ダンス・ライブラリー ~観る・読む・学ぶ~

新着DVD: 最新の記事

  • 『ダンスカンタービレ』

    5人のダンサーと2人のボーカルで構成される男性ユニットDIAMOND☆DOGS。途中メンバーの入れ替わりを経て今年結成15年を迎えた。結成時には辻本知彦や、酒井はなとユニットを組む島地保武らが参加している。この『ダンスカンタービレ』の構成・演出・振付を手がけるのはDIAMOND☆DOGS結成時からのメンバー森新吾。女性キャストを加えての公演は今までにもあったが、この公演は森のほかは10名の女性ダン・・・


    2017.12. 1

新着BOOK: 最新の記事

  • 『ジゼル』

    古典名作バレエとして親しまれている『ジゼル』を題材とした、本格的ミステリー小説が刊行された。最後まで二転三転四転するスリリングな展開と、バレエ『ジゼル』の設定と深く関わるストーリーが読み応え十分だ。 裏切りによる絶望のあまり命を落としてもなお、愛する人を守り抜く----古典バレエの名作『ジゼル』の儚い恋物語は、「東京グランド・バレエ団」を取り巻く不可解な事件に重ね合わされる。自身がダンサ・・・


    2018.02.14

シネマ情報: 最新の記事

  • ベジャールの『第九交響曲』復活のドキュメンタリー映画『ダンシング・ベートーヴェン』

    『ダンシング・ベートーヴェン』は、20世紀を代表する振付家のひとりモーリス・ベジャールによるバレエ『第九交響曲』を、2014年11月に東京でモーリス・ベジャール・バレエ団と東京バレエ団が合同で上演するまでの9か月を、双方の本拠地ローザンヌと東京を舞台に描いたドキュメンタリー映画である。1999年を最後に上演が途絶えていたこの大作バレエを15年ぶりに復活させるという一大プロジェクトの過程が、両バレエ・・・


    2017.12.15

バレリーナのカラダ講座: 最新の記事

  • 【第36回】 軸脚に教えてもらう軸 〜軸脚独立記念日〜

    前回で手に入れた足首の強さに加えて、今回は「軸脚を軸と成るべくして建てる」方法を考えていきます。 「片脚立ち」の土台の側の脚を「軸脚」としてお話します。 まずは写真AとBを見比べてみて、何がどう違うか?どちらが正しく感じられるか?考えてみてください。 片方の脚でしっかり立つとなると「体重を軸脚に移す」と考えて、股関節の側面、横ポケットの大転子に乗りかかっていくかと思います。しかしこれは「体重を・・・


    2018.04.14
  • 【第36回】 裏ももスローストレッチ - エクササイズ-

    ピラティスでも「裏ももを○○して使う」と頻繁に指摘されますが、大多数の人が「裏ももで何をどのようにすればいいか分からない」という反応を示し、教えている方も受けている方も、ショックを受けた顔を隠せずにいられません。 裏ももは急激な判断と衝撃を与えると、ビックリして固まってしまうけれど、的確な指示を与えないと、周りがどんなに忙しく働いていても「僕は何をすればいいの〜?」と呆けてしまう、なかなか手強い・・・


    2018.04.14

キャラクターダンス講座: 最新の記事

  • クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについて

    ブロッサール大修道院長だった、ある一人の司祭こそ、メヌエットについて最初に思い浮かぶ人物です。彼の話によれば、この踊りはフランス中西部のポワトゥーで生まれたとされます。メヌエット(menuet)という名前は、細かく(menus)ぎっしり詰まったステップに由来するそうです。 メヌエットの基本のパ(ステップ)は、すべての方向への移動がスムーズにいくよう、比較的単純に構成されています。  「体は左足に・・・


    2015.01. 6
  • LE MENUET

    Un prêtre, l’abbé Brossard,  est le premier à évoquer le menuet. A l’entendre cette danse serait née  dans le Poitou, région du centre de・・・


    2015.01. 6

バレエ・舞台用語講座: 最新の記事

  • プリエ

    クラシックバレエにおいて基本中の基本の動作。バーレッスンは、かかとが床から上がらない程度にひざを曲げるドゥミ・プリエ、 かかとをあげて(2番のポジションを除く)、ももが床と平行になるまでひざを曲げるグラン・プリエの組み合わせで始まります。本稿を書くにあたり、どうしてバレエのエクササイズのなかに、膝を曲げるだけの動作が入っているのか、 考えたら不思議になってきてしまいました。ごくごく当たり前過ぎて、・・・


    2009.02.25

バレエ エッセイ: 最新の記事

  • バレエの栄光の歴史がきらめく
    「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて その7

    1.20世紀後半のスターたち 「黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ」を踊るアリシア・アロンソ(1921-)とイーゴリ・ユスケーヴィチ(1912-1994) アロンソはキューバの国民的大スターのバレリーナで、1940年代からバレエ・シアター(現アメリカン・バレエ・シアター=ABT)で活躍。長年にわたりユスケーヴィチとの名コンビで『ジゼル』「黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ」、『テーマとヴァリエーション』(初演・・・


    2017.11.10
  • vol.2 --- 日本のバレエのフロンティア、橘秋子と牧幹夫

    橘秋子(本名、福田サク)は、東京にも欧米のような本格的なオペラハウスが必要だ、という気運が実を結び、帝国劇場が着工された1907年(明治40年)、宇都宮市宿郷町に生まれた。当時の宇都宮は、橘秋子の「少女のころ」(「Ballet Friend」1963年5月号)にも描写されているような、のんびりとした田園風景が広がっていた。橘秋子は、末娘として家族にも周辺の人々にも愛されて、明るく健やかに成長した。・・・


    2016.10.18