4人の庭師が醸し出す雰囲気からは、全く脈絡なく映画の『未来世紀・ブラジル』を想起した。この庭師の存在は、特に非現実・現実の境界をあらわしているように思えた。同行した、やはり『ル・パルク』初心者の友人から「彼らは庭師?僕は天使だと思ったよ」といわれて、第3場の始まり「ドリーム」の場面で何故主役の女性が彼らを踏み台にして「地上」に降りてくるのか、そして最後のパドドゥがどうして「Abandonment(放棄)」というタイトルなのかが、理解できた気がした。庭師がしているゴーグルが、「Love is Blind(愛は盲目)」というのは深読みのし過ぎだろうか?