ダンス・ライブラリー ~観る・読む・学ぶ~

新着DVD: 最新の記事

  • 「ノンフィクションW シェルカウイ 踊りで世界を救う、41日の闘い」

    ベルギーのアントワープに拠点を置く振付家・ダンサー、シディ・ラルビ・シェルカウイ。今、世界で最も多忙と言われる舞踊家だ。ジャンルを越える舞踊家、というよりも「ダンスを中心にジャンルを超越してしまったアーティスト」と呼んだほうがいいかも知れない。近年だけでも、首藤康之が出演した 『アポクリフ』、大きな影響を受けたという手塚治虫の世界を題材にした『テ ヅカ TeZukA』、森山未來が出演し・・・


    2016.09.16

新着BOOK: 最新の記事

  • 『バレリーナ 踊り続ける理由』

    1983年、17歳の時、ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞し、英国ロイヤル・バレエスクールに入学。88年にはサドラーズウェルズ・ロイヤル・バレエ(現英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ)のプリンシパルに昇進。95年には英国ロイヤル・バレエ団にプリンシパルとして移籍して2010年まで踊り、以後はフリーランスのバレエダンサーとして、今日まで踊り続けている、吉田都の新しい本が刊行された。 ・・・


    2017.01.10
  • 『バレエ物語集 あこがれの代表作10』

    2016年もとうとう12月。劇場では様々なバレエ団による『くるみ割り人形』の公演が始まっている。そしてクリスマスを前に、本屋の店頭でも子供たちへのプレゼントにぴったりの『くるみ割り人形』の絵本は人気。今月ご紹介するのは、その『くるみ割り人形』も含まれる『バレエ物語集 あこがれの代表作10』だ。有名なバレエ10作――白鳥の湖/コッペリア/ジゼル/シンデレラ/ラ・シルフィード/くるみわり人形/ロメオと・・・


    2016.12.12

シネマ情報: 最新の記事

  • 『ミルピエ 〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』

    『ミルピエ〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』の冒頭は、ミルピエがオペラ座で上演する新作のために、ニコ・マーリーが作曲した出来上がったばかりの曲を集中して聴くシーンから始まる。ニコ・マーリーはコロンビア大学で英文学を専攻したのち、ジュリアード音楽院で作曲を学んだアメリカの現代音楽家。「バレエ・フォー・ザ・フューチャー」で、堀内元が振付けた『Attitude』に音楽を提供していたから、ご記憶の方もいるだ・・・


    2016.11.11

バレリーナのカラダ講座: 最新の記事

  • 【第21回】エポールマンのために〜踊る鎖骨で心躍る〜

    「皆さんの鎖骨はよく動く鎖骨ですか?」 きれいなアームスのライン作りに欠かせない「鎖骨の動き」。鎖骨を動かすことによって、エポールマン(体の表情)も変化していきます。今回はアームスの作り方から上体の流れを変えるというお話です。 「上半身の眉毛=鎖骨」 上半身を顔の形に例えると、鎖骨はなんとなく「眉毛」のように思いませんか?ふわっと浮いた眉毛を端下がりに丸くすると柔らかい表情。逆に端上がりのきつ・・・


    2017.01.11
  • 【第21回】鎖骨体操&ストレッチ - エクササイズ-

    「鎖骨がよく動くかCheck!」 鎖骨は周りの筋肉の力のバランスが整うことで、動きが良くなります。また鎖骨の状態で上半身の姿勢に大きな影響が出るので、まずはよく動く鎖骨を目指しましょう。 胸骨をまっすぐ前、少し上向き加減に姿勢を保ち、まずは鎖骨を上下に動かします。そして片方ずつ前と後ろにも動かして、汽車ポッポみたいに回せるようにチェックしましょう。深呼吸しながらゆっくりと。 胸骨が沈んで段々と・・・


    2017.01.11
  • 【第20回】Let's JUMP〜空へと昇る〜

    いよいよ連載も第20回を迎えました。いつもご愛読ありがとうございます。 今回は心躍る「ジャンプ」についてお話しましょう。ご紹介するジャンプは二種類。 「真っ直ぐジャンプ」と「開脚してのジャンプ」です。 「空に吸われる」 傘をイメージとして考えてみましょう。真っ直ぐ天井に向けた傘をグンと上げるとすれば、閉じている傘と、開いている傘は、どちらがスムーズに上がるでしょうか?単純明解ですね。 傘の芯(中心・・・


    2016.12.12
  • 【第20回】Bridging〜ふくらはぎの意識〜- エクササイズ-

    以前に紹介しました、背骨の動きと腹筋のためのBridgingブリッジング。今回は支えとなっている脚、特にふくらはぎの意識と、足首強化のエクササイズをお伝えします。 「ふくらはぎの役目」 ふくらはぎの第一の役割はやはり「アキレス腱を引くこと」。単純に考えると、筋肉を締めると腱は引っ張られ、緩めるとアキレス腱も元の状態へと緩む、となります。 僕はいつもお話する中で「筋肉を引っ張るように締める」のか?「・・・


    2016.12.12

キャラクターダンス講座: 最新の記事

  • クラシック・バレエとキャラクターダンスその4:メヌエットについて

    ブロッサール大修道院長だった、ある一人の司祭こそ、メヌエットについて最初に思い浮かぶ人物です。彼の話によれば、この踊りはフランス中西部のポワトゥーで生まれたとされます。メヌエット(menuet)という名前は、細かく(menus)ぎっしり詰まったステップに由来するそうです。 メヌエットの基本のパ(ステップ)は、すべての方向への移動がスムーズにいくよう、比較的単純に構成されています。  「体は左足に・・・


    2015.01. 6
  • LE MENUET

    Un prêtre, l’abbé Brossard,  est le premier à évoquer le menuet. A l’entendre cette danse serait née  dans le Poitou, région du centre de・・・


    2015.01. 6

バレエ・舞台用語講座: 最新の記事

  • プリエ

    クラシックバレエにおいて基本中の基本の動作。バーレッスンは、かかとが床から上がらない程度にひざを曲げるドゥミ・プリエ、 かかとをあげて(2番のポジションを除く)、ももが床と平行になるまでひざを曲げるグラン・プリエの組み合わせで始まります。本稿を書くにあたり、どうしてバレエのエクササイズのなかに、膝を曲げるだけの動作が入っているのか、 考えたら不思議になってきてしまいました。ごくごく当たり前過ぎて、・・・


    2009.02.25

バレエ エッセイ: 最新の記事

  • バレエの栄光の歴史がきらめく
    「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて その2

    1909年から20年にわたり、世界を魅了したディアギレフのバレエ・リュス。この団体には常に、当時の最高のスターダンサーが在籍していた。薄井コレクションには舞台衣装をつけてスタジオで撮影された彼らの貴重な写真と絵はがきが多数収蔵されている。今回はその中から、初期バレエ・リュスの代表的なスターたちの肖像をご紹介する。 タマラ・カルサーヴィナ (1885-1978) バレエ・リュスで最も活躍し、常に高・・・


    2016.12.20
  • バレエの栄光の歴史がきらめく
    「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて

    阪急神戸線西宮北口駅から南にすぐの兵庫県立芸術文化センターの一室に、世界のバレエ史を彩ってきた貴重な品々が収蔵されている。この宝の山の名は「薄井憲二バレエ・コレクション」。日本バレエ協会前会長で、ダンサー、指導者、舞踊史研究者として世界に知られ、戦前より長年にわたって活躍しているバレエ界の重鎮、薄井憲二氏が1930年代から収集してきた公演プログラム、台本、書籍、ポスター、写真、リトグラフ、絵はがき・・・


    2016.11.21
  • vol.2 --- 日本のバレエのフロンティア、橘秋子と牧幹夫

    橘秋子(本名、福田サク)は、東京にも欧米のような本格的なオペラハウスが必要だ、という気運が実を結び、帝国劇場が着工された1907年(明治40年)、宇都宮市宿郷町に生まれた。当時の宇都宮は、橘秋子の「少女のころ」(「Ballet Friend」1963年5月号)にも描写されているような、のんびりとした田園風景が広がっていた。橘秋子は、末娘として家族にも周辺の人々にも愛されて、明るく健やかに成長した。・・・


    2016.10.18