2018年4月11日から10日間に渡って行われた第15回ペルミ国際バレエ・コンクール"アラベスク2018"の決勝が4月20日に行われた。ジュニア女子部門で第２位に井関エレナ、第３位に河合保希が入賞した。また、コンテンポラリー振付コンクールでは、高頂（TAKANE）がワシーリエフ特別賞を受賞した。また韓国のLee Seung Yongのパートナーとして舞台に立った多久田さやかがベスト・パートナー賞に選ばれた。

Elena Iseki photo by Yuri Chernov

　エカテリーナ・マクシモワ賞（グランプリ）　該当者なし
EKATERINA MAXIMOVA AWARD (GRAND PRIX) not awarded

　シニア女子
第1位　Song Jeong Eun (韓国)
第2位　Viktoria Dedyulkina (ロシア、チャルヤビンスク)
第2位　Bulgan Rentsendorj （モンゴル)
第3位　Maite Nunes (ブラジル)
第3位　Sofia Gavriushina (ロシア、ウファ)
シニア男子
第1位　Nikita Ksenofontov (ロシア、ノヴォシビルスク)
第1位　Kirill Makurin (ロシア、ペルミ)
第2位 Yuri Vybornov (ロシア、モスクワ)
第2位 An Seong Jun (韓国)
第3位 Marcos Yago (ブラジル)
第3位 Rustam Iskhakov (ロシア、ウファ)

シニア部門ディプロマ（Diplomas）
・Luanna Gondim (ブラジル)
・Vita Mulyukina (ロシア、クラスノダール)
・Han Da Huin (韓国)
・河合 宥 Yu Kawai (日本)
・Alisa Alekseeva (ロシア、ウファ)
・Lee Seung Yong (韓国)
・Daler Zaparov (カザフスタン)
・Farukh Sadyrkulov (キルギスタン)
・Gabriel Lopes (ブラジル)
・Rui Seong Woo (韓国)
・小野寺 正太 Shota Onodera (日本)
・Serik Nakyspekov (カザフスタン)

　ディプロマ（DIPLOMAS）
・ベスト・パートナー賞（審査対象者のパートナーとして参加）TO THE BEST NON-COMPETING PARTNER:
多久田 さやか Sayaka Takuda (日本)
Valery Tselishchev (ロシア、チャルヤビンスク)
・ベスト・コーチTO THE BEST COACH for training the contestant:
Airat Khakimov （ブラジル）


コンテンポラリー振付コンクール
・ウラジーミル・ワシーリエフ特別賞
『Ballet school at war』『Dying Swan（瀕死の白鳥）』高頂（日本）
Vladimir Vasiliev SPECIAL PRIZE for "Ballet school at war" and "Dying Swan"
Takane (Japan).
"DANCE WORLD made in TAKANE 〜ダンスワールドメイドインタカネ〜"公式サイト
http://made-in-takane.com/company/company01.html

Midori Terada and Koya Okawa. opening. photo by Nikita Chuntomov
ガラに出演した寺田翠、大川航矢

　

ステージ ＆ ワークショップ／コンクール

［ライター］

香月 圭