講師情報

氷室 友ヒムロ ユウ

氷室 友

福岡県福岡市出身
母のスタジオで幼少の頃から学んだジャズ・ダンス、日舞に加え、アフリカン・ダンスを学ぶ。15歳のとき、東京バレエ団『M』のTV放送を観て大いに刺激されバレエを始める。東京バレエ団『ザ・カブキ』などのベジャール作品に感銘を受け、2000年、東京バレエ団に入団。同年、『M』で初舞台を踏む。

01年『ドン・キホーテ』バレエ団初演に出演。03年には、全国縦断公演にて『白の組曲』のプレストを踊った。
04年『中国の不思議な役人』バレエ団初演に出演、『くるみ割り人形』ではくるみ割り人形、中国を踊った。
05年、アシュトン振付『真夏の夜の夢』バレエ団初演ではボトムに抜擢される。また、全国縦断公演で『春の祭典』の二人の若い男を踊った。
06年には、マラーホフ版『眠れる森の美女』でカラボスのお付きなどを踊った。〈ベジャール=ディアギレフ〉でベジャール振付『ペトルーシュカ』4人の男、第22次海外公演では『火の鳥』パルチザンを初めて踊った。『ドナウの娘』バレエ団初演に出演。ベジャール振付『くるみ割り人形』で初めてビムを演じる。
08年『ドン・キホーテ』サンチョ・パンサを初めて演じたほか、ベジャール振付『くるみ割り人形』ビムを再び踊った。
09年『ルーミー』バレエ団初演に出演したほか、マカロワ版『ラ・バヤデール』バレエ団初演で6人の苦行僧を演じている。
10年〈マニュエル・ルグリの新しき世界〉で『ホワイト・シャドウ』世界初演に出演し、『シルヴィア』バレエ団初演で木の精を踊った。続いて『ザ・カブキ』で伴内を初めて演じ、『オネーギン』バレエ団初演に出演。〈奇跡の響演〉『ペトルーシュカ』3人の影などを踊り、『M』円舞曲を踊った。
11年『ダンス・イン・ザ・ミラー』バレエ団初演に出演した。12年、新制作"子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』"でカタラビュット(ナレーター)を演じ、パリ・オペラ座ガルニエ宮での『ザ・カブキ』で伴内を演じた。続いてベジャール振付『くるみ割り人形』でビムを再び踊っている。
13年1月、"子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』"でカタラビュット(ナレーター)を再び演じている。

このほか、『眠れる森の美女』『エチュード』『テーマとヴァリエーション』『カルメン』『スプリング・アンド・フォール』『シンフォニー・イン・D』『ボレロ』『時節の色』『白鳥の湖』『月に寄せる七つの俳句』『タムタム』『ペトルーシュカ』(フォーキン振付)などに出演。

担当講座

受け持ち講座はございません
  • オープンクラス
  • 特別講座
  • 定額制クラス
  • 登録制クラス

講師情報一覧

ページの先頭へ戻る