「ルジマトフのすべて2008」は新作『カルメン』を上演
カリスマ的人気ダンサー、ファルフ・ルジマトフが毎回新たな面を披露する公演、「ルジマトフのすべて2008」。05年の『ススピロ・デ・エスパーニャ〜スペインのため息』、07年の『ボレロ』に続いて、今回はスペイン・シリーズ第3弾となる新作『カルメン』を上演する。
ルジマトフがホセを踊る『カルメン』は、前2作同様ロサリオ&リカルド・ロメロ姉弟とのコラボレーションで、振付はR.ロメロ、音楽/ビゼー。カルメンはロサリオが踊る。ルジマトフはフラメンコのトレーニングを受け、バレエダンサーとしての表現力を一段と際立たせている。
そのほかにも、ユリア・マハリナ、イーゴリ・コルプも出演する予定になっている。
ルジマトフは、クラシック・バレエの名作の数々はもちろん、スペイン・シリーズのほかにも、笠井叡振付の『レクイエム』『UZME』、岩田守弘振付の『阿修羅』あるいは『ラスプーチン』などの創作作品も日本の舞台で踊って注目を集めている。
しかし現在は、昨年5月にレニングラード国立バレエ団の芸術監督を引き受け、たいへん多忙な日々を送っており、日本の舞台に立つのも、2007年の『阿修羅』と『ボレロ』を踊って以来、約1年ぶりということになる。
踊る機会は無かったが、レニングラード国立バレエ団の日本公演では、ルジマトフは芸術監督として、時折、カーテンコールに姿を見せた。それだけに新作の舞台に、ファンの期待が大きくふくらむ。
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