ダンス・ライブラリー ~観る・読む・学ぶ~

新着DVD: 最新の記事

  • 「ノンフィクションW シェルカウイ 踊りで世界を救う、41日の闘い」

    ベルギーのアントワープに拠点を置く振付家・ダンサー、シディ・ラルビ・シェルカウイ。今、世界で最も多忙と言われる舞踊家だ。ジャンルを越える舞踊家、というよりも「ダンスを中心にジャンルを超越してしまったアーティスト」と呼んだほうがいいかも知れない。近年だけでも、首藤康之が出演した 『アポクリフ』、大きな影響を受けたという手塚治虫の世界を題材にした『テ ヅカ TeZukA』、森山未來が出演し・・・


    2016.09.16

新着BOOK: 最新の記事

  • 『超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界』

    今から半世紀も前になるが、1960年代後半からおよそ10年の間、谷ゆき子という漫画家が「小学一年生」「小学二年生」といった学年誌で次々とバレエ漫画を発表し、幼い読者の間で絶大な人気を誇っていた。彼女の作品は単行本化されなかったため、当時の読者以外に知る人は少ないが、熱心なファンたちが過去の掲載誌から原稿を起こし、当時の関係者、同業者へのインタビュー、詳細な年表などを加えて本書『超展開バレエマンガ ・・・


    2017.02.11

シネマ情報: 最新の記事

  • 『ミルピエ 〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』

    『ミルピエ〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』の冒頭は、ミルピエがオペラ座で上演する新作のために、ニコ・マーリーが作曲した出来上がったばかりの曲を集中して聴くシーンから始まる。ニコ・マーリーはコロンビア大学で英文学を専攻したのち、ジュリアード音楽院で作曲を学んだアメリカの現代音楽家。「バレエ・フォー・ザ・フューチャー」で、堀内元が振付けた『Attitude』に音楽を提供していたから、ご記憶の方もいるだ・・・


    2016.11.11

バレリーナのカラダ講座: 最新の記事

  • 【第23回】「バーレッスンの心得〜バーの持ち方&肩の持ち方〜」

    バレエのレッスンは必ずこの「バーレッスン」に始まり、プロのダンサーでもフルで1クラスする中で、センターに向かう前に必ず通るお稽古のプロセスとなっています。 では、「バーレッスン」とは何の為にするのでしょうか? その真意を追求すると、色々な答えが出てくるでしょうが、僕の正直な答えとしては「それがバレエのスタイルだから」「バレエを始めた時からそうだったから」。アンケートを取ってみても、そう答える人・・・


    2017.03.13
  • 【第23回】Push Up & Inverted 'V' - エクササイズ-

    本編では「肩甲骨を前に出す」すなわち「肩が腕に向かって押せる力」が必要ということでした。今回は、女性でも腕立て伏せがちゃんと出来る力を、肩に与える為のポイントをお伝えします。 「プッシュアップ〜腕立て伏せのポーズ〜」 腕立て伏せと言えば誰もが「例の姿勢で腕を曲げ伸ばし」を想像しますが、正しい「肩の体重支持」を維持しなければ、ただ腕の筋肉を酷使するだけの運動になってしまいます。女性の場合は特に、・・・


    2017.03.13

キャラクターダンス講座: 最新の記事

  • クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについて

    ブロッサール大修道院長だった、ある一人の司祭こそ、メヌエットについて最初に思い浮かぶ人物です。彼の話によれば、この踊りはフランス中西部のポワトゥーで生まれたとされます。メヌエット(menuet)という名前は、細かく(menus)ぎっしり詰まったステップに由来するそうです。 メヌエットの基本のパ(ステップ)は、すべての方向への移動がスムーズにいくよう、比較的単純に構成されています。  「体は左足に・・・


    2015.01. 6
  • LE MENUET

    Un prêtre, l’abbé Brossard,  est le premier à évoquer le menuet. A l’entendre cette danse serait née  dans le Poitou, région du centre de・・・


    2015.01. 6

バレエ・舞台用語講座: 最新の記事

  • プリエ

    クラシックバレエにおいて基本中の基本の動作。バーレッスンは、かかとが床から上がらない程度にひざを曲げるドゥミ・プリエ、 かかとをあげて(2番のポジションを除く)、ももが床と平行になるまでひざを曲げるグラン・プリエの組み合わせで始まります。本稿を書くにあたり、どうしてバレエのエクササイズのなかに、膝を曲げるだけの動作が入っているのか、 考えたら不思議になってきてしまいました。ごくごく当たり前過ぎて、・・・


    2009.02.25

バレエ エッセイ: 最新の記事

  • バレエの栄光の歴史がきらめく
    「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて その3

    前回の初期バレエ・リュスのスターたちに続き、今回はニジンスキーの退団後、1914年に入団したレオニード・マシーンが首席振付家として活躍した時期のスターたち、およびマシーンの後に振付家を務めたブロニスラワ・ニジンスカをご紹介する。この時代にはキャラクター・ダンスを得意とする、演技力に恵まれたダンサーが多数活躍した。 レオニード・マシーン(1896-1979) バレエ・リュスでは少数派のモスクワ、ボ・・・


    2017.02.11
  • vol.2 --- 日本のバレエのフロンティア、橘秋子と牧幹夫

    橘秋子(本名、福田サク)は、東京にも欧米のような本格的なオペラハウスが必要だ、という気運が実を結び、帝国劇場が着工された1907年(明治40年)、宇都宮市宿郷町に生まれた。当時の宇都宮は、橘秋子の「少女のころ」(「Ballet Friend」1963年5月号)にも描写されているような、のんびりとした田園風景が広がっていた。橘秋子は、末娘として家族にも周辺の人々にも愛されて、明るく健やかに成長した。・・・


    2016.10.18