【ご報告】持続可能な未来へ向けた挑戦! トゥシューズ回収キャンペーン


平素はチャコットをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2024/10/14に掲載しました 「【ご報告】トゥシューズ回収キャンペーンについて」でご案内しておりました、供養、リサイクルに関してご報告いたします。

改めて、この度の「トゥシューズ回収キャンペーン」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

実績

本キャンペーンでは、予想をはるかに上回る 1,729足(代官山本店:1,199足、心斎橋店:315足、チャコットまつり:215足)ものトゥシューズをお預かりいたしました。
ご愛用いただいたトゥシューズに込められた思い出、そしてサステナブルな社会への関心の高さを改めて感じております。 


お客さまの声 

  • 思い入れがあるトゥシューズだから供養してもらえるのはうれしい
  • 今までどう処分していいか悩んでいたので回収はありがたい
  • ぜひまた継続してほしい

など、温かいお言葉を多数いただきました。また、期間中に何度もお越しいただき、合計30足以上をお持ちいただいた方や、40年以上前に販売されたチャコットのトゥシューズをお持ちいただいた方もいらっしゃいました。皆さまのご協力に、社員一同深く感謝申し上げます。

 

供養の様子

皆さまから回収させていただいたトゥシューズは10月某日に、信州上田の長光寺さんに供養いただきました。
供養の場はチャコットのトゥシューズを製造している上田工場で実施し、弊社のシューズ課一同も参列いたしました。
厳かな雰囲気の中、参加したメンバーも自分たちが心を込めて作り上げたトゥシューズが、皆さまのもとで役割を果たし、無事に戻ってきたことに深い感銘を受けました。
1,729足の一部だけを箱から出して並べましたが、その量に驚きを覚え、製品への感謝の気持ちを新たにしました。

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リサイクルについて

その後はリサイクル工場(松本市のフロンティアスピリット社)で工場を見学させていただきました。
安全性の面もあり、リアルタイムでリサイクルの過程は見ることができませんでしたが、工程のすべてを詳しく説明していただきました。

回収、供養させてもらったトゥシューズは、他の原料と一緒に粉砕、圧縮され、高品質で、環境負荷が低い固形燃料(RPF)へと生まれ変わります。
固形燃料(RPF)は、燃料として安定性があり、1Kgあたり7,000キロカロリーの熱量を生むため、主に石炭の代替品として活用されています。固形燃料(RPF)の主な出荷先は、静岡の製紙工場とのことです。
今回、回収にご協力いただいたトゥシューズでリサイクルされた固形燃料で作られた紙を、もしかしたら皆さんが使うことがあるかもしれませんね。

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今後の取り組み

チャコットは、今回のキャンペーンを機に、環境に配慮したモノづくりへの取り組みをさらに加速させていきます。
トゥシューズの回収・リサイクル活動の継続はもちろんのこと、環境に配慮した素材の開発や、リサイクルしやすい製品設計など、様々な角度からサステナブルな社会の実現を目指してまいります。

今後も、チャコットは皆さまと共に、より良い未来を創出していくため、積極的に取り組んでまいります。
皆さまの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

チャコット株式会社

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