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バレエの絞り込み記事一覧

湖畔の自然を活かした舞台で『ジゼル』『白鳥の湖』の幻想世界が広がった「さがみ湖野外バレエフェスティバル 2025」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki「さがみ湖野外バレエフェスティバル 2025」『ジゼル』全2幕マリウス・プティパ:原振付「Ballet Park 2025」『白鳥の湖』第2幕ほか、マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ:原振付イルギス・ガリムーリン:芸術監督10月18、19日の2日間にわたって神奈川県立相模湖公園で「さがみ湖野外バレエフェスティバル 2025」が

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2025/11/15掲載

東京開催「YGP2026 JAPAN」は髙橋杏がユース・グランプリ賞受賞。「YGPオーチャード・ガラ」はバレエ学校の生徒たちとA・リアブコや永久メイらが華やかに共演

ワールドレポート/東京香月 圭 text by Kei Kazuki元ボリショイ・バレエ団のダンサーでアメリカへ移住したラリッサとゲナディ・サヴェリエフ夫妻が1999年に始めた「Youth Grand Prix」は、四半世紀を経て世界最大規模のバレエコンクールに成長した。日本予選「Youth Grand Prix 2026 JAPAN」(「YGP 2026 JAPAN」)は、2013年以来、12年

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2025/11/10掲載

ダンサーたちそれぞれの魅力を活かして仕上げられた貞松・浜田バレエ団『海賊』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団『海賊』貞松正一郎:振付、ジョセフ・マジリエ、マリウス・プティパ:原振付1856年にパリ・オペラ座でジョセフ・マジリエの振付で初演され、その後、1863年、ロシア、マリインスキー劇場でマリウス・プティパ振付で上演された『海賊』。高度のテクニックを含む踊りの見せ場がふんだんに散りばめられた演目だ

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2025/11/10掲載

吉田早織、福岡雄大のオーロラ姫&フロリモンド王子を中心に日本バレエ協会中部支部が力を合わせた『眠れる森の美女』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna日本バレエ協会中部支部『眠れる森の美女』山本康介:改訂再振付、マリウス・プティパ:原振付日本バレエ協会中部支部が今回取り組んだ公演は、山本康介による改訂・再振付による『眠れる森の美女』。山本が長年活躍してきた英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団が大切にするピーター・ライト版を思い出させる、リラの精(小野由加利)

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2025/11/10掲載

アデュー公演を終えたマチュー・ガニオとエロイーズ・ブルドンが踊った珠玉の舞台『ロミオとジュリエット』『出逢い』、京都バレエ「アーティスト・スペシャル・ガラ」

ワールドレポート/京都関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi京都バレエ団「アーティスト・スペシャル・ガラ」エロイーズ・ブルドン、マチュー・ガニオ:出演『RENCONTRE(出逢い)』『ロミオとジュリエット』よりパ・ド・ドゥ ファブリス・ブルジョワ:振付 ほか京都バレエ団が「アーティスト・スペシャル・ガラ」と題して、パリ・オペラ座バレエ団のエロイーズ・ブルドンとマチュー・ガニオ

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2025/08/13掲載

ブルーエン・バティストーニ、オーロラを語る。パリ・オペラ座 IN シネマ『眠れる森の美女』8月22日より1週間限定公開!

ワールドレポート/パリインタビュー=三光洋----ブルーエンさんは小さい時にシャルル・ペローの童話「眠れる森の美女」をお読みになりましたか。それとも最初にこの話を知ったのはディズニーの映画からでしょうか。ブルーエン・バティストーニ © James Bort OnPブルーエン・バティストーニ(以下 BB) ペローの童話ではなくてディズニーです。兄が二人いて、ディズニーでも『ライオンキング』や『ジャン

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2025/08/07掲載

【情報】ルラ・ワシントン・ダンス・シアター45周年記念公演で日本人ダンサー、笠原こずえが踊る

2025年8月23日(土)ハリウッドのThe Ford Theatre(フォード劇場)にて、アフリカ系アメリカ人振付家ルラ・ワシントンが1979年に創設した名門ダンスカンパニー、Lula Washington Dance Theatre(ルラ・ワシントン・ダンスシアター)の創立45周年記念公演が開催される。ルラ・ワシントンは、ロサンゼルスを拠点に、文化的多様性と社会問題をテーマにした作品を発表し続

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2025/07/31掲載

生と死の対比が鮮やかに浮かび上がったNoismならではの『アルルの女』『ボレロ―天が落ちるその前に』

ワールドレポート/東京香月 圭 text by Kei KazukiNoism0+Noism1『アルルの女』『ボレロ―天が落ちるその前に』演出振付:金森 穣『アルルの女』左より兼述育見、太田菜月、糸川祐希、井関佐和子、山田勇気 撮影:松橋晶子設立から21年目のシーズンを迎えたNoism Company Niigataの夏公演『アルルの女』/『ボレロ』を観た。今年はビゼー没後150年、ラヴェル生誕1

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2025/07/28掲載

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