さて、今回の公演は、ヴォーカルと4人のジャズ・ミュージシャンたち(ピアノ、パーカッション、サックス、ベース)の生演奏に乗って、サヴィオンがソロで踊るものでした。振付、演出ともに彼自身によるものです。宗教色の強い内容を表現しているようでした。女性のヴォ―カルは、とても声量と迫力のある、ソウルかゴズペルのようなものでした。3歳から教会で歌っていた方だそうです。
舞台の後方にジャズミュージシャンたちがいて演奏していて、前方に、厚みが30センチくらいある広い木の台が置かれており、そこでサヴィオンは踊っていました。途中休憩なしのノンストップの舞台で、歌や演奏をはさみながら、迫力のあるタップダンスが披露されました。彼は、全身リズムのかたまりのような人で、ものすごく細かいリズムを軽々と刻んで踊っていました。典型的なタップではなく、彼独特の、オリジナリティーの強いタップの踊り方でした。即興での踊りも多かったことだろうと思います。彼のタップは何度か観に行きましたが、何度でもまた観たいです。 |

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