[2006.09.13]

辻本知彦 コンテンポラリーダンスSpecial Lesson開催

この秋、チャコットカルチャースタジオ(渋谷)にて辻本知彦先生によるスペシャルレッスンが開催されます。
辻本先生は様々な舞台でご活躍中のダンサー。2004年には金森穣さん主宰のNoism04に参加、同じく2004年にはローラン・プティ振付の「ピンクフロイド・バレエ」世界初演に出演されました。現在はSudbury306のカンパニー代表としてご活躍中です。
今回のレッスンは先生に「流れるように動き続けるコツ」を教えていただけるという内容。 3回開催されるこのクラスの1回目を、普段はクラシックバレエを中心に踊っているレポーターが体験して参りましたのでご紹介致します。

私が今回体験させていただいたのは、コンテンポラリーダンスの特別講座。 長年クラシックバレエばかり踊ってきた私は、コンテンポラリーと聞くだけで冷や汗が出る!というくらい、コンテンポラリーに苦手意識を持っていました。 いざ、スタジオに入ってみると、「バレエシューズ履いてるの私だけだ!?」と早速ドキマギ。先生を待っている間は不安だらけでした。
ところが、先生がスタジオにいらっしゃって自己紹介を始めたとたん、スタジオの空気が和やかに。先生の関西弁と、時々混じる冗談に、心がほぐれました。

さて、いよいよレッスン開始です。 まずは、手を自由に動かしながら、徐々に足や顔と動きを連鎖させていくトレーニングから。 「力を抜いて、手の動きが全身に影響する感じ?」 「先生!頭ではわかるけど、難しいよー!!(心の声)」 すると、見かねた先生が近くでお手本を見せてくださいました。 先生の動きは、「人間の体ってこういう動きにも耐えうるのね・・・。」と感心してしまうほどしなやかで、シャープ。 とにかく先生の動きを真似てみようと、必死です。 でもなかなかバレエの動きから離れられない私に、先生は、 「バレエとか美しいものを知ろうとする人は、汚いものも知らんとあかん。もう一回一から、動きを一から組み立てようとしてみ。」 とおっしゃいました。 うーん、なんとも深いお言葉。
そんなこんなで、レッスンも中盤。 二人一組になって踊りを自由に組み立てながら進んでいく練習に入りました。みなさんとっても上手で、ついつい見とれてしまいます。いよいよ私の組の番。 ・・・やっと踊り終えたとき、 「今の踊りは、僕や、今日参加している人たちに出会わなくても出来たよね?」 「もう一回、ペアを変えてやってみよう。みんながやってることや、僕がやって見せたこと、全部取り入れて、全部に素直に反応して動いてみて。」 ・・・なるほど。 人との出会いによって、踊りが変化していく。 自分の心と向き合うことで、踊りに変化をつける。 コンテンポラリーって、素敵!面白い!もっともっと知りたい!と思った瞬間でした。
それからペアを変えて、くたくたになるまで、みんなで一緒にセッション。 人の足をつかんでみたり、逆に誰かが自分の足につかまってきたり・・・自分の体がどう影響を受けるのか、はたまた、誰にどんな影響を与えたのか。 汗だくになりながらも、自分の素直な反応を楽しんで踊ることができました。 「コンテ、楽しいなぁ・・・(心の声2)」

始める前は、苦手の塊だったコンテンポラリーですが、来週の講習も受けちゃおうかなぁーと今ではうきうきです。 しかし!翌日はたっているのもつらいほどの筋肉痛に襲われ、全身シップだらけの私でした。トホホ・・。来週も頑張るぞ!

「辻本知彦先生が教えるコンテンポラリーダンスSpecial Lesson」
日時:9/5・12・19(火)16:30~18:15
場所:チャコットカルチャースタジオ6F 渋谷Bスタジオ
受講料:2,200円(10回チケット使用可)
*オープンクラス形式ですので予約は必要ありません。
お問い合せ:チャコット・カルチャースタジオ(渋谷) 03-3476-1344(受付時間11:00~20:00)