美しいヘアスタイルを求めて
2024/7/ 1掲載
バレエや新体操、社交ダンスのアップスタイルなど、普段よりもきっちりまとめ髪をする際に、いつもと勝手が違うことから難しさを感じる方も多いかと思います
お悩み別におすすめのアイテムをたっぷりとご紹介いたしますので、より美しいヘアスタイルを目指してみましょう
お悩み解決アイテム
①髪が広がってまとまりづらい
豊かな髪の毛はとても素敵な反面、シニヨンを作る際にはなかなかまとめづらく、悩む方も多いことと思います
シニヨンを作る前のブラッシングでまとまりやすく、艶のある髪を育てることができますよ
山型のクッションブラシが頭皮をマッサージ。猪毛で油分が髪の毛になじみ、艶がでます
デンマンブラシは、シニヨンを作る前に髪の毛の状態をからみなく整えるのに使用します!
猪の毛を使った動物毛のクッションブラシで、マッサージすることで血流を良くすることで、頭皮の健康を守ります
油分をしっかりと髪にいきわたらせるようにブラッシングしていただくことで、静電気を抑え、髪がまとまりやすくなりますよ
時間が経つと乱れてきてしまう・前髪など細かい毛が浮いてくる
シニヨンを作る際には整髪料を使用してきれいなアップヘアを結っていきますが、整髪用にはそれぞれに役割があり、お悩みに合わせて選ぶことで、より乱れにくいヘアを作ることが出来ます
まとめ髪アレンジウォーター・EXハードジェル・EXハードスプレー
こちらの3種類の整髪料をたっぷり使用していくことで、長時間の本番も美しいヘアスタイルをキープできますよ!それぞれの役割が違っているので、お悩みの際にはスタッフにご相談ください
〇まとめ髪アレンジウォーター
整髪料入りの水をたっぷり吹きかけることで、髪がまとまり、細かい毛も飛び出しにくくなります。こちらを使用することでヘアジェルの馴染みもよくなります。
〇EXハードジェル
ポニーテールの面(頭皮の髪の毛)をしっかりと固めるヘアジェル。1回で約ピンポン玉1球分を使用する。水溶性なので、水で柔らかく戻ります。
〇EXハードスプレー
シニヨンにつやを出し、キープ力を高めるスプレー。こちらも水溶性なので、使用後にもお直し可能。
まとめ髪スティック
固形のワックスで、顔・耳・首周りの細かい毛もしっかりとなでつけることができます。
アレンジウォーターやEXハードジェルでも上がりきらなかった細かい毛は、まとめ髪スティックでなでつけることで、より洗練された美しいアップスタイルを作ることができますよ!
固形のワックスが毛をしっかりと留めてくれますが、全面に使用してしまうと白っぽく見えてしまうので、注意が必要です
結ったのに緩んでくる
せっかく結ったのに、シニヨンが緩んでポニーテールにほどけてしまったり、ゴムが緩んできてぴっちり結べないというお悩みはとても多くうかがうお悩みの一つです
シニヨン用にしなりの良いヘアコームを使用したり、紐ゴムで結い上げるのに挑戦することで、よりぴっちりとシニヨンを作ることができます
ヘアコーム
毛流れが整う1-2mmの櫛目で、シニヨンを美しさへ導く!
みなさまポニーテールを作る際にはどのようなヘアーコームを使用していますか??
チャコットでご紹介しておりますヘアーコームは、樹脂入りでしなりが良いのでとても丈夫ですよ
詳しいコームの秘密は別のブログでご紹介していますので、ぜひコームの魅力を見に行ってみてください
【チャコットの隠れた銘品】ヘアーコーム
ヘアーコームの秘密ヘアーゴム(中細)
引っ張るとひも状になりますので、力を込めて結い上げられます
チャコットのヘアゴムはシニヨンの高さを出さないように細身のゴムですが、伸ばすとひも状になり、とても丈夫です
しっかりと力を込めて結い上げることができるので、紐状のまま結ぶのがおすすめですよ
結び方が難しい場合は、シニヨン実習・講習会などでやり方を確認することもできますので、ご参加をお待ちしております
シニヨンをつぶして作るのが難しい
バレエのシニヨンは高さを出さず、頭にぴっちりと添わせることで、お顔を小さく見せることができます
薄いシニヨンを作るために、ヘアーネットを2種類使い分けることでまるく綺麗なシニヨンが作りやすくなります
ストレッチヘアーネット(3枚組)
ポニーテールを覆うようにくるむことで、毛がふんわりとまとまり、つぶしやすくなります。
シニヨンの形を作るときに、三つ編みをしたり、ねじりながらまとめ上げるかたもいらっしゃることとおもいます
高さを出さず、まるく形を作るために、ストレッチヘアーネットを使用するのがやりやすいですよ
シニヨンネット・ヘアーネット
ストレッチヘアーネットを使用してシニヨンを仮留めした後、シニヨンネット、もしくはヘアーネットを使ってまるい形に整えていきます
本番は髪の毛となじみやすいシニヨンネットがおすすめで、練習用には丈夫なヘアーネットが扱いやすいです。
サイズは肩より長さのある方はLサイズをおすすめしています
どのヘアーピンが使いやすいのか分からない
ヘアーピンは2種類を使い分けることで、より崩れにくく、ぴっちりとシニヨンを留めることができますよ
〇Uピン→点で留める
〇ヘアーピン(※アメリカピン)→面で留める
ヘアーピンもそれぞれ役割があり、ピンの打ち方にもコツがあります
次回のブログでは、正しい長さを選んで作ったシニヨンと、惜しい選び方をしたシニヨンで作りやすさと崩れにくさを比較します
つぎの更新をお待ちくださいませ
今回のブログから、みなさまのヘアスタイルがより洗練されたものになるようなアイデアが見つかりましたら幸いです
商品に関するご質問等お気軽にお問い合わせいただければと思いますので、ご来店をお待ちしております