界を題材にした『テ ヅカ TeZukA』、森山未來が出演し・・・


    2016.09.16

新着BOOK: 最新の記事

  • 『超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界』

    今から半世紀も前になるが、1960年代後半からおよそ10年の間、谷ゆき子という漫画家が「小学一年生」「小学二年生」といった学年誌で次々とバレエ漫画を発表し、幼い読者の間で絶大な人気を誇っていた。彼女の作品は単行本化されなかったため、当時の読者以外に知る人は少ないが、熱心なファンたちが過去の掲載誌から原稿を起こし、当時の関係者、同業者へのインタビュー、詳細な年表などを加えて本書『超展開バレエマンガ ・・・


    2017.02.11

シネマ情報: 最新の記事

  • 『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

    英国ロイヤル・バレエ史上最年少でプリンシパル・ダンサーとなったセルゲイ・ポルーニンが、その2年半後の2012年1月24日、突如、退団を表明した。翌25日朝にはBBCが早速、ニュースを流し、瞬く間に世界中に衝撃波が広まった。 将来を大いに嘱望されていたダンサー、セルゲイ・ボルーニンに何が起こったのか、彼のストーリーを描いた映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が、7月に公開される。・・・


    2017.04.20
  • 伝説のダンサー、ロイ・フラーの人生を描いた映画『ザ・ダンサー』公開

    6月3日(土)、モダンダンスの先駆者、ロイ・フラーを主役とする映画『ザ・ダンサー』が全国公開される。ロイをフランスのミュージシャンのソーコ、ロイを支えるルイ・ドルセー伯爵をギャスパー・ウリエルが演じるほか、ロイが見出したイサドラ・ダンカンの役で、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘で当時16歳のリリー=ローズ・デップが出演していることも話題になっている。 ・・・


    2017.04.10

バレリーナのカラダ講座: 最新の記事

  • 【第25回】「まわるまわるよ股関節は回る〜球の動き〜」

    アンデオールに脚を開くに当たり、よく交わされる質問として「股関節はどっちにどう回すのか?」。今回は股関節の形状とその動き。そして全身に適応する「回転球の法則」で、流れるような踊りに繋げたいと思います。 「股関節の動きの良さはナンバーワン?」 股関節の形状は、割とメジャーで多くの人が知っているように思います。球の形をした大腿骨頭が骨盤の穴にすっぽりと入った形で、靱帯や筋肉の束縛を考えなければ、かなり・・・


    2017.05.10
  • 【第25回】タンジュで床磨き。5番ルルヴェとパンシェ - エクササイズ-

    股関節の回転球の動き、使い方の違いを感じることで、脚の動き、流れ、強さに大きな変化を与えます。 「足裏で床をピカピカに」 両手バーに掴まり、一番ポジションで横タンジュを反復します。タンジュで脚を出す時、どの方向に出しても、股関節は自然と「脚を少し持ち上げよう」とする力から入ってしまいます。これが球の上半分の「脚を引く」という流れ。脚に付けたい力は「地面を押す。出す方向に伸ばす」なので、引いてし・・・


    2017.05.10

キャラクターダンス講座: 最新の記事

  • クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについて

    ブロッサール大修道院長だった、ある一人の司祭こそ、メヌエットについて最初に思い浮かぶ人物です。彼の話によれば、この踊りはフランス中西部のポワトゥーで生まれたとされます。メヌエット(menuet)という名前は、細かく(menus)ぎっしり詰まったステップに由来するそうです。 メヌエットの基本のパ(ステップ)は、すべての方向への移動がスムーズにいくよう、比較的単純に構成されています。  「体は左足に・・・


    2015.01. 6
  • LE MENUET

    Un prêtre, l’abbé Brossard,  est le premier à évoquer le menuet. A l’entendre cette danse serait née  dans le Poitou, région du centre de・・・


    2015.01. 6

バレエ・舞台用語講座: 最新の記事

  • プリエ

    クラシックバレエにおいて基本中の基本の動作。バーレッスンは、かかとが床から上がらない程度にひざを曲げるドゥミ・プリエ、 かかとをあげて(2番のポジションを除く)、ももが床と平行になるまでひざを曲げるグラン・プリエの組み合わせで始まります。本稿を書くにあたり、どうしてバレエのエクササイズのなかに、膝を曲げるだけの動作が入っているのか、 考えたら不思議になってきてしまいました。ごくごく当たり前過ぎて、・・・


    2009.02.25

バレエ エッセイ: 最新の記事

  • バレエの栄光の歴史がきらめく
    「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて その4

    今回はバレエ・リュス後期のスターたちを紹介する。この時期はニジンスカ、一度、退団して復帰したマシーン、ソヴィエトから来たばかりのバランシンと、すぐれた振付家が競うように次々と新作を発表していたうえに、フォーキンらによる旧作も定番としてレパートリーに残っており、幅広い作品が新旧のスターたちによって踊られていた。 1929年にディアギレフが死去してバレエ・リュスが解散すると、彼らはロシアで培われたクラ・・・


    2017.04.17
  • vol.2 --- 日本のバレエのフロンティア、橘秋子と牧幹夫

    橘秋子(本名、福田サク)は、東京にも欧米のような本格的なオペラハウスが必要だ、という気運が実を結び、帝国劇場が着工された1907年(明治40年)、宇都宮市宿郷町に生まれた。当時の宇都宮は、橘秋子の「少女のころ」(「Ballet Friend」1963年5月号)にも描写されているような、のんびりとした田園風景が広がっていた。橘秋子は、末娘として家族にも周辺の人々にも愛されて、明るく健やかに成長した。・・・


    2016.10.18