From U.S.A 友谷真実

UKツアーも終盤にさしかかってきました。

UKツアーも終盤にさしかかってきました。その合間にたくさんのTBE大阪プログラムのための台詞、楽譜をチェックして翻訳したり、自分が担当するクラスの振付をしています。
かなりの量でたいへんですが、毎年違う内容、プラス新しいクラスもありワクワクしながら準備をしています。
この「踊りある記」がアップされている時は、受講生たちもワクワクしながら英語の台詞や歌詞のチェックをしていると思います。(英語は覚えなくて良いので、単語の意味、どんな作品のどのシーンかなどを自分で調べてもらっています)

6日間全国から集まったミュージカル好きの受講生たちが、一緒に笑あり涙ありで生活をともにし、1年後にTBEで再開したり、オーディションで会ったり、ニューヨークコースで会ったりと、子供たちの出会いは次のステップのために始まっています!
お申し込みは終了していると思いますが、お問い合わせはどんどんホームページの方からどうぞ。(2月23日の段階で5名だけ申込み可能です)
http://thebroadwayexperience.com/home-japan/

1503mami01.jpg マシュー・ボーンとエタ、ウィル・ケンプと

さて、『シザーハンズ』のツアーですが、イギリスツアーは、何故かホテルに泊まらず、レンタルしているアパートや、3ベッドや4ベッドある貸し家を、それぞれの劇場からもらうリストから選び自分たちで予約します。この方がホテル代を少しでも安くあげて収入に入れるためです。毎週キッチン、シャワー、トイレなどシェア生活になるので、やはりよく知った仲の良いもの同士で滞在しますが、たまになぜか若い男性ダンサーが私たちと一緒だったりもします(笑)。

良い場所は予約を早くした人勝ちなので、私がアメリカにいる間、エタとマディーが私の分も予約してくれ助かりました。2箇所だけ交通の便利が悪かった街や、たまには一人になりたいのでホテルを予約したところもあります。
これは、マシューのカンパニーだけでなく、イギリスのバレエカンパニー、ミュージカルツアーのメンバー、スタッフさんたちも同じです。インターナショナルツアーではこんなことはなく、ホテルですけどね。
イギリスツアーは、移動の列車も自分たちで予約します。これもカンパニーから貰う交通費を節約して収入に当てるためです。早めに予約すると安いですし、クラス1時間前に着きたい人や、20分前に着きたい人、車で来る人など、これも個人で決めます。団体行動は一切ないですね。誰かの誕生日パーティーなどで初めてカンパニー全員で移動があるぐらいです。

1503mami02.jpg 昔カンパニーで一緒に踊ってたメンバーと

私はカンパニークラスも教えています。今回は、バレエだけでなくコンテンポラリーも教えています。1時間のクラスなので、ちょうど良い長さです。私のクラスは、少しジャズやテクニッククラスというよりダンス的な要素を入れて身体があったまること、センターが掴めること、思いっきり呼吸によって身体が劇場の空間で伸びるようにと心がけています。カンパニークラスを教えることで、いろいろと教えの勉強になっています。
普通は、自分が用意した音楽で教えますが、ニューヨークではピアニストと、今回イギリスではパーカッションの人と一緒で、私のつたない英語に良くついて来てくれて、私のクラスをサポートしてくれます。テンポをステップによって変えて指示するのは難しいです。ポップミュージックなど音楽の場合は、歌をイメージしたり、ちょっと音楽をかけるとテンポを思い出すのですが、何もなく、ミュージシャンに指示するのはたいへんでした。
でもやはり生演奏でのクラスはとても良いです!

さて、新大阪のココプラザで4月4日は一般の方も見学出来ます。
ぜひ、春休みを利用していらしてください。詳しくはホームページからお問い合わせ下さい。

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