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ブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」
アソシエイト・コレオグラファー ダニー・オースティン レッスンレポート |
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この夏日本にブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」がやってきます。 この作品は1988年にジョン・ウォーターズ監督の映画「ヘアスプレー」の大ヒットを受けて、2002年にミュージカル化され、翌2003年の第57回トニー賞では13部門にノミネートされ、8部門を獲得しました。
トニー賞の受賞にはもちろんその年の観客の評判も大きく影響するのですが、この人気がいつまでも長続きするとは限りません。集客が先細りしてクローズしてしまう事があるのもショウビズ界の厳しいところ。しかし、「ヘアスプレー」は現在ブロードウェイでチケットの入手が困難なほど人気の演目。オープンから4年を経てもなお、集客率はコンスタントに90%ラインをキープし、週あたり1万人以上が劇場に押し寄せています。(”The
League of American Theatres and Producers”のデータより)
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舞台は60年代初頭のボルチモア。音楽とダンスとお洒落に夢中な女子高生トレイシーは、ティーンに大人気のテレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」を見ながらダンスするのが日課。そして彼女の夢はこの番組のカウンシル(レギュラー)になって出演すること!・・・そんな作品の来日に先がけて「ヘアスプレー」のアソシエイト・コレオグラファーであるダニー・オースティン氏のジャズダンスクラスが開催されましたので、その様子をお伝えします。
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クラスは横浜ランドマークホールにて開催された「第5回横浜ランドマーク集中バレエ・セミナー」のひとコマとして行われました。
会場は大きな窓から横浜の景色が見渡せる明るいスペース。
まずはウォーミングアップからですが「エクササイズでもダンスしているつもりで」というオースティン氏の言葉通り、参加者はスペースを大きく使い動いています。
ウォーミングアップの終了後には
「人生はすごく短い。美しい体や踊る場所、このような機会を与えられているのはすごくありがたいことです。お互いに大切にしあいましょう。ではお互いに拍手を。」というオースティン氏の言葉で、参加者全員から拍手がわきおこりました。
次は3日間練習している振付の続きを。ここでも
「白鳥の湖のようになってはダメですよ。重心を集めて。」
「動きが小さくならないで」
「気持ちが入っていません。動きをつなげていくんですよ。」
と言葉をかけながら自ら動いて見せます。
クラスの最後には「ヘアスプレー」のナンバーを参加者全員で踊ります。
この作品の中でトレイシーたちが、「ミス・ヘアスプレー」を市民投票で選ぶ全国放送の番組で、「差別撤廃」を訴える抗議行動を起こす計画を立て、会場に乱入。カウンシルたちや警備員まで巻き込んで大ダンス大会に!というシーンがあります。このナンバーでは初めてテレビで、差別を乗り越え解放された人たちがダンスをします。昔本当にあった差別、そこから解放されたダンス、というオースティン氏の言葉を皆真剣に聞いていました。
4列に並んで1・3列、2・4列にはそれぞれ違う振付がつけられます。
オースティン氏は参加者の様子をみながら振りを伝えていきます。
音楽がはじまると参加者から「かわいい!」と歓声があがり、表情が一斉に華やぎました。動き始めると本当にステージが繰り広げられたかのよう!
最後にはまた大きな拍手でクラスが締めくくられました。
今回のクラスではオースティン氏は英語、間に通訳が入り、日本人の参加者という状態でしたが、言葉はちがっても体で表現することで、踊る楽しさが伝わっているように見受けられました。
7月に来日する舞台からも、きっと思わず踊り出したくなるような、楽しさを受け取れることでしょう。皆さんも劇場でトレイシー達に出会ってみませんか? |
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ブロードウェイミュージカル「ヘアスプレー」>>>発売中
●7/18(水)〜8/5(日)
●Bunkamuraオーチャードホール
●S席12,000円/A席10,000円/B席8,500円
●開演時間=7/18・19・20・24・27・31・8/3 19:00、7/25・26・8/1・2 14:00と19:00、土 13:00と18:00、日 13:00
●お問い合せ=Bunkamura 03-3477-3244
http://www.bunkamura.co.jp/index.html
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