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[2014.04.25]

スウェーデン王立バレエ ファーストソリストの木田真理子がブノワ賞にノミネート

140425JuliaRomeo1.jpg (C) Carl Thorborg/The Royal Swedish Opera

「バレエのアカデミー賞」とも言われ世界的に最も権威あるダンス賞の一つ、ブノワ賞(Benois de la danse)女性ダンサー部門に、スウェーデン王立バレエ所属の日本人ファーストソリスト 木田真理子がノミネートされた。
同部門には前年の一年間で最も印象的な活躍をした女性ダンサーが世界中から選出され、木田は昨年5月に世界初演したマッツ・エック版「ジュリエットとロメオ」のジュリエット役での功績がたたえられてのノミネートとなった。
今年の同部門には木田の他、ポリーナ・セミオノワ(アメリカン・バレエシアター)、ヴィクトリア・テリョーシキナ(マリインスキー劇場バレエ)、ローラ・エケ(パリ・オペラ座バレエ)、アシュリー・ボーダー(ニューヨークシティバレエ)などいずれも国際的に著名なバレリーナ7名がノミネートされている。
 
受賞者の発表、授賞式並びにガラコンサートは2014年5月27日、モスクワのボリショイ劇場にて開催予定。
 
ブノワ賞公式サイトのノミネーリストはこちら(英語)
http://benois.theatre.ru/english/massmedia/news/

140425JuliaRomeo2.jpg (C) Carl Thorborg/The Royal Swedish Opera

木田 真理子 プロフィール

140425kida.jpg (C) Carl Thorborg/The Royal Swedish Opera

大阪で生まれ、4歳からバレエをはじめる。
2000年ローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラーシップ賞を受賞し、サンフランシスコバレエスクールに留学。
2002-03年アルバータバレエ(カナダ)を経て2004年レ・グラン・バレエ・カナディアンへ移籍、プレミア・ソリストとして活躍。
入団後すぐジャン・クリストフ・マイヨの「ロミオ とジュリエット」ジュリエット役に抜擢され、その後、ジョージ・バランシン、マッツ・エック、オハッド・ナハリン、イリ・キリアン等の作品を踊った。
2007年高円宮殿下記念ローザンヌ・ガラ出演。
2009年、スウェーデン・ ヨーテボリバレエへ移籍。マッツ・エックの眠りの森の美女(オーロラ役)の演技で、ダンス・ヨーロッパ誌にて 「2010年最優秀ダンサー」の1人に選ばれる。
その後サシャ・ヴァルツ、ヨハン・インガー、エレクサンダー・エックマン、メディ・ワレスキー等の作品に出演。
2011年にはヨーテボリにて東日本大震災のチャリティーコンサートを企画・開催した。
2012年スウェーデン王立バレエにファースト・ソリストとして移籍。スティン・セリス、ヨハン・インガー、エマニュエル・ガット、シャロン・エヤル等の作品に出演。
2013年マッツ・エック演出/振付「ジュリエットとロミオ」 の世界初演でジュリット役を踊り大絶賛される。
このジュリエット役でバレエ界のアカデミー賞と言われる2014年のブノア賞(Prix Benois de la Danse)女性ダンサー部門にノミネートされる。立命館大学産業社会学部卒。