フラメンコの絞り込み記事一覧

"毎年恒例、スペインから直接やってくるフラメンコ・フェスティバル"

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAFLAMENCO FESTIVAL 2016フラメンコフェスティバル 2016 FARRUQUITO "IMPROVISAO"  ファルキート「インプロビサーオ」スペイン政府やアンダルシア自治政府の協賛で、スペイン本土からフラメンコのアーティストたちが世界を巡回する、毎年恒例のフラメンコ・フェスティバルが、

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2016/04/12掲載

フラメンコの伝統を創った巨匠たちに捧げられたサラ・バラスの素晴らしい踊り

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURABALLET FLAMENCO SARA BARAS バレエ・フラメンコ・サラ・バラス"VOCES, SUITE FLAMENCA" "ボセス、スイート・フラメンカ"今年のフラメンコ・フェスティバルのニューヨーク公演は、サラ・バラスの単独公演で3月4日から7日まで上演されました。"ボセス、スイート・フラメン

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2015/04/10掲載

エル・フンコと石井智子がロルカを踊り圧巻だった、「カンテ・ホンドの詩」

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi石井智子スペイン舞踊団『Lorca---Poema del Cante Jondo--- ロルカII カンテ・ホンドの詩』石井智子:振付・構成・演出・脚本、「ファンダンゴス」エル・フンコ:振付石井智子スペイン舞踊団公演『ロルカ II カンテ・ホンドの詩』。ロルカをテーマにした舞踊公演は前回の『ロルカ---ロマンセロ ヒ

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2014/12/10掲載

鍵田真由美の清姫が次々と変身して、最後は圧倒的なパフォーマンスを見せるフラメンコ『道成寺』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団『道成寺』佐藤浩希;演出・振付鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団の『道成寺』。新しい音楽家----奄美大島民謡歌手の里アンナ、箏曲の山野安珠美、太鼓&安珍役の齋藤栄----3人も加えてスペクタキュラーな舞台が出現した。私は代々木上原のライブハウスで『狂い〜シギリージャ』のタイトルで

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2014/12/10掲載

ロルカの詩の尽きることのない深い悲しみを踊った、石井智子スペイン舞踊団

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi石井智子スペイン舞踊団『Loruca ロルカ----Romancero Gitano y Llanto ロマンセロ ヒターノ イ ジャント----』石井智子:演出・構成・振付・脚本石井智子スペイン舞踊団公演「ロルカーロマンセロ ヒターノ イ ジャント」。フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩をモティーフにした舞台だ。ゲストに

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2013/11/11掲載

日本古来の楽器とフラメンコにより鍵田真由美が踊った圧巻の『狂い〜シギリージャ』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiARTE Y SOLEA desnudo vol.10「鼓童×FLAMENCO」 鍵田真由美・佐藤浩希:出演・振付・演出鍵田真由美と佐藤浩希のARTE Y SOLERAがdesnudoのvol,10として、「鼓童×FLAMENCO」を上演した。鼓童からは吉井盛悟、坂本雅幸、前田剛史が参加して、大太鼓、小太鼓、胡弓、奄美

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2013/05/10掲載

『愛こそすべて』でみせた、観客を魅了せずにはおかない鍵田真由美の圧巻の踊り

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団『愛こそすべて』佐藤浩希:演出・構成・振付2013年2月から3月にかけて行われるスペイン最大といわれるフェスティバル、第17回フェスティバル・デ・ヘレスに招待された、ARTE Y SOLERAの『愛こそすべて』が、出品に先駆けて上演された。このヘレス・デ・

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2013/01/10掲載

フラメンコで使われる数字

フラメンコだって、練習中はカウントだけで踊ることもある。1、2、3...数字が使われますよね。そのとき聞こえるのは「いち・にい・さん...」日本語だけとは限らない! 今回はスペイン語の数字になじみ、頭に叩きこんでみましょう。1 ウノ/ウナ uno/una(女性名詞が続く場合は最後の母音がo→aになります)2 ドス dos 3 トレス tres  『三銃士』は"トレス・モスケテーロ"っていうんだそう

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2011/07/11掲載

ブラソとマノ(西/buraso/mano)

先月より始めたフラメンコ舞踊用語。サパテアードからご紹介しましたが、それにも増して大事なのが女性のブラソ(腕)とマノ(手)の使い方です。顔の周りで円を作るように腕を上げ、腕を滑らかに空気に絵模様を描きながら回し、同時に手首を粘るように内にも外にも回し、指先はひらひら舞う。これぞフラメンコ。踊りを華やかなものにするブラソなのです。極端な話、足が動くよりもこのブラソの技が長けていた方が良しとされるとか

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2011/06/10掲載

サパテアード(西/ zapateado)

フラメンコ舞踊と言ったら、これ、ではありませんか? 靴から響き出されるリズム。いつ観ても、床を踏みならすその素早さに舌を巻いてしまいます。力強く、ときに哀愁帯びた、ときに祈りのように、あらん限りの情熱が吹き出る靴音。歌とギター溶け合って、高みへと上りつめていくようです。一度だけフラメンコを体験しに行ったとき、講習の最初はサパテアードの基本から入りました。おそらくフラメンコのアルファベットABCのよ

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2011/05/10掲載

見事に決まった太鼓とピアノのコラボレーション

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi小松原庸子 構成・演出・振付『Hibiki ESTE---OESTE』ソル・デ・エスパーニャ小松原庸子と太鼓のソリストとしてニューヨークのカーネギーホールにもデビューした林英哲による、フラメンコと太鼓のコラボレーション公演が、小松原庸子スペイン舞踊団の創立40周年記念公演として開催された。太鼓もフラメンコもともにリズム

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2010/02/10掲載

スペイン文化の精髄を踊った小島章司の『ラ・セレスティーナ』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi小島章司『ラ・セレスティーナ〜三人のパブロ〜』古希を迎え、高野山の金剛峰寺壇上伽藍金堂に、フラメンコ奉納公演『聖なるいのち〜空海に捧ぐ〜』を、無事に終えた小島章司。09年には文化功労者に選ばれ、一昨年には舞踊批評家協会賞も受賞している。『ラ・セレスティーナ』は、ペネロペ・クルス主演で映画化されたこともあるが、15世紀末

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2010/01/12掲載

愛知県美術館の「愉しき「家」」展関連企画 <息づく家> パフォーマンス

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsu愛知県美術館で開催されている「愉しき「家」」展に合わせて、3つのダンス・パフォーマンスが開催された。展覧会場に設置された異なる3つの家の作品を、ダンサーの動きと音楽が関わることによって、いきいきとした、息づく家へと変貌させようという試みのこのパフォーマンス。入場無料ということもあって、午前、午後それぞれ90分の2回の公演

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2006/10/10掲載

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