講師情報

康村 和恵ヤスムラ カズエ

バレエ

康村 和恵

大阪府生まれ。
5歳よりバレエを始め、15歳でボリショイ・バレエ学校に留学。
1995年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールにてスカラーシップ賞を受賞。
ハンブルク・バレエ学校への留学を経て、96年、ドイツ・ドレスデン国立歌劇場バレエに入団。
2000年、芸術監督デレヴィヤンコ振付・共演による『ジゼル』で主役に抜擢されソリストに昇格。
翌年、プリンシパルとなり、劇場よりその年のベストダンサーに与えられる「マリー・ウィグマン・プライズ」を授与される。
在団中は、ノイマイヤー振付『白鳥の湖のように』、『くるみ割り人形』、『真夏の夜の夢』、『ダフニスとクロエ』、『モーツァルト』など多数の公演に主演。日本では『ジゼル』のタイトルロール、『ドン・キホーテ』のキトリなどを踊っている。

2003年8月よりKバレエ カンパニーにファースト・ソリストとして所属。
ジュニア・プリンシパルを経て、2005年9月、プリンシパルに昇格。
主な出演作は、『コッペリア』のスワニルダ/祈り、『ドン・キホーテ』のキトリ/花売り娘、『白鳥の湖』のオデット/パ・ド・トロワ、『くるみ割り人形』のマリー姫/アラビア人形、『ロミオとジュリエット』のジュリエット、熊川振付の『ミラージュ』初演、『ソリチュード』初演、『パッシング・ヴォイス』第2章初演、アシュトン振付『ラプソディ』『シンフォニック・ヴァリエーション』のプリンシパル、ヌレエフ振付『ライモンダ』第3幕のタイトルロール、バランシン振付『シンフォニー・イン・C』『放蕩息子』『フー・ケアーズ?』のプリンシパル、『パキータ』など。
2004年7月、メトロポリタン歌劇場にて『ラプソディ』に出演。
2006年1月、上海大劇院の『ドン・キホーテ』ではキトリ役で主演。海外では韓国ナショナル・バレエ団にゲスト出演し、グリゴローヴィッチ版『くるみ割り人形』のクララ、セルゲーエフ版『海賊』のメドーラ、『リーズの結婚』のリーズを踊り、Etoile Ballet Gala 2010 in Koreaなど、数々のガラ公演に出演。
2012年7月、Kバレエカンパニーを退団。

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