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[2008.06. 5]

新国立劇場舞踊部門の次期芸術監督にデヴィッド・ビントレー決定

 新国立劇場の次期芸術監督にデヴィッド・ビントレーが就任することが決まった。新国立劇場バレエ団は、2005年にビントレー振付の『カルミナ・ブラーナ』を上演したのを始め、今年の11月には新作『アラジン』を世界初演する。
新国立劇場バレエ団初めての外国人芸術監督となるビントレーは、現在、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエの芸術監督として活躍しており、「英国ダンスのロイヤルシート」でもご紹介した『エドワード2世』や、今年1月に来日公演された『美女と野獣』などの舞台で、日本の観客にも馴染みが深い。
そのほかにも、『ナットクラッカー・スィーティズ』『スティル・ライフ・アト・ザ・ペンギン・カフェ』『ホブソンズ・チョイス』『シラノ』『アーサー』 『ギャラントリーズ』など多数。ストーリー・バレエを得意とするが、多彩な作品を創っている気鋭の振付家である。
今年の9月1日から芸術参与となり、平成22年9月1日より平成25年8月31日までの3年間、芸術監督に就任することになった。
平成11年9月のシーズンより芸術監督として、新国立劇場バレエ団を非常にレベルの高いカンパニーに育て上げた、牧阿佐美、現芸術監督は平成22年8月 31日に任期が完了することになった。牧芸術監督の素晴らしい功績は、いくら讃えても讃えすぎることはない。
ビントリー次期芸術監督に、新国立劇場バレエ団の更なる発展を期待したい。

(関口紘一)