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記事・写真 アンジェラ加瀬 
[2013.07.17]

アリーナ・コジョカル、今秋からイングリッシュ・ナショナル・バレエに移籍

7月15日、先シーズン末に英国ロイヤル・バレエを電撃退団したアリーナ・コジョカルが、秋よりイングリッシュ・ナショナル・バレエにリード・プリンシパルとして移籍するとの発表があった。

コジョカルは
「新シーズンよりENBに移籍することは、たいへん嬉しく、また興奮をおさえられない気持ちでいっぱいです。ENBに移籍することで、私が尊敬する振付家たちと一緒に仕事が出来ること、そしてバレエ団が私に踊るチャンスを与えてくれる数々の作品にたいへん心惹かれています。私はこれまでもイギリスで踊ることに喜びを感じていました。ENB移籍後はロンドン以外の都市で、私を初めてご覧になられるお客様を前に舞台に立てることを嬉しく思います。芸術監督タマラ・ロホのバレエと芸術に対する情熱を共有し、新たな挑戦にひるむことなく、新しい環境が私にもたらしてくれることに励みに、今後も頑張ってゆきたいと思います」
と語っている。

タマラ・ロホは
「私が尊敬するバレリーナであるアリーナをバレエ団に迎えることが出来、たいへん嬉しく思います。彼女の優れた舞踊技術、演劇性、芸術性の高さは、私を始めとするたくさんの人々を触発し続けてきました。バレエ団のダンサーたちも彼女のような素晴らしいバレリーナと一緒に働けることに胸をときめかせることでしょう。私とバレエ団は、アーティストとしてのアリーナが求めてやまないチャンスや挑戦の場を与えられるよう努力し続けるつもりです」
と語っている。

コジョカルのENBデビューは、バレエ団新制作の『海賊』全幕。バレエ団のシーズン初日である10月17日に、ロンドン近郊のミルトン・キーンズで女性主役メドーラを踊る予定。またバレエ団の冬のロンドン・シーズン中はコロシアム劇場で『くるみ割り人形』、来年4月にはロンドンのバービカン・センターでバレエ団が世界初演する予定の第1次世界大戦にちなんだ作品『レスト・ウィ・フォゲット』、6月のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでは『ロミオとジュリエット』を主演する予定。
コジョカルはENBと活動しながら今後もABTとハンブルグ・バレエ団に客演予定であるという。

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