脚を屈伸したりちょっと柔軟をして、いよいよ、フラメンコの真髄、足さばき、サパテアードの練習です!
やってみて思った…。セビジャーナスの練習よりも難しい。足を規則正しくうち鳴らすのがこんなにも困難だったとは。左、右と、単純に踏み鳴らせばOKかと思いきや、つま先がまず床を踏み(プンタ)、次にかかとを下ろす(タコン)パターンや足の裏全面を使うパターンと複雑な動きなのだ。プンタ・タコン、プンタ・タコン。まずはこの繰り返し。上半身はすっきりのばして、足元は揃えることも忘れず、1ヶ所にとどまっていなくちゃならない。姿勢は「上半身はまっすぐに、ひざを緩めるだけ」と先生はあっさりとおっしゃるのですが、頭の隅には姿勢を保たなきゃという意識があるけれど、スピードの速さに置いてきぼりをくわないようにするのが精一杯。リズムが変わって、さらに足元はふらふら。激しい運動をしたわけではないのに、だんだんポカポカしてきて、じんわりと汗が体全体から出てきます。
最後は、ブラソ。腕の動きです。両腕を挙げ、バレエで言うならアン・オーのポジションから、体の脇を通って下に、おへその前を通ってもとの位置へ。円を描く動作を左右交互に行います。上から下に動かすときは肘を上に引っ張り、指先を下に。これまたスピードが速い。次は手首を回す運動。両手を前方に差し出し、内回しと外回しを行います。回すときは指を一本一本折って、回しきったら一本一本開いていきます。指がつりそう!手のひらが痛い。仕事中ってパソコンの前で固まってるもんなぁ。手首は固いし、指も反ろうと思っても反らないし、ずっと続けると腕がだるくなってきます。「指先をきれいに。手首を回すだけ。」シンプルな教えだけど、滑らかに動かすには日ごろから柔らかくしてないとできませんでした。 |

「ウォーミングアップ」

「いよいよサパティアードの練習です」
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