インタビュー&レポート

レポート: 最新の記事

レポート: 月別アーカイブ

[2008.09. 8]

MUSICAL「THE TAP GUY」稽古場レポート

 2007年初演のミュージカル「THE TAP GUY」。
実在したタップダンサー「ビル・ロビンソン」の人生を題材にしたこのミュージカルの再演が決まりました。1900年代のシカゴを舞台にショービジネス界で の駆け引き、人気者ゆえの恋愛トラブル、栄光の時代から世代交代のドラマまで。ビルのマネージャーであったマーティ・フォーキンスを小堺一機さん、ビル・ ロビンソンを玉野和紀さん、HIDEBOHさんの二人一役で演じるという注目のこの舞台の稽古場に行ってきました。

都内某スタジオに開始時間の少し前に到着すると皆さんはウォーミングアップをしたり、前回までの振付の確認をしたり。あっちでもこっちでもタップシューズがリズムを奏でていました。
リハーサルがスタートするとまずは振りの確認。9人の出演者が入れ替わり立ち替わり歌い踊ります。まずはカウントで、次は音楽と歌が入って、その後にさらに直しを入れて。香寿たつきさん演じるリサとHIDEBOHさんが演じるヤングビルの歌から始まるシーン。
玉野さん横山さん、小堺さん香寿さん、tekkanさん樹里さんの3組が踊るシーンでは加賀谷さんの「3組の角度をあわせた方がいいです」という言葉にすぐ反応し直しが入っていきます。
又、再演ということで、玉野さんの「前回もそこ前に出すぎてたんだよね。」との言葉に小寺さんが「1年越しのダメだししないで下さい!」と答えるシーンも。
真剣な空気の漂う稽古場もその時ばかりはなごやかな笑いに包まれていました。

合間には玉野さんが小道具のはけを手に取り
「この(舞台の)時代にプラスティックはないよね。」
「入れ物ももっと古びた感じに。」
とスタッフとお話されていました。
細かいところにまでこだわって1900年代の時代を作っていかれている様子がうかがえました。

この公演は10月16日スタートの東京公演の後、10月27日には大阪公演も決定しています。
ぜひ劇場で、1900年代に生きた偉大なタップダンサーの人生を見とどけてみませんか?

MUSICAL「THE TAP GUY」 >>>発売中

●脚本・演出・振付=玉野和紀 振付=HIDEBOH
●出演=小堺一機/玉野和紀/HIDEBOH/香寿たつき/樹里咲穂/tekkan/横山智佐/小寺利光/加賀谷一肇
●8,500円

<東京>
●10/16(木)~26(日)
●博品館劇場
●開演時間=16・17・22・24日19:00、18・25日13:00と18:00、19・26日13:00、21・23日14:00と19:00
●お問い合わせ=博品館劇場 03-3571-1003

<大阪>
●10/27(月)
●シアタードラマシティ
●開演時間=19:00
●お問い合わせ=シアタードラマシティ 06-6377-3888