reporter:布施川 和実
[2004.08.10]

No.5 プレダンス編

 私がこのプレダンスの講座を受講しようと思ったきっかけは、2ヶ月ほど前、この講座を担当されている松下愛先生のステージを観たからです。

先生のダンスは動きにとても粘りがあって、存在感があり、感情表現が豊かでとてもステキでした。
ズバリ私好みだったのです!
そんな私好みのダンスを踊る先生の講座。
正直、どんなことをするのか全くわからなかったのですが、ぜひ受けてみたいと思いました。

事前に情報収集もしないまま“とりあえず動き易い格好で、バレエシューズがあれば大丈夫かな”と思い、ピッタリTシャツにブーツカットパンツといういでたちでスタジオへ。

参加人数は私を含め6名。
レッスンはゆっくり静かにスタートしました。
最初のうちは座って足裏マッサージ。
リラックスできていいワ!なんて思っていました。
その後も仰向けに寝たりと、気持ちがよい運動が続き、眠りに落ちそうでしたがそれは最初のうちだけ。

先生の言うとおりに自分の身体を“この部分!”というピンポイントで意識して動かすのって、すご~く難しい!!
一生懸命脳みそを働かせて、この筋肉かな?この感じ?と探りながら自分のからだと会話をしたという感じでした。
そのうちに身体がこんがらがってしまうような動きが入り、悩んでピタッと動きが止まってしまう場面もありましたが、周りの方の助けを借りて何とかできました。

体のパーツ一つ一つをバラバラに意識して正しく使う方法を、一人ひとりにじっくり丁寧に指導してくださいました。
なんだかいつもより、手足が長く伸びたよう感じがしました。
普通のダンスレッスンでは、順番にどんどん進むので、その時の振り付けや動きに付いていくことがメイン。
間違った身体の使い方をしているとわかっていても筋力でエイッとか、勢いでヤァッ動いてしまうことの多い私でした。
そんな私にとっては今回の受講はまさに目からウロコ。
もっともっと自分のからだと話がしたくなりました。

レッスンが終わった後も廊下で個別指導が続いていました。先生も生徒さんもとっても熱心でした。
嬉しいことに、私も先生に個別指導を受けることができました。
立ち方を直していただいていると、私の太い足をみて先生は言いました。
「この立ち方を直したらももの張りがとれるかも・・・」
間違った立ち方のせいで余計な筋肉が頑張ってしまっていたようです。
先生のいう通りにイメージしながら立つと、あら不思議。本当に余分な力が入らないのです!本当に感激しました。

この講座は、プレダンスという名前の通り、これから初めてダンスに触れる人はもちろん、今やっている人にもお試しの価値有り、と思いました。

※服装に関して個人的には、リラックスした状態をつくるために、ゆったり系のTシャツにすれば良かったなぁと思いました・・・。








■今回教えていただいたのは…

Ai先生

平井あつ子氏、稲吉勝氏に師事したのち、ボストン音楽学院に留学。
リモンテクニック、グラハムテクニック、アレキサンダーテクニックなどを習得。
在学中より多くの在米振付家作品に出演。
バレエ、ジャズ、タップに加え、演技、ヴォイス指導テクニック、振付など多くの分野のパフォーミングスキルを学ぶ。