バレエシューズの履き方とお手入れ方法 [ はじめてバレエ ]
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バレエシューズの履き方
バレエシューズは裸足のように床を感じながら、
裸足よりも自由に踊れる、レッスンでは最重要アイテム。
サイズが合っていないと踊りにくいうえ、
足先もきれいに見えません。サイズはもちろん、
履き方も足にフィットするようきちんとはきましょう。
新しいバレエシューズには左右がないので、好きな方を履きます。
バレエシューズを履いたら、足指がしっかり伸びるようシューズのつま先をひっぱります。
ゴムひもが付いているものはひもをしっかり結んで、シューズの中にきちんとしまいます。
両方履いたら立ってみて、ひざを曲げたり、背伸びしたりして足に合っているか見てみましょう。
ブラン先生からアドバイス
バレエシューズのサイズはあってるかな?
気がつかないうちにいつの間にか大きくなっているのが子どもたちの足のサイズ。
足のゆびが"グー"になっていても平気で履いていたりしないかな?時々、今のサイズが合っているかどうか確かめてみよう。
バレエシューズのお手入れ方法
バレエシューズはソールに革を使用しているので、
水洗いすることはできません。
以下の要領でお手入れしていただくことをおすすめします。
靴底の松ヤニや汚れは、古くなった歯ブラシなどに石鹸水をつけ、こすり落としてください。
かたく絞った布などでていねいに全体を拭き陰干しします。湿気や汗が気になるときも陰干しをすると効果的です。通気性のあるメッシュ素材などの袋に入れて、保管するようにしましょう。