マズルカ(全国共通/Mazurka)
バレエ作品で、『コッペリア』や『白鳥の湖』の第3幕で踊られる「マズルカ」は、ポロネーズと同様、ポーランドを代表する民族舞曲の種類のひとつです。男女ペアが最初は舞台に大きな円を作ってから始まります。マズルカと聞いてショパンのことを思い出した方もいるかもしれません。祖国を愛した彼は、60近い情緒あふれる「マズルカ」を作曲し舞曲を芸術作品にまで洗練させました。風光明媚な「マゾヴィア地方」が起源とされ、マ
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2009/02/25掲載