ダンス・ライブラリー ~観る・読む・学ぶ~

新着DVD: 最新の記事

  • 『不思議の国のアリス』(全2幕)英国ロイヤル・バレエ団

    クリストファー・ウィールドン振付の英国ロイヤル・バレエ団『不思議の国のアリス』は、2011年2月28日にロイヤル・オペラ・ハウスで世界初演された。 ウィールドンといえば、昨年のABT来日公演のオープニング・ガラでベンジャミン・ブリテンの曲に彼が振付けた『デヴァージョンズ』が上演され、多彩なフォーメーションとスピーディな動きの構成が圧巻だった。これはノンプロットの作品だったが、今回は世界中の人々に良・・・


    2012.01.10

新着BOOK: 最新の記事

  • 『深読みミュージカル』歌う家族、愛する身体

    『深読みミュージカル』は、世界的に大ヒットしてロングランされ、映画としても有名なミュージカル10作とりあげ、家族、言語、身体、他者、という4つの論点から分析している。とりあげられたミュージカルは、『サウンド・オブ・ミュージック』『ライオン・キング』『メアリー・ポピンズ』『マイ・フェア・レディ』『ウエスト・サイド・ストーリー』『キス・ミー・ケイト』『ラ・マンチャの男』『ジーザス・クライスト・スーパー・・・


    2012.01.10

シネマ情報: 最新の記事

  • 『フラメンコ・フラメンコ』

    アントニオ・ガデスを主役として創った『カルメン』『血の婚礼』『恋は魔術師』のフラメンコ3部作で知られるカルロス・サウラ監督。フラメンコの精髄を描くことにかけては世界一の定評があるサウラ監督の最新作『フラメンコ・フラメンコ』がロードショー公開される。 やはりサウラ監督が1995年に創った畢生のドキュメンタリー映画『フラメンコ』に続く作品だ。『フラメンコ』に登場したホアキン・コルテスはブレークして世界・・・


    2012.01.13
  • 『Pina / ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』

    ピナ・バウシュが亡くなった、という衝撃のニュースが世界を走ったのが2009年6月30日。それまで私たちは、ピナ・バウシュというアーティストはどこかで新しいダンスを創っている、と漠然と意識しながら、その新作を観ることを楽しみに心の拠り所のひとつとして生きていた。モーリス・ベジャールやローラン・プティに対しても同様の感覚を持っていたが、彼らは高齢であり最晩年はいささかの衰えが感じられていた。それだけに・・・


    2011.10.11
  • 『今日と明日の間で』

    ダンサー首藤康之の現在を描いた映画『今日と明日の間で』が間もなく公開される。シディ・ラルビ・シェルカウイとの『アポクリフ』小野寺修二との『空白に落ちた男』中村恩恵との『時の庭』などのコラボレーション作品、そして首藤が初めて振付けた『くるみ割り人形』の舞台を映像で追ったドキュメンタリー映画だ。オープニングでは、この映画のために中村恩恵が首藤康之に振付けた映像用のソロ『Between Today an・・・


    2011.10.11

用語講座 ~今更聞けない!バレエ・舞台用語講座: 最新の記事

  • ポルカ(英/polka)

    年始恒例のウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートは、毎年、シュトラウス一家や同時代の作曲家の音楽で華やかに彩られていますね。会場内のデコレーションや途中織り込まれるバレエとの共演は、まさに眼福。今年一年、平和で希望に満ちた明るい年にしたい! 気分はおのずと高揚します。メインで演奏されるのはウィンナワルツやポルカといった舞踊曲たち。フィルハーモニックなものが量産されるようになっ・・・


    2012.01.10

バレエ エッセイ: 最新の記事

  • vol.1

     チャコットでは、11月3日(金・祝)から「日本のバレエのフロンティア、橘秋子展」を開催する。これは、「エリアナ・パヴロバ展」「オリガ・サファイア展」「ミチオ イトウ展」に続いて、日本の文化がバレエという芸術をどのように受け入れてきたか、を辿る試みである。 エリアナはロシア革命以前にバレエを修得し、日本で踊り、教えた。オリガは革命後にバレエを学び、日本人外交官と結婚したが、小林一三の要請を受け、・・・


    2008.02.12