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[2017.05.19]

<パヴロワ・スイーツ>を楽しむことができます!
薄井憲二バレエ・コレクションからセレクトしたアンナ・パヴロワ展の勝どきカフェで

ダンスキューブ勝どきをご存知ですか?
スカイツリーやレインボーブリッジ、タワーマンションに囲まれ再開発が進むリバーフロント。この新しい風が爽やかな地区に、ダンスキューブ勝どきはあります。ここにはバレエ・ダンスショップ「チャコット勝どき店」「チャコット・勝どきスタジオ」とともに、”おいしく食べて、しっかり身体をつくる” がテーマの「ダンスキューブ・カフェ」があり、新しいバレエ・ダンスのスポットとして注目を集めています。

pavlova_03.jpg アンナ・パヴロワ
(画像提供:兵庫県立芸術文化センター
薄井憲二バレエ・コレクション)

この「ダンスキューブ・カフェ」では、兵庫県立芸術文化センターに収納されている薄井憲二バレエ・コレクションの中から、毎回、テーマごとにセレクトした展示を行っています。5月22日からは、アンナ・パヴロワにまつわるポスターやパンフレット、写真などの貴重なコレクションの展示が始まリます。
そして、この薄井憲二バレエ・コレクションのアンナ・パヴロワ展示にちなんで、待望の<パヴロワ・スイーツ>の販売が始まることになりました。
<パヴロワ・スイーツ>は、「バレエの伝道師」とも言われ、20世紀初頭に世界中を公演して歩いた伝説のバレリーナ、アンナ・パヴロワをイメージして作られたメレンゲ・ベースのフルーツケーキです。
パヴロワが注文して作らせた、という説もあります。彼女が活躍していた頃にはヨーロッパやアメリカの各地で流行していました。そのレシピは様々なアレンジが加えられて、現在まで伝わっています。

今回、ダンスキューブ・カフェで作られた<パヴロワ・スイーツ>もまた、見るからに美味しそうでした! 写真をご参照ください!

早速、試食した感想を尋ねると
・1人分にしては大きいかなと思いましたが、メレンゲ部分が軽くてぺろっと食べられます!
・サクッとしている中、ところどころ飴状(カルメ焼きのよう)になっていて、食感も楽しいです。
・生地の甘さ+香ばしさ、フルーツの酸味とのハーモニーがおいしさのポイントかと思います。
・シェフがしきりに“素朴でシンプルなお菓子ですよ”と言っていましたが、最近はそういったお菓子を食べる機会が少ないので新鮮でした。
といった声が聞かれました。

_pavlova_01.jpg

シェフから一言。
「卵白を泡立て、グラニュー糖を加えものを1時間ほどかけて焼き上げた土台に、豆乳クリームを塗り、フルーツを飾ったシンプルなお菓子です。
今回はデコレーションケーキをイメージして盛り付けました。
生クリームの代わりに豆乳クリームを使っているので、糖分はありますが、洋菓子に多い脂肪分を通常よりさらに抑えたお菓子になりました。
今回はストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、オレンジですが、フルーツは変更になる場合がありますのでご承知おきください」

_pavlova_02.jpg

<パヴロワ・スイーツ>は800円+税(プラス300円でドリンクセット)で、提供するのはカフェタイム14:00〜17:30、ディナータイム17:30〜21:00(ラストオーダー)となっています。
世界中のバレエファンを魅了したアンナ・パヴロワの面影を、様々な貴重なコレクションでたどりながら、パヴロワの美しさをゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

「ダンス・キューブ勝どき」
http://www.chacott-jp.com/j/special/shop/kachidoki/index.html

<パヴロワ・スイーツ>を求めて
焼いたメレンゲのベースにホイップクリームや様々なフルーツが載った「パヴロワ」。20世紀初頭に世界中で巡業してバレエを広めたロシアの大スター、アンナ・パヴロワの名前がつけられた「パヴロワ」は、オーストラリアとニュージーランドでたいへん有名で人気のあるケーキです。アンナが1926年にこの二ヶ国で公演を行ったときに、どちらかの国で発案された可能性があるとして、オーストラリアとニュージーランドは長年、自国こそが「パヴロワ」誕生の地だと主張してきました。
2015年、ニュージーランドの学者とオーストラリアのライターが、2年をかけて「パヴロワ」の起源を追跡しました。そして、オーストリアのハプスブルク家で好まれていたメレンゲとフルーツとクリームのケーキが「パヴロワ」の原型で、これが移民によってアメリカに伝わったらしいことがわかってきました。20世紀初頭、アメリカでは手軽な泡立て器が普及したおかげで、一般家庭でメレンゲを使った料理がはやり始めました。この頃に元祖「パヴロワ」も盛んに作られたのだと思われます。そして、そのレシピがコーンスターチの箱に印刷されてオーストラリアとニュージーランドに伝わり、「パヴロワ」という名前で定着したというのがふたりの説です。つまり、「パヴロワ」の起源はオーストラリアでもニュージーランドでもなく、ヨーロッパとアメリカにあった可能性が高いということです。
ロシアを出て、世界中を駆け巡ったアンナ同様に「パヴロワ」も世界を渡り歩いて、世界中で知られるようになりました。中にマシュマロを入れたり、載せるフルーツを工夫したり、「パヴロワ」はヴァリエーション豊かなケーキです。
ダンスキューブ・カフェの<パヴロワ・スイーツ>もシェフのアイディアが活かされたオリジナルの味。ぜひ一度お試しください。