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[2005.06.10]

「覇王別姫」初来日公演記念イベントレポート

6月29日19:30よりBunkamuraのドゥマゴパリのテラスにて、「覇王別姫」初来日公演記念イベント〔ドゥ マゴ サロン〕「ある愛の伝説」に行ってきました。

今回のゲストは漫画家の槇村さとるさんと、舞踊家でコンドルズ主催の近藤良平さんです。
おふたりは初めての顔合わせ。槇村さんのリクエストで今回の対談が実現したそうです。
お話は事前に映像で上海東方青春舞踊団の「覇王別姫」の舞台を御覧になったということで、その印象から。

近藤さん「「ある愛の伝説」とは大きくでたなと思います。こんな題材で作品を作れることが羨ましいです。ビデオで見てもなんとなく空気感がわかります。パワーというか。
なかなか見られないものだと思います。」

槇村さん「中国のバレリーナは肩甲骨のあたりにぜい肉のなさそうな、稼動域のとても広い、しなやかでソフトで柔らかい動きが素晴らしい。学ばねばと思いました。」

近藤さんは以前上海歌舞団に作品を振り付けたことがあるそうで、そのお話も。
上海の人は体を動かすことを惜しまないので、いろんな表情を出せるんですね。と近藤さんがおっしゃれば、槇村さんが内臓が強いんでしょうね、と返し内臓が強くないと愛も唱えないという結論になったところが非常に興味深かったですが、真実ですよね。納得してしまいました。

途中で雨が降ってきて席を移動しながらもお話は続きました。
コンドルズの作品が紹介されたり、槇村さんがなぜバレエやフィギュアスケートを題材とした漫画を書かれるようになったかのお話が続き、近藤さんが出演され ているNHKの番組「からだであそぼ」の「こんどうさんちのたいそう」を参加者全員でやってみたり、「何歳まで踊りたいですか?書きたいですか?」「携帯 電話を持っていない人がいない現状、まずいのではないか」などの話題、参加者からの質問「ネタに困った時はどうしますか?」へのお答えと盛り沢山の1時間 半でした。

このイベントはゲストが変わりながら、続きます。
今後のスケジュールを掲載いたしますので、ぜひ皆様も覇王別姫の魅力をゲストの方々と共に感じてみて下さい。

<イベント情報>
●〔ドゥ マゴ サロン〕ある愛の伝説
7月22日(金) 唯川恵(作家)×江國香織(作家)
7月29日(金) 谷村志穂(作家)×假屋崎省吾(華道家)
場所:Bunkamura内「ドゥ マゴ パリ」テラス
時間:22日19:00スタート、29日19:30スタート
参加費:各回2,500円(税込・1ドリンク付)
定員:80名
*お申し込みはBunkamuraホームページ、往復はがきでにて受付。
お問い合せはこちらから Bunkamura 03-3477-3244(10:00~19:00)
http://www.bunkamura.co.jp

<公演情報>
舞劇「覇王別姫」 ~ある愛の伝説~(全2幕)>>>発売中
●9/10(土)、11(日)、13(火)~17(土)
●Bunkamuraオーチャードホール
●演出・振付=ジョウ・ミン
●出演=上海東方青春舞踊団
●S席11,000円/A席9,000円/B席7,000円/C席5,000円
●お問い合せ=Bunkamura 03-3477-3244
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/index.html