バレエシューズのサイズ、正しく選べていますか?
2022/12/13掲載
「バレエと言えばトゥシューズ!」というイメージをたくさんの方がお持ちだと思います。
でもレッスンはまず、バレエシューズからスタートしますよね。
バレエシューズでのレッスンを通して足裏を鍛え、床を感じ、指先を使うことを覚えていくので、自分に合ったバレエシューズを履くことがとても大切です。
ここではバレシューズ選びにおいて重要なポイントの一つ、サイズ選びについてご紹介します。
正しいサイズを履くことが足裏の強化につながります
バレエシューズを履いた時、それが正しいサイズであればインソールも足の正しい位置にフィットし、
足裏を鍛えるというバレエシューズ本来の機能が発揮されます。上達のためのレッスンで毎回履くバレエシューズ。足のサイズが変りやすいキッズやジュニアのみなさんに特に気をつけていただきたいのがサイズです。
【正しいサイズ着用】
すべての指がまっすぐ伸びていて、余計なしわが出ていません
土踏まずにバレエシューズがしっかり吸い付いています
バレエシューズ、きつくなっていませんか?
バレエシューズはやわらかく、痛みを感じることがないため、サイズアウトに気づかない事があります。小さなバレエシューズを履くと指が伸びきらず、曲がった状態に。この状態だと床を感じ、指先を使うことが行いづらくなってしまいます。トゥシューズを履いている方は、トゥシューズのサイズアップ時にバレエシューズのサイズも見直すようにするとよいでしょう。
【小さなサイズ着用】
指が曲がってシューズに当たり、ゴツゴツしているのが見えます.
バレエシューズ、大きくありませんか?
一方、サイズアウトが心配で、大きめサイズを履かれているケースもお見受けします。バレエシューズが大きい場合は、つまづいてしまったり、足全体が前に移動してつま先側に寄り、小さいサイズを履いた時のように指が曲がってしまったりします。こうなるとインソールが当たるべき位置もずれてしまうので、足裏を鍛えることができません。
【大きなサイズ着用】
小さなサイズ着用時同様、指が曲がってシューズに当たり、ゴツゴツしているのが見えますが...
【大きなサイズ着用】
実はサイズが大きいために、足全体が前方に寄ってしまっています。かかと側は余っています。
バレエシューズフィッティングはご予約不要です
今お履きのバレエシューズが合っているか分からない方、バレエシューズに関するお悩みがある方は、ぜひシューズを持ってチャコット代官山本店にお越しください!チャコット代官山本店では豊富な種類のバレエシューズをラインナップ。人気No.1の布バレエシューズは14.5㎝~30㎝までご用意しております。すべてのバレエシューズの試し履きが可能です。トゥシューズフィッティングをご予約されている方は、ご予約時間内でバレエシューズもフィッティングさせていただきます。ぜひ担当フィッターにバレエシューズの相談もしてみてくださいね。