【バレエみらいシート:1年後の取材レポート】「大きなエールをいただいたような気持ちになりました」

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 2024年12月に開催した「第1回 バレエみらいシート」。
企画の1つとして、イベント終了後に「1年後の自分へ宛てた手紙」を書いていただきました。
バレエみらいシートを通して感じた想いや、未来の自分へ届けたい言葉を、一人ひとりが丁寧に綴ってくださいました。
未来の自分へ託したその手紙は、1年の時を経てご本人の元へ届けられます。

 バレエみらいシートを体験して、1年。
あの日からどのような成長を遂げ、バレエへの想いにどんな変化が生まれたのでしょうか。
ご参加いただいたHさんとお母さまに当時を振り返りながらお話しを伺いました。

「バレエみらいシート」の招待状が届いたときの気持ちはどうでしたか?

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― Hさん
招待状が届いたとき、とにかく嬉しくて。イベント当日まで毎日、毎日「バレエみらいシート」のことを考えていました。

― お母さま
嬉しくって、手が震えていたよね。
本当に、理沙子さんが大好きで選ばれなくても理沙子さんに気持ちを伝えられたらと思い、手紙を書いたようです。

― Hさん
まさか、届くとは思いませんでした。選んでもらえてとても嬉しかったです。

― お母さま
招待状が届くまでの間は、バレエみらいシートのWebページで奥村さんと理沙子さんがお手紙を読んでいる写真を二人で見たりしていました。
写真を拡大したりしながら、「私たちの手紙はあるかな?」「読んでもらえたかな?」と話していたことを覚えています。

バレエみらいシート当日で思い出に残っていることはありますか?

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― Hさん
劇場に到着して、受付で名札を受け取り、客席へと向かいました。座席に「バレエみらいシート」の座席カバーがかかっているのを見て、私も今からここで観るんだ!という嬉しい気持ちでいっぱいでした。
座席カバーは今でも、自分の部屋の椅子に掛けています。

― お母さま
私もいつも以上にうきうきした気持ちで、「こんな経験は一生に一度だね」と二人で話していました。
帰りもずっと興奮していて、夢のような時間だったねと話しながら帰っていたら、電車を乗り過ごしてしまい、気が付いたときには「ここどこ?」となってしまいました。

それくらい親子二人で大興奮でした!

― Hさん
イベント直後に、受験を控えていて。ダンサーのお二人から、応援の言葉をかけてもらい大きなエールをいただいたような気持ちになりました。

バレエみらいシートから1年。
1年前の自分からお手紙が届いたと思いますが、振り返ってどうでしたか?

―Hさん
イベントに参加したあと、初めて発表会でパ・ド・ドゥを踊ることになりました。
これまで舞台でたくさんのパ・ド・ドゥを観てきましたが、自分が踊る立場になると、「とにかく頑張らないと」という気持ちになりました。
はじめてのパ・ド・ドゥは大変でした。練習の時に必死になって踊っていたら先生から「ペザント※1は明るい役だから楽しく踊らないとだめだよ」と。
技術・表現両方を意識することがとても難しかったです。

― お母さま
練習から帰ってくると、「ここが不安、できないところがあった。」など聞いていたので心配でした。
ゲネプロも表情が硬くなっていて。
いざ、本番になると別人のように笑顔で踊っているのをみて「大丈夫、ちゃんとできている。」と安心しました。

― Hさん
本番は、今までで一番楽しかったです!
先生からの注意がないのも本番だけなので…(笑)
観に来てくれた親戚からも「楽しそうだったね!」と言ってもらえました。

(※1)『ジゼル』第一幕のペザント パ・ド・ドゥ

イベント参加後、この1年で「成長した」と感じることはありましたか?

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― Hさん
パ・ド・ドゥを経験してから、バレエの見方が変わりました。
公演を観るたび、「ダンサーさんも同じような苦労を乗り越えながら踊っているんだ」と思うようになりました。

― お母さま
パ・ド・ドゥは私自身も多少経験があるので、やったからこそ「わかる!それむずかしいよね。」とか、もっと体幹や腹筋・背筋必要だよねという話をするようになりましたね。

バレエみらいシートに参加してよかったなと思うことはありますか?

―Hさん
ダンサーさんに手紙を送ることはできても、直接会って話をする機会は一度もなかったので、バレエみらいシートの企画に参加して、自分の想いをダンサーさんに直接伝えられたことが、とても印象に残っています。

これから挑戦してみたいことはありますか

―Hさん
バレエを始めてから今まで、ずっと一人の先生に習ってきたので、ワークショップに参加して、いろいろな先生のレッスンも受けてみたいです。

―お母さま
違う先生のレッスンを受けるのは緊張しちゃうかな?(笑)
今まで、イベント的にお教室に他の先生が来ることはあっても、自分からスタジオに行ってというのはハードルが高いと思いますが、少し勇気を出して新しい環境にも挑戦していけたらいいなと思っています。



貴重なお話をありがとうございました!
初めてのパ・ド・ドゥを踊り切ったHさんは、「今までで一番楽しかった!」という喜びと自信を手にしました。
「ワークショップにも挑戦してみたい」という新たな目標も生まれ、一つの経験が次の挑戦へとつながっています。
私たちは、Hさんのこれからの歩みを心から応援しています。



第1回|2024年12月開催 あの日から1年、みんなの「今」

 

 

 


「バレエみらいシート」とは・・・・

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オンワードホールディングス × チャコット × 新国立劇場 が、未来のバレエ界を支える小・中学生を全力で応援する特別企画です。

バレエで頑張っていることや会いたい想いを手紙に書いて投函いただき選ばれた方には、新国立劇場バレエ団によるバレエ公演をご鑑賞、プロダンサーや指導者と直接対話交流できる貴重な機会を提供いたします。憧れの“プロ”と交流することで、子どもたちの夢や目標をより大きく育んでいただきたいと考えています。

本企画は、バレエ界のみらいを担う小中学生の応援を目的として実施いたしましたが、私たち主催者が皆さまの温かいご支援に支えられていることを改めて実感することができました。
皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。


株式会社オンワードホールディングスとチャコット株式会社は、公益財団法人新国立劇場運営財団と協働し、今後も「バレエみらいシート」を実施する予定です。プロの舞台を間近で体感し、一流のダンサーと直接交流することで、皆さんの心に新たな刺激と夢が芽生えることを願っています。

 

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バレエみらいシート

 

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