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[2015.02. 3]

今年30周年を迎えるミュージカル『アニー』の製作発表が行われた

1986年に初演を迎えた日本のミュージカル『アニー』が、今年30周年の節目を迎える。
これまで上演してきた青山劇場の閉鎖に伴い、今年は新国立劇場での上演。ハリウッドで現代版としてリメイクされた映画「ANNIE/アニー」が公開されるなど、作品自体が今年は大きな話題となっている。

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毎年恒例のオーディションで、今年は9000人を超える中から選ばれたアニー役の2名は「あこがれだったアニーの衣裳を着られてとても幸せです。元気で明るい、前向きなアニーを演じたいです」(黒川桃花)、「とても嬉しいし、とっても興奮しています。みんなに優しくて勇気があって、お客さんに感動してもらえるようなアニーになりたいです」(前田優奈)と、衣裳を纏った感想とアニー役への意気込みを元気に答えた。

登壇した大人の出演者は5名。それぞれ役への意気込みと30周年について語った。
大富豪ウォーバックス役は昨年に続き2回目の出演となる三田村邦彦
「けっこう長丁場で、子ども達はWキャストですが大人は昼夜2ステージたっぷりありますので体調維持が第一だと感じました。
青山劇場は僕も大好きな劇場でなくなるのはちょっと寂しいですが、今度の国立劇場もすごく素敵なところなので、それはそれで楽しみにしています。ブロードウェイでこれだけロングランしているだけあって、とにかくストーリーがすばらしい。歌と踊りもすごく良く出来ている。非の打ち所がないミュージカルだと思います。華やかな舞台ですから、子供はもちろん楽しめると思いますが、大人が観るとちょっと考えさせられる内容じゃないかと思いますので、ぜひ大人の方にも観ていただきたいと思います」

劇団四季で数々のヒロインを演じてきた木村花代は、今回が『アニー』初出演。美人秘書のグレースを演じる。
「今回のオファーは歌唱力を評価していただいて、とのことだったので頑張りたいと思います。
アニーの持っているアニースピリットというか、何があっても夢を追いかけて、現実を笑顔で元気に、前を向いて明日を向いて歩いて行こうという、この前向きな気持ちというのは、大人も子どもも共通する物ではないのかなと思います。劇場も変わって30周年の節目だとは思いますが、根底にあるアニーの持つ大切なものやメッセージはずっと変わらず続いていくと思いますので、これからも30年、60年、100年以上ずっと愛され続けるような作品にしていきたいなと、それを受け継いでいけるような芝居ができたらと思っております」

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8才から舞台に立っている崎本大海は初めてのミュージカルで、孤児院院長の弟ルースター役に挑戦する。
「ミュージカルには出たいとずっと思ってきましたが、今回いきなりこの大きな『アニー』という舞台に出演させていただくことになって、プレッシャーは大きいですけれども、それを跳ね返して子ども達に負けないくらいやんちゃなルースターを演じられたらと思っております。
30周年という節目、アニバーサリーというか、“アニー”バーサリーというか(笑)。自分としては、新しい1歩を踏み出す気持ちでこの作品に参加させていただければと思っていますが、30周年を迎えてまた新しいページを刻んでいきたいというお話を受けて、僕もその1ページに恥じないような演技ができたらと、今から身を引き締めております」

三田村と同じく2回目の出演となる、ルースターの恋人リリー役の甲斐まり恵
「今年はミュージカル『アニー』が30周年で、映画も公開されてブロードウェイでは昨年からリバイバル公演もされていて、なにかと日本の『アニー』も注目される中、こういうメモリアルな年にまた出演できることが本当に嬉しいです。リリーもまた更にセクシーに更に面白く、ゼロから作る気持ちで演じられたらと思います。
私の知り合いも去年観に来てくれましたが、大人が開始2分で泣いたというくらい、本当に最初からずっと感動できる、すばらしいミュージカルですので、子どもよりも実は大人の方に観ていただきたいなと思っております。歴代の出演者の方から同じ青山劇場でも微妙に演出が変わっているとお聞きして、今年は劇場が変わるということで、演出がどれくらい変わるのか、そういうところも演じる側としてはとても楽しみに思っております」

最後はこの作品の大ファンだという青木さやか。孤児院院長ハニガン役でミュージカルデビューを果たす。
「私は毎年お客さんとして『アニー』を見ているんですが、客席で見ている子ども達のわくわくしている感じや、見終わったあとの興奮を一緒に味わっているんですね。そこに出られる事がすごく嬉しいです。
私コーラス部みたいなのに所属しているので、歌は大好きでよく歌っているんですが、中の上くらいです。それを上の下くらいまでは持って行きたいなと思っております。上の上はさすがに…でもなんとか上の上に持って行きたいと思います。皆さんに助けていただいて」

最後は、孤児役12名、ストリートチャイルドの2名、タップキッズの12名が加わって全員で「トゥモロー」を熱唱した。
丸美屋食品ミュージカル『アニー』は2015年4月25日(土)〜5月17日(日)新国立劇場中劇場(東京・初台)で全30公演、ほか大阪・福岡・名古屋・新潟での地方公演を予定している。

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1501annie04.jpg Photo:DANCE CUBE by Chacott(すべて)

丸美屋食品ミュージカル『アニー』

●4/25(土)〜5/17(日)
●新国立劇場 中劇場
●出演[アニー]=黒川桃花[スマイル組(S)]/前田優奈[トゥモロー組(T)]
●S席8,500円/A席6,800円
※特別料金 4/27(月)14:00公演のみS席6,500円/A席4,800円(税込)
※サンディDAY 5/14(木)14:00公演来場者全員にぬいぐるみプレゼント
※4歳未満のお子様のご入場はできません。チケットはお一人様一枚必要です。

詳しくはこちら http://www.chacott-jp.com/magazine/information/stageinfo3/post-38.html