講師情報

1989年ローザンヌ国際コンクールでプリ・ド・ローザンヌスカラシップ賞受賞、英国ロイヤルバレエスクール留学後バーミンガムロイヤルバレエ団に入団。以降コロラドバレエ団、新国立劇場バレエ団、レニングラードバレエ団他、国内外のバレエ団で主演、客演する。

1994年ジャクソン国際コンクール銅賞受賞。2000年文部大臣芸術選奬新人賞、橘秋子受賞。

2006年ジャイロトニック・ジャイロキネシスを自身のボディメンテナンスのために始めその効果を実感。

2007年GYROTONIC®、GYROKINESIS®の資格をアメリカマイアミにて取得。その後、アメリカ、カナダ、ヨーロッパで研修を積み後進トレーナーの育成、ダンサーのボディメンテナンス指導にあたる。

2011年帰国、自身のスタジオMMKを東京、長野に開設。

2013年ジャイロキネシス®マスタートレーナーに認定され指導者の養成にも力を注ぐ。

バレエ、ジャイロトニック®、ジャイロキネシス®に、日本人と欧米人の骨格、文化の違いに着目した独自の視点を交えた指導は、プロのダンサーから趣味の方まで幅広く支持されている。現役時代からの長年に渡った自身の怪我の経験を活かしコンディショニング、リハビリに関わりながら、バレエの動きの改善や豊かな身体表現に繋がるアプローチ法を追求し続けている。

2018年4月より、洗足学園音楽大学のバレエコース、ダンスコースにおいて解剖学を含めたダンサーのためのコンディショニングクラスを担当。