シニヨンヘアの上手な作り方
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シニヨンヘアの上手な作り方
小さなお子さんや髪が短いお子さんなどは、レッスン中じゃまにならないようかんたんなまとめ髪でもよいですが、 身体のラインを重視するバレエでは頭も小さく見えるようシニヨンヘアにするのが基本。 慣れるまでは難しいので発表会前にあわてないよう、ふだんからつくり方を練習しておくと安心です。
デンマンブラシで、毛の絡みがなくなるまで念入りにブラッシング。
頭皮をマッサージするようにていねいに!
猪毛のブラシは毎日ブラッシングすることで、血行をよくし、健康な髪を育ちやすくします。
¥3,800 +税
髪の毛をまとめやすくするために、スタイリングウォーターをたっぷりスプレーします。
¥1,600 +税
コームを使って一度髪の毛を整えておきます。
髪の表面を平らにならすように
クシ目が1mmくらいで、しなりのよいコームを選ぶようにすると、髪の表面が整えやすく、美しい仕上がりになります。
¥500 +税
髪を頭皮にくっつけるように、たっぷりとハードジェルをつけます。
ピンポン玉くらい
¥1,000 +税
ジェルをつけたら、コーミングしていきます。コーミングしている反対側の毛が緩むため、少し手を引きながら整えていきます。ある程度まとまってきたらコームで持ち替えて、根元をぎゅっと絞ります。
¥500 +税
ゴムで縛りポニーテールにします。
※緩みの原因になるので、輪になっていないゴムで縛るようにしましょう。
一本ゴムで3〜4重にして、最後は2回クロスさせます。ゴムをあらかじめ30cmくらいにカットしておくと、結ぶときに使いやすいです。
¥200 +税
ポニーテールを大きな曲げネットで包み、結び目に巻きつけるように巻いていきます。
ヘアーネットを使うとまとめやすく、毛先がネットからはみ出しにくくなります。
¥350 +税
シニヨンネット(ヘアーネット)をかぶせ、お団子が低くなるように形を整えます。
ネットがあまる場合は、ネットのゴムの結び目の部分を引いて、1回ねじってかけると緩みがなくなります。
¥250 +税
お団子をしっかりつぶしながら、上下左右にUピンですくい止めしていきます。
Uピンは、立ててお団子の端に当て、地の髪をすくうように倒しながら中心部に向けてさすと、頭皮にガリガリ当たらないので、子どもも痛がりません。
Uピンが、中心のゴムの結び目に当たる感覚がある場所にさしましょう。
シニヨンは頭と一体に見えるようにつぶします。Uピンのサイズはシニヨンの大きさに合わせて選ぶようにします。
¥300 +税〜
Uピンでとめた部分の間をヘアピンですくい止めします。
ヘアピンは中心のゴムにはささりにくいので、巻いた毛の流れに逆らう向きにピン先が向くようにとめます。
シニヨンのねじりとは逆方向の放射状にピンを留めます。 ヘアピンのサイズはシニヨンの大きさに合わせて選ぶようにします。
¥300 +税
おくれ毛を専用のスティックでまとめあげます。
根元からスティックをあてて、ぴったりくっつくようにあげていきます。
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¥550 +税
全体にへアスプレーをかけて、ツヤを出し固定します。
¥1,300 +税