"人生を、芯から美しく。" をブランドフィロソフィーに掲げ、リブランディングを推進している、オンワードグループのチャコット株式会社（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長：馬場昭典） は、 2019 年の春に移転オープンした京都店 を皮切りに、より開かれたショップづくりを目指してきました。その進化版ともいえる名古屋店と名古屋スタジオを現店舗から移転し、 2020年11月6日（金）、同日に開業する商業施設「BINO栄（ビーノサカエ）」の4Fに新たにオープンいたしました。

「BINO栄」は、J.フロントリテイリンググループの株式会社大丸松坂屋百貨店が展開してきた商業施設「BINO」シリーズの4号館、株式会社パルコとしては事業移管後初の開業となります。これまでの "美と健康''のコンセプトから一歩踏み出し、BINOの冠である「Beauty＝美 」をキーワードに "美食×美飾" をテーマとした新生BINOとして、名古屋市営地下鉄東山線「栄」駅・S10出口直結の利便性の高い好立地に誕生します。その理念や環境などは当社出店戦略に合致しており、この度、4階ワンフロアの広々とした空間にチャコット名古屋店・名古屋スタジオをオープンする運びとなりました。

新たな名古屋店は売り場面積約100坪、名古屋スタジオは面積約90坪で、総面積191.81坪の一体型のショップとなります。売り場とスタジオが隣接することで、リアルにレッスンしている空気を感じながら、お買い物が楽しめる空間を目指しました。床一面にはバレエ専用のマットが敷き詰められ、実際にレッスンするイメージでシューズはもちろん、さまざまなアイテムをお試しいただけます。
また、シューズは大幅に品揃えを拡充し、リアルなスタジオ環境でお試しいただけるようミニスタジオを設置しました。コスメティクスは従来の店舗とは異なり、手に取りやすく選びやすいオープンなディスプレイを採用。バレエなどの各種コスチュームのオーダーをゆったりとご相談いただけるスペースもご用意しました。

またスタジオは、天井高3m70cmの開放感あふれるバレエ・ダンスの講座を行うメインスタジオと、現スタジオでご好評いただいているジャイロトニック®マシーンを設置した専用スタジオを引き続き運営してまいります。

店内は、ポワントワークが描く途切れない線をイメージしたワントーンカラーで統ーし、売り場とスタジオをつなぐ曲線的な窓はバレエの美しくしなやかな動きを表現。
京都店、二子玉川店に続き、イタリアで行われたヨーロッパ最大のファッションコンテスト『ITS 2018』にて、日本人で唯一ファイナリストに選ばれたデザイナー津野青嵐氏による3Dペンアート作品も展示します。
チャコット名古屋店はスタジオの中でお買い物をしているような体験型の新しいショップとして、沿線の方はもとより幅広い地域の方に、バレエ・ダンスの楽しさや素晴らしさをお届けする空間を目指してまいります。