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浅利 ヒロアサリヒロ

浅利 ヒロ

バレエ・パフォーマンス・エンハンスメント・スペシャリスト/ファンボ ・ワークアウトメソッドマスタートレーナー/アメリカ・スポーツ医学会プロフェッショナル・メンバー/アメリカ理学療法協会員/全米トレーナーズ協会員

アメリカ、オーストラリアでスポーツ医科学を学ぶ。帰国以後20年間、プロのバレエダンサー専門のメディカル・コンディショニング・トレーナーとして活躍。1998年、バレエダンサー専門に、エマージェンシーケア、リハビリテーション、コンディショニング・トレーニングなど、マルチな角度からプロフェッショナル・レスポンスを提供するための、メディカル・コンディショニング・プレイス「ダンサーズ・セラピット」を開設。厳しい現場での経験と研究を基に、「より円滑でスムーズに機能する肉体の構築」を目的に、ボディ・コンディショニング・メソッド「Funbo Method(ファンボ・メソッド)- Functional Body Making Method -」を独自にプログラム。これまでに延べ8万人以上のバレエダンサーたちの肉体をケアし続け、その実績と効果は国内外を問わずダンサーや関係者から高く評価され、バレエ界のカリスマ的存在となっている。一方では俳優としての背景も持ち、俳優千葉真一主宰のジャパン・アクション・クラブ俳優部に所属。器械体操、殺陣、バレエ、ジャズダンス、タップダンス、パントマイム、演劇、声楽等あらゆる分野に精通し数多くの映画、TV、ミュージカル等に出演。映画『将軍家光の乱心 激突』では、緒形拳、織田裕二らと共に主役の一人に抜擢。演技と融合した華のあるアクションシーンを演じる。またトレーナー転身後も国内外からのオファーも多く、トム・クルーズ主演の大ヒット映画「ラスト・サムライ」では、渡辺謙の弟であり小雪の夫(ひろ太郎)役に抜擢されるなど俳優としても活躍する。本編中では、トム・クルーズとの一騎討ちを演じ高い評価を得る。現在はトレーナーとしての活動の他クラシックバレエを中心とした舞台芸術作品の脚本・プロデュース・演出・振付を自ら手掛るなど新たな分野にも意欲を見せている。

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