HOME

>

レポート

Chacott Chacott イベントレポート めぐろ子どもバレエ祭り

2013.8.6〜11 開催

夏休みだ!みんな集まれ!バレエって、こんなに楽し〜い!

「ねむれる森の美女」

東京バレエ団による、“子どものためのバレエ”「ねむれる森の美女」の上演のほか、世界バレエフェスティバルの上映会や、「バレエって、なに?ーバレエの歴史とその魅力」のレクチャーなど、様々なイベントが期間中めぐろパーシモンホールにて開催されました。

区切り

めぐろパーシモンホール

区切り

2013年開催概要はこちら→「めぐろ子どもバレエ祭り」

★「いっしょに踊ってみよう!」

8月8・9日の2日間で開催された「いっしょに踊ってみよう!」は、年令・経験に合わせた4つのクラスに分かれてのバレエのレッスンイベント。
今回は、3歳〜小学校入学前でバレエにはじめて触れるのははじめて!というお子さんを対象とした「はじめてのバレエ!」クラスと、小学校1〜3年生程度で1年以上のバレエ経験をもつお子さん向けの「もっと上手に!」のクラスを見学してきました♪

 

区切り

坂井直子先生 まずは「はじめてのバレエ!」クラス。
始まる前からすっかりやる気満々の子、慣れない場所に不安だったのか泣き出しちゃった子、お友達と楽しそうにしている子・・・。お母さんたちが見守る中、女の子も男の子もみんなそれぞれ位置についてスタンバイ。
講師は東京バレエ学校の坂井直子先生。
「右足さんはこっちだよ」
「つまさきさんのむこうに手がいって、おでことあしがくっつくよー」
「できる!みんなできてるよ〜!」
と、小さな子ども達にもわかりやすく、はげましながら、まずはストレッチを中心にバレエの動きを指導されていました。まだまだ小さい子ども達でしたが、ちゃんと先生のお話に耳をかたむけ、しっかり動いていましたよ♪
坂井先生も「みんな私の方に集中してくれているのが分かって、とても進めやすかったです。思っていたより物わかりが良く、ちゃんと注意したことが伝わっているのが反応にあらわれていました。楽しく出来ました」とおっしゃっていました。

 

「はじめてのバレエ!」1

順番に先生にお名前を呼ばれ、バーのよこに並びました。

「はじめてのバレエ!」2

まずは手を大きな丸にして、はじまりのごあいさつです。

「はじめてのバレエ!」3

先生のお話をよく聞いて、たっぷりストレッチ。

「はじめてのバレエ!」4

だんだん慣れてきて、笑顔も見られました!

 

区切り

次は小学生低学年のレッスン。
こちらはバーレッスンからセンター(フロア)レッスンへと続く本格的な内容でした。
「子どもは目で見て身体に入れるのが早いので、始めて半年であっても変わる子は大分変わってきます」という、坂井先生の言葉の通り、“1年以上のバレエ経験”という募集要項でしたが、1年続けるとこんなにしっかりできるんだ!とびっくりさせられるほどのレベルでした。
まず、当たり前ですが勝手におしゃべりしてしまう子はいません。これは、小学校に入学したことも大きく関わっているのでしょう。やはり未就学児童たちよりずっと成長しているんだな、と感じました。
小さい子のレッスンとは違って、曲に合わせて踊る前に、先生が説明してくれる足や手の動きをしっかり覚えないと踊れません。おそらく、普段レッスンしているお教室にはあるはずの鏡もないので、特に一番前になった子は誰かを見てマネすることもできませんが、みんな集中して頑張って覚えていました。

 

小学生低学年のレッスン

バーレッスンでは、動きをしっかり覚え音楽に合わせてレッスン。

小学生低学年のレッスン

先生の注意に耳を傾けながら、自分のからだを意識して動いていました。

 

区切り

あらためて、バレエはほんとうに色んなことを同時に考えて、注意をしてないと出来ないんだな、と見ていて感じました。ママ、パパも身体は動かなくても、一緒に覚えるだけで頭のトレーニングになりそうですよ!
前日に行われた「プロのレッスンを見学しよう!」にも参加したのですが、東京バレエ団のプロダンサーたちのレッスンは、目の回るような速さで進んでいきました。この日の講師だった高岸直樹さんが、簡単にお手本を見せながら動いたり、パの流れを口頭で説明しただけで、すぐにダンサー達は言われた通りに踊れるのです。プロの世界はすごい!!と感動モノでした。

このレッスン見学には小学4年生〜中学生の子ども達が参加していましたが、この年令の子たちはコンクールやプロダンサーを目指しているのでしょうか、みんな真剣そのもの。メモをとったりしながら、食い入るようにすぐ目の前で行われているプロのレッスンに見入っていました。良い刺激があったと思います。
また、クラスレッスンは生のピアノ伴奏だったのですが、こども達のレッスンイベントも同じくピアニストの方による生演奏でした。きっと、これも良い経験になったのではないでしょうか。

この他にも、中高生向けに舞台裏で忙しく働く舞台、照明、音響、衣裳などのスタッフさんの仕事を実際に体験する企画や、イギリスで修業を積んだトゥ・シューズ作りのプロの職人が、トゥ・シューズが出来上がるまでを実演して見せるイベントなど、子どもたちだけではなく、大人も楽しめて勉強になるイベントが盛りだくさんでした。

「舞台の仕事を体験しよう!」

「舞台の仕事を体験しよう!」では、少人数のグループで、それぞれ各スタッフについて実際に裏方の仕事を体験してみました。

「トゥシューズをしろう!」

「トゥシューズをしろう!」では、職人のシューズ作りの実演や、トゥシューズのフィッティング会が行われました。

区切り

今年は様々なバレエイベントが夏休み中にありました。また来年もこんな企画がたくさんあると嬉しいですね。その時にはぜひみなさん、参加なさってくださいね!