ニュース

制作発表: 最新の記事

制作発表: 月別アーカイブ

 
[2010.01.31]

吉田都 出演「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に」制作発表

100114dietrich01.jpg

ドイツ出身のハリウッド女優にして世界的シンガー、エンタティナー、20世紀の生きた伝説ともいわれる大スター、マレーネ・ディートリッヒの人生を描いた舞台「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に」の制作発表が、1月14日都内で行われ主要キャストが登壇した。

主演のディートリッヒを演じるのは元宝塚歌劇団宙組トップスターの和央ようか。2008年に出演した『CHICAGO』以来、久々のステージとなる。また、宝塚時代にコンビを組んでいた花總まりが宝塚退団後、3年半ぶりに舞台に復帰、エディット・ピアフを演じる。
更に、東京公演では英国ロイヤル・バレエ団の吉田都がスペシャルゲストとして出演する。

和央 ようか(マレーネ・ディートリッヒ/女優・歌手)
20世紀の大女優、マレーネ・ディートリッヒという役をさせていただくということに大非常に興奮しております。この作品が、既成のミュージカルではなくオリジナルで、一から皆で作るということにも喜びを感じています。
(花總とは)宝塚時代ずっと一緒にコンビを組んでおりましたし、それ以前からもずっと長い間一緒に舞台をやってきましたけど、なにぶん私は男役でしたので、私が男役で彼女が女役としてしか接したことがないので、女と女として接することにちょっと不安もありますね(笑)
その点では大・大・大・大先輩になるので、がんばりたいなと思います。ディートリッヒとピアフは、ものすごく深い交友関係をもっていたようなので、私たちの長いコンビ歴で培った息の良さが、うまくにじみ出せたら、と思ってます。

鈴木 綜馬(トラヴィス・バントン/衣装デザイナー)
何かのアンケートの時にやりたい役はありますかとあって、ゲイの役をやってみたいと書いた事があるのですが、その念願がかなってとても嬉しい。この個性豊かな顔ぶれの中で、どうやってこの役を輝かせるか、そんなことを楽しみにしていきたいと思っております。

花總 まり(エディット・ピアフ/歌手)
エディット・ピアフという役は、誰もが知っている女性ですが、実はディートリッヒとピアフの間には深い交流関係があったと、このお話をいただいた時に伺いました。私ももちろん知らなかったのですが、多くの方がまだその辺りはご存じないと思いますので、きちんと表現できるように、みなさまの力を借りて良い舞台にしたいと思っております。

宮川 浩(ジャン・ギャバン/俳優)
ジャン・ギャバンは僕からすると大俳優で、どうしたってまねのできない役どころだと思いますが、宮川浩のジャン・ギャバンをどうやって作り上げていくか、自分でも楽しみにしながら最高のジャン・ギャバンを作り上げたいと思います。

桜木 涼介(マルセル・セルダン/プロボクサー)
自分は出演もしますが、振付も今回やらせていただきますので、ちょっと荷が重いかなとも感じていますが、できる限りの最高の振付、演者として最高のを見せられたらと思っています。

麻尋 えりか(マリア/マレーネの娘)
宝塚の大先輩の和央ようかさんの娘をさせていただけ、本当に光栄に思っております。和央さんの背中を見て、お稽古場を通して、また公演を通してたくさん学ばせていただきたいと思っております。こんなに素敵な共演者のみなさんと、宝塚退団後初の舞台出演ということで本当に嬉しく思っております。

今 陽子
(ヨゼフィーネ/マレーネの母)
私は歌手として、コンサートやライブをやってきましたが、その中でディートリッヒのおなじみの「リリー・マルレーン」や、エディット・ピアフの「愛の賛歌」「バラ色の人生」、いろいろな歌を歌ってきました。ですから、今回この出演の話をいただいた時はとても嬉しくて、まずは歌手として知っている歌、素敵な音楽がいっぱい出てくるので個人的にとても楽しみです。そしてここのところ、ミュージカル女優今陽子としては、本当にクオリティの高い作品にずっと続けて出演させていただいて、とても嬉しいのですが、どういうわけだか、その中の半分以上が母親役です(笑)。今回も素敵な娘ができるので、とても嬉しく思っています。ディートリッヒの母という役を一生懸命作って頑張って、この作品にかけたいと思います。

100114dietrich02.jpg

吉田 都
最初にミュージカルのお話をいただいた時は、とても無理だとお断りしたのですが、その後にロンドンに公演に行く機会がありまして、そこでオペラの中で同僚が踊っている場面に巡り会って、こういうのもあるなと。私にとっては本当に新しいチャレンジですので、今年はチャレンジの年として挑戦してみたいなと思って、お願いしました。
本当に素敵な共演者のみなさんとご一緒できることが嬉しくて、今から本当にわくわくしています。
ユネスコ平和芸術家として、今回の役どころは愛と平和の象徴みたいなかたちで、踊りで表現したいと思います。
明日ロンドンに立って、同僚のウィリアム・タケットに振付をしてもらいます。それも私にとって嬉しいことです。みなさまのお邪魔にならないように踊りで表現したいと思います。
今年はロイヤル・バレエ団の来日公演もありますし、今回の「ディートリッヒ」の舞台も本当に大きなチャレンジで、ちょっと進めるかなと楽しみ。他にもバレエ関係の舞台がいくつかあって、そこまでガラリと変わるというわけではないですが、私に取って節目の年となりそうな、楽しみな年です。

映画「嘆きの天使」「モロッコ」によって映画女優として輝かしい実績を残し、その独特のスタイルで世界中の目を釘付けにし、第二次世界大戦下では自由のために闘う歌姫として戦地を慰問し、前線に立つ戦士達を鼓舞し続け、50年代以降は歌手として世界中に、愛と歌声を届たディートリッヒ。
しかし、この世界中からあがめられた女神も、深い友情と幾多の愛を育んだ、一人の女であり、一人の娘であり、また母親でもあった。波乱に満ちたマレーネ・ディートリッヒの人生を縦軸としながら彼女の華やかな交遊関係を横軸に、彼女の生きた時代や、スターとしての光と影を名曲に乗せて描く「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に」は3月12日(金)から。

100114dietrich03.jpg 100114dietrich04.jpg 100114dietrich05.jpg 100114dietrich06.jpg
100114dietrich07.jpg 100114dietrich08.jpg 100114dietrich09.jpg 100114dietrich10.jpg

「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に」

  • 演出=釜紹人、原案・訳詞・作詞=竜真知子、音楽監督=宮崎誠
  • 出演=和央ようか/鈴木綜馬/花總まり/桜木涼介/宮川浩/今陽子/横内正、他
    Special Appearance:吉田都(英国ロイヤル・バレエ団ゲストプリンシパル)
    ※出演は東京公演のみ
  • S席12,000円/A席9,000円/B席6,000円(税込)

    <東京>
  • 3/12(金)〜28(日)
  • 青山劇場
  • 開演時間=12・19・26日18:30、13日17:30、14・22・28日12:30、17・18・25日13:30、20・27日12:30と17:30
  • お問い合わせ=サンライズプロモーション東京 0570-00-3337

    <大阪>
  • 4/3(土)、4(日)
  • 梅田芸術劇場
  • 開演時間=3日17:30、4日12:30と17:30
  • お問い合わせ=キョードーインフォメーション 06-7732-8888