荒部 好

『Shall we Dance?』第1報

ジェニファー・ロペス来日記者会見

 草刈民代と役所広司が主演し、周防正行監督の映画『Shall we ダンス?』は、96年の1月にロードショー公開されると、大ヒット。興行収入およそ30億、200万人を動員した。さらに全米でもヒット。アメリカで公開された実写映画の中で最高の興行収入をあげた。さらにさらに、ハリウッドがリメイクするというニュースが流れ、『シカゴ』の製作陣がリチャード・ギアとジェニファー・ロペスで完成、オープニングでは記録を塗り替えロングランヒットに突入、全世界56ヶ国で公開が決定し、もちろん、日本でもロードショーされる、という。
 アレヨアレヨの出来事だったような気がする。

 ともあれ、公開に先達って、オリジナル版で草刈民代が扮したダンス教師役を演じたジェニファー・ロペスが、日本に来てニューアルバム「RIBIRTH」と合わせて合同記者会見をする、というので行ってきました。セレブのホテル、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのボールルームに。

ロペスは2001年には、映画『ウェデイング・プランナー』とセカンドアルバム「J.Lo」が同じ週に発売されて、<アルバムと映画が両方とも初登場で一位>、という史上初めての快挙を成し遂げたアーティスト。凄い!の一言ですが、ご本人は明るく茶目っ気もあり、あっけらかんと大笑いする魅力的なアメリカ人でした。


---オリジナルの映画を観た感想を聞かれて、

ロペス「大好きな映画。いろいろな人がこの役をやりたかったと思うけれど、私が演じられて良かった。撮影はとても楽しかったわ」

---オリジナルの草刈民代の演技を参考にしましたか。

ロペス「私はオリジナルの映画はこの映画の脚本をもらう前に観たから。キャラクターには同じ要素もあるけど、アメリカ版は脚色されているの」

---リチャード・ギアと踊ってみていかが?

ロペス「共演はとても楽しかったわ。彼は子供の頃から憧れていたスターだし」

---ボールルーム・ダンスはどのくらい練習しましたか。

ロペス「いっぱい。私はダンスの訓練の経験あったけど、ボールルームはちょっと違うわ。ピップホップのダンサーがバレエを踊れ、といわれたみたい」

---香水などほかのビジネスでも大成功を収めていますが、成功の秘訣は?

ロペス「好きなことをやること。自分の人生の幸せを大切にして仕事とうまくバランスを大切にすること、かな」
 

「Shall we Dance? シャル・ウイ・ダンス?」
(配給:ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ)
 4月29日(祝)より日劇3ほか全国東宝洋画系にて公開