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【社員インタビュー】「会いに行きたくなる販売員を目指して」<店舗スタッフの仕事>

インタビュー

『会いに行きたくなる販売員を目指して』<店舗スタッフの仕事>

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二子玉川店

菅原 真冬 2019年入社

<主な仕事内容>

販売・店舗VMD・バレエウェア、バレエファンシーグッズの発注管理

●入社のきっかけ

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 3歳半から高校卒業までの15年間バレエを習っていました。近くにバレエショップがなく、現在のように手軽にオンラインショッピングができる時代ではなかったので、バレエ用品をそろえることがとても大変だったことをよく覚えています。

特に自分の足に合うトゥシューズが見つからず、いろいろなトゥシューズを試してもしっくりこない状況が続きました。足元が落ち着かないとどうしても踊りに影響がでてきます。思い切り踊れなかったり、心の底から楽しめないこともありました。

 そんな自身の経験を活かしてバレエに携わる仕事がしたい!ダンサーが心から踊ることを楽しめるよう影から支えたい!という思いで数社にチャレンジしました。なかなかよい縁に巡り合えない中、2019年に二子玉川店のオープニングスタッフの募集を見つけて、「アルバイトからでもチャレンジしたい!」と思い応募したのが入社のきっかけです。アルバイト面接時にも「いずれは社員を目指して頑張りたい」「自分がトゥシューズ選びに苦労した経験を活かして、お客さまの気持ちを汲んだトゥシューズフィッターを目指したい」「ダンサーが心から踊りを楽しめるように支えたい」と熱い思いを伝えました。

入社後は仕事を覚えることと、新店オープンの準備を同時並行で行わなければならず、毎日頭がフル回転でした。百貨店のインショップである二子玉川店はライフスタイル提案に特化した店舗のため、トゥシューズの扱いがない店舗でしたが、トゥシューズフィッティング以外の視点からダンサーを支えたいと思い、日々お客さまと向き合っていました。

 2020年5月にアルバイトから社員になるためのキャリアチェンジ試験を受けることを決意しました。店長にもチェックしてもらいながら論文を完成させ、試験に臨みました。周りの先輩方もわたしのキャリアアップを応援してくれていて、そんなアットホームな雰囲気にも支えられ、無事に社員へステップアップすることができました。

 アルバイトから社員にキャリアチェンジしたことで、日々の仕事にもより責任を感じるようになりました。与えられた仕事をするのではなく、店舗の予算を達成するために何をすべきか考え、自ら行動に移すことが必要だと思っています。お客さまの問い合わせに「分かりません」では通用しないので、商品・ダンスジャンル・競合他社などいろいろなことを学んで知識を深めたいと日々勉強しています。

●現在の仕事・今後の目標

日々の仕事について教えてください!

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 入社から3年間で異なる特性を持つ3店舗を経験してきました。

ビギナー層が多い二子玉川店の他に、リピーターのマダム層のお客さまが多い新宿高島屋 Chacott BALANCE ショップ、新しいものへの感度が高いお客さまの多いChacott BALANCE GINZA SIX(期間限定ポップアップショップ)にて、客層の違いにあわせた接客を学んできました。

 新宿高島屋 Chacott BALANCE ショップは、1か月に2回以上ご来店するリピーターの方も多かったので、「チャコットのファンになってもらいたい」「お客さまのことを理解して接客したい」と思いながら日々店頭に立っていました。新作が出るたびにそのウェアが似合いそうなお客さまの顔が目に浮かびますし、お客さまとのコミュニケーションの時間が楽しく、店頭での接客において信頼関係が築けていたと思います。
また、新宿高島屋 Chacott BALANCE ショップで、わたしと同じくらいの年齢のお嬢さまがいらっしゃるというお客さまに「接客をしているときのあなたの目がすてきね!」とお褒めの言葉をいただき、他店に異動した後もわざわざお越しいただいたことがとてもうれしかったことを覚えています。

Chacott BALANCE GINZA SIXは 6か月限定のポップアップショップでした。
チャコット=コスメティクスのイメージを持っているお客さま、チャコットを知らずにご来店されるお客さまが多いので、1回の接客でどれだけチャコットを知ってもらえるかが勝負だ!と思いながら店頭に立ちました。新しいもの、お洒落なものに敏感で、自分自身のこだわりを持った方が多いので、お客さまの心に残るような接客トークを心がけていました。

 そして現在は再び二子玉川店に異動となり、バレエウェア・バレエファンシーグッズ商品の発注管理、店舗VMD担当に加え、二子玉川店が入っている玉川高島屋HPに掲載されているチャコット・ページの更新を任されています。

オープン当初は「路面店は敷居が高い」と思っているビギナー層が、百貨店インショップである二子玉川店に来店されるケースが目立ちましたが、オープンから3年を経て地域に根付きリピーター層が増えてきたと感じています。お客さまの要望が多種多様になってきていて、お取り扱いのない新体操やバトンのことを聞かれることも増えてきました。もっと幅広い知識を身につけ、お客さまの要望に応えられるようにしたいですね。

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VMD(※1)の担当になってからは約半年と日が浅く、まだまだ苦手意識がありますが、何でもやってみないとわからない!と前向きに考え挑戦し続けることが好きなので、仕掛けた通りに商品が動いているかどうか日々の売上を注視しています。

玉川高島屋HPにあるチャコットのページには、毎月1回二子玉川店の客層に合った商品をピックアップして掲載しています。おすすめする商品や使用写真のセレクト、Webぺージの作成依頼や関係各所への応対など、締め切りに間に合うようにスケジュールを組み立てて進めていきます。HPを見てご来店される方がいるとうれしいですね。自分のおすすめアイテムやコーディネートが誰かの心をつかんだ瞬間を直に感じられるのは、販売職ならではのやりがいの一つだと思います。
 今後はトゥシューズのフィッティングにもチャレンジし、幅広い客層に対応できる接客技術をもっと磨いていきたいです。チャコットは取り扱う商品やサービスがさまざまなので、どんな質問にも答えられるような販売員になりたいと思っています。

※1 VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)とは・・・〈マーチャンダイジング=商品計画〉を〈ヴィジュアル=視覚化〉すること。店舗の売上動向や販売計画(月毎・週毎)を把握し、どのように商品を配置したら効果的かを考えながら売場を作ります。たとえば3色展開の商品で、ある1色に売れ行きが集中してしまっているときは、他の2色がより魅力的に見える売場作りを考え、商品を売り切ることを目指します。

わたしの「人生を、芯から美しく。」

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わたしにとっての、チャコットのブランドフィロソフィーである「人生を、芯から美しく。」は考えを固まらせないことかなと思っています。

もともとどんなことにも興味をもつ性格なので、自分が知らない世界を知ってみたい!食わず嫌いをせず、見識を深めたい!どんなことでも楽しみたい!といろいろなことにチャレンジしています。

 たとえば音楽が好きで、ジャンルを問わず聴いたり、ライブにもよく行きます。一人で飲みに行ってバーのマスターと話すのも好きですね。恐れず、いろいろなことにチャレンジする、初めて会う人とも会話を楽しむ、そこから広がる新しい世界が自分を豊かに、そして美しくするのではないかと感じています。

~マイレコメンド「愛すべきチャコットの逸品」~

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わたしがおすすめするアイテムは「Ballet Skinny 【バレエスキニー】More Fit」です。

チャコットのデニムは《踊れるデニム》という点がポイントです。
骨盤への意識を高めて、正しい姿勢へと導いてくれる大人気アイテムの1つです。わたしも店頭でも日常でも愛用しています。生地の厚みも程よく、ハイウエストでおなかが引き締まります。長時間履いていても脚がむくまないですし、スキニーなのに窮屈な感じがしないところがいいですね。しっかりと骨盤がサポートされているので、座ったとき猫背にならないのもポイントです。

くわしくはこちら
骨盤への意識を高め、正しい姿勢へと導く「Ballet Skinny」

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