20数年ぶりの来英となった昨夏の公演では、ロンドンのバレエファン、批評家双方から熱狂的に迎え入れられたキューバ国立バレエ。2年連続となった今年は、昨年同様すべての演目が、アリシア・アロンソ演出。ミックス・プログラムの「Magia de la Danza (The Magic of the Dance)」、全幕は『ドン・キホーテ』を持ってきた。特に全幕への期待は大きかった。が、会場の観客の熱狂振りは凄まじかった半面、批評家筋からはきつい肘鉄を食ったようだ(サドラーズ・ウェルズ劇場)。
12月から1月中旬までの、ロイヤル・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、そしてサドラーズ・ウェルズ劇場の日程が出揃った。チケットはすべて発売になっている。開演時間や、配役については、各劇場のウェブサイトで確認できる。ロイヤル・バレエは、シーズン開幕直前にプリンシパル・ダンサーのジェイミー・タッパーが引退したことで、キャスティングの変更が続いている。若手の抜擢も予想されるので、こまめにウェブを確認することをお勧めする。
ロイヤル・バレエの『眠れる森の美女』と『くるみ割り人形』はメイン・ステージでの上演。『The Wind in the Willow』(ウィリアム・タケット作)はリンベリー・スタジオ劇場で。イングリッシュ・ナショナル・バレエの『くるみ割り人形』、『Alice in Wonderland』、『ジゼル』はロンドンのコリセアム劇場での上演。マシュー・ボーンの『スワン・レイク』はサドラーズ劇場での再演。