講師情報

井口 裕之イグチ ヒロユキ

井口 裕之

クラシックバレエを金田和洋、こうの恭子、小林紀子に、コンテンポラリーダンスを望月辰夫に師事。ノースカロライナ・スクール・オブ・ザ・アーツにバレエ留学後、ネバダ・ダンス・シアターで研修。山﨑広太率いるダンスカンパニーrosy.coで活動し、2001年、新国立劇場バレエ団に入団。ローラン・プティ、ナチョ・デュアト、バランシン、勅使河原三郎など一流の作家の影響を強くうけ、2009年に振付家として同バレエ団よりデビューを飾り、「空間の鳥」「雪蓮華」2作品を振付。バレエ協会主宰全国合同バレエにて作品発表。2004年、セツ・モード・セミナー(美術)卒業。

2012年~2018年、塚本洋子主宰テアトル・ド・バレエカンパニーに常任振付家及び、教師として就任。同年、「ダンスボザールFirst Red」にて「シンフォニー・イン・AA」、和太鼓集団「志多ら」との共作「Dram'n」を発表。2013年あいちトリエンナーレ共催企画にてダンス、和太鼓、オーケストラとの共演作「OASIS」を発表。'14「ダンスボザールSecond Green」、'15「ダンス・ボザール2015」と2年連続のリサイタル公演にて17作品を発表。2016年新作全一幕バレエ「白雪姫」を、あいちトリエンナーレ2016公募プログラムにて「真夏の夜の夢」、つづく2017年日本民話浦島太郎を題材に新作バレエ「竜宮」を発表、好評を得る。

コンクールに挑戦する若いダンサーのための作品も多数振付指導し、国内だけでなくアメリカ、モスクワ、ヘルシンキの国際コンクールでも高い評価を得ている。

近年、スケート選手の宇野昌磨へのバレエ指導など幅広い活動を行っている。

現在、アカデミー生徒にクラシックバレエ、キャラクターダンス、コンテンポラリーダンスを指導、東海地域を中心にワークショップを毎年開催する。2012年よりバレエコンペティション21予選審査員及び実行委員を務める。

2013年17thバレエコンペティション21振付部門第二位受賞

2015年16回オールジャパンユニオンコンクールコンテンポラリー部門にて指導者賞受賞2017年21thバレエコンペティション21振付賞受賞

担当講座

受け持ち講座はございません
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  • 特別講座
  • 定額制クラス
  • 登録制クラス

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