講師情報

後藤 晴雄ゴトウ ハルオ

バレエ

後藤 晴雄

バレエスタジオマートル講師
元東京バレエ団・プリンシパル

5歳から両親のバレエスタジオでレッスンを始める。

1991年 東京バレエ団入団。
92年、夏の海外公演に参加し、バランシン振付『水晶宮』第1楽章のエトワールに選ばれる。
同年秋の海外公演では、足腰の強さ、シャープな表現力、スケールの大きさを評価され、弱冠19歳で
ベジャール振付『ザ・カブキ』の由良之助に抜擢され、マリインスキー劇場で踊る。
『白鳥の湖』・『ドン・キホーテ』等主な古典全幕作品の他、アシュトン振付『真夏の夜の夢』、ラコット振付『ドナウの娘』に主演。
ベジャール作品では、早くから大役を射止め、93年『M』世界初演では三島の分身"Ⅱ―二"、96年『ペトルーシュカ』東京バレエ団初演ではタイトルロールを踊る。以後、『火の鳥』のフェニックス、『春の祭典』のリーダー、『くるみ割り人形』光の天使、『ギリシャの踊り』ソロ、ハサピコ、『中国の不思議な役人』無頼漢の首領、『ボレロ』等を踊っている。 

09年、マラーホフ版『眠れる森の美女』に初主演、『ボレロ』主演。
0年、『ラ・シルフィード』ではマッジ、『シルヴィア』バレエ団初演でオリオン、エロスを演じる。続いて『ザ・カブキ』に主演。『オネーギン』バレエ団初演ではオネーギンを演じた他、『ジゼル』初主演、<奇跡の饗演>『ペトルーシュカ』で主演。

11年、『田園の出来事』ラキティン役でシルヴィ・ギエムと共演。
12年、NHKニューイヤーオペラコンサートで『牧神の午後』に初主演するとともに、パリ・オペラ座ガルニエ宮で『ザ・カブキ』主演を果たす。

担当講座

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