発表会について
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キレイな衣裳を着て、メイクをして、ライトの当たるステージで踊る発表会♪
わが子が舞台で踊る姿は感動するもの。これが観たくてバレエを習わせた!というママ・パパも多いのではないでしょうか。
バレエは本来、舞台で踊って人にみせるもの
「バレエは本来、舞台で踊って人にみせるもの」と、なるべく舞台を経験して欲しいと考える先生が多く、規模は大小さまざまありますが、多くのお教室では1〜2年に1度「発表会」を開催しています。 カルチャークラスやスポーツクラブなどでも、店舗によって開催しているところもあります。
参加について
参加については、「全員参加がモットー」「都合により選べます」「参加が基本だけど、強制ではありません」など、さまざまですが、子どもクラスの場合は参加を基本としているお教室が多くあります。発表会の時期が近づくと、ふだんのレッスンも舞台に向けた内容になることが多いので、参加・不参加については(大きい子の場合は特に)お子さんともよく話した方がよいでしょう。
本番に向けて
本番に向け、教室によっては本部・本校などいつもと違う場所にレッスンに行ったりすることも。 通常のレッスン日以外にも稽古が増えたり、照明下見や、ゲネプロと呼ばれる本番と同じように舞台で行う練習がある場合もあります。 また、本番当日のママたちの役割も教室によってさまざま。発表会については、先生や先輩ママ・パパに費用やスケジュール、今までの話などを聞いてみると安心ですよ。
実際に、お子さんが発表会を経験したママ・パパからは...
などなど、具体的には...
「キレイな衣裳にたくさんの拍手。夢のような時間だったと思います。次の発表会が待ち遠しい様子です!」
「お姉さんたちの舞台を間近でみて、かなり刺激されたようです」
「小さな子でもひとつの舞台を経験することで、こんなに大きく成長するんだと感動しました」
「練習がとても厳しく泣きながら練習してましたが、やはり舞台は人を成長させます。心身ともに、びっくりするほど上達しました。また友だちとの信頼感も強まり、とても仲よくなりました。」
「終わるころには、舞台袖でもう踊れないんだと涙が出たそうです。フィナーレでは最高の笑顔でした」
「大舞台で緊張しながらもしっかり踊ることができました。練習では年齢の離れたお友だちとの練習で、上下関係を学ぶことができたこと」
「上手な先輩の踊りをみて、あんな風に踊りたいと目標を具体的に持てました」
「何度も何度も繰り返し練習したからこそ味わえる、達成感を感じてもらえたことがうれしかったです。年齢の違う出演者の方と、深く交流できたのもよかったです。大きなお姉さんにやさしくされたことで、自分も年下の子を助けてあげられるようになりました」
「発表会は、幕物などひとつの作品をつくりあげるという経験がとても貴重だと思います。練習やリハーサルでたくさん練習して、なかなかうまくできなかったことが、本番ではほんとうに素晴らしい作品になっていて、感動のあまり涙が出ます」
という声が聞かれました。
リハーサルや準備で大変なことも多いですが、だからこその達成感や感動が生まれるのですね。